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太陽光発電の取り付け方法
シャープの太陽光発電を設置しましたが、取付金具が金属をメッキしたスーパダイマと呼ばれるものです。 他者の太陽光発電は同じ部材を用いて取り付けているのでしょうか?私は、アルミかステンレス部材での取り付けだと思っていました。 またこの部材はさびることをメーカーも認めているのですが、さびた部分には表面に化学成分のコートによりさびにくくなるといっています。 しかし、すでに取り付け二ヶ月でさびが出ています。他のシャープの太陽光を付けられた方で同じような経験の方はおられないでしょうか? また、本質は鉄であるため、将来的にメッキがはげるとさびるようです。一枚15キロ以上もあるパネルが、さびる部材で固定されていることに十年以上先の姿を考えたときに強度がなくなるのではないかととても不安です。また施工方法も雨に濡れるような取り付け方になっています。他社の太陽光発電も同じなのでしょうか?
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太陽電池パネルの取付は初期の時期に某メーカーと共に ボルト1本に 至るまで工事作業側よりの 意見を具申していた経験が有ります。 ご質問者の指摘されてる ”金具 ”には 作業性を考えるとステンレスは どのメーカーも使わないと思います。ステンレスに穴を空けたり 切断 加工するには現場(しかも傾斜のある屋根上)で インパクトドライバー 等の工具で作業できる堅さでは有りません。 また ステンレスでも 錆びは発生する物も有ります。ステンレスも母材 は ”鉄 ”の合金ですので 加工性を優先した物では 錆が出ます。 絶対に錆びないステンレスは 非常に堅いので 加工性に劣って来ます。 錆びない アルミ なら? と思われるでしょうが 錆びないですが 腐食 します。しかも ”熱 ”には弱いので 屋根面での使用が消防法で禁止 されてる部材も有るのです。 金属の ”錆び ”は決して 悪い事では無いのです。 多少の錆は締め付けたボルトの ”回転 ”を止めて呉れます。ステンレス ネジでは 期待できない大きな特徴です。 >一枚15キロ以上もあるパネルが・・・・ A:あの面積での 15キロ は軽い方です。温水器を考えて下さい。 パネルの中には ”水 ”が 満杯入りますので 数百キロの重さに成ります。 >十年以上先の姿を考えたときに強度がなくなるのではないかととても不安です A:コマーシャルでは有りませんが ”百年経っても 大丈夫 ”といえます。 ご納得出来ましたでしょうか? 尚、この件での クレームは 進めると ”クレーマー ”と思われますので ご注意申します。
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スーパーダイマ は溶融合金メッキの鉄材ですが、”自己修復性 ”の高い材料です。 詳しくは 参考URLをご覧下さい。 >取り付け二ヶ月でさびが出ています。 ちょっと短期間過ぎですね。 貰い錆びでは? 工事現場では良くあるのですが、他の鉄骨や 鉄系部材を寸法調整をする ため グラインダーで切断する事が有ります。 この時の ”切断鉄粉 ”が 付着してそれが錆びてるケースが非常に多いです。 屋根上作業に限りません。地上でも 部材を置いてる横で 配管や Cチャンネル を切断されて 飛ぶことも考えられます。 ”自己修復性 ”とは 部材を切断したり 傷付いても 3~6ヶ月後には その部分を覆い隠す様に メッキ層が 拡散して 保護層を形成する 能力 です。 参考ページの他のページに そのメカニズムの説明が有る筈です。 錆の発生が ひどいようなら シャープを通じて スーパーダイマ のメーカー のサポートを受けられるのが 良いと思います。 ****** 私は GL鋼板が発売されて直ぐの時期に 施工した屋根面で 養生無し で ベランダ手摺り取付工事が行われて 引き渡し直後に 錆が出てしまった事が あります。工務店の作業日報を調べて原因と業者を突き止めた経験が有ります。勿論、鋼板メーカーの協力を得て 錆びを研究室へ持ち込んで 鑑定 しましたが・・・・・ *********** 以上 ご参考にして下さい。
補足
ありがとうございます。取付金具のほうはもらいさびのようです。C型取付金具へねじをねじ込んだときに出る粉がさびたもののようです。SDは内部は鉄でできており、メッキ層が拡散するまでの間にさびるようなのです。京セラなど他のメーカーもさびるものを使っているのでしょうか?また、取り付けも金具の部材が太陽光パネルで覆いきれておらず、また、その部材に水のたまるような構造です。さびがスレートに一部では付着もしています。シャープは構造上は問題ないというものの、家の寿命まで使い続けた場合、落ちないことまでは保証できないといっています。シャープは之以上対応できないといっており、困っています。解約すべきでしょうか?
補足
ご回答ありがとうございました。ステンレス、アルミの長所短所はわかりました。しかし、カタログにはない部材が露天になるような設置方法がとられ、かつ、カタログにも部材がさびることの説明もなく、今の段階でさびていれば将来落下の危険を考えるのは当然だと思います。実際に、三十年ほど前の金属のベランダが腐食して落ちたことを経験しています。重さが15kgが軽くても、落ちてきて人を直撃すればいずれにしても人の命を奪ってしまいます。また、風圧を受けて飛びやすいことも考えられます。メーカーの”有償での10年保証”の後は知らない、ということについては、引き渡される前からさびていることに対して、防錆の処置をするなどの処置もまったくしないメーカーに対してはクレーマーと思われたとしても、納得はできません。