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血液一カ所にが集まるとは?

食事後にいに血液が集まるとか、 炎症は血液が集まって赤くなったものとききますが、 そもそも体を循環する血液が一カ所に集まるのは不思議な来もします。 その原理はどういうものなのでしょうか? つまりどうして一カ所に集まることができるのでしょうか? また、集まった場所には血液中のすべての成分が同等に結集するのでしょうか? 医学素人です。

noname#2813
noname#2813
  • 医療
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yoyoyo
  • ベストアンサー率22% (133/601)
回答No.1

その部分の血管が広がって、前よりもたくさんの血液が流れるようになる、という意味です。 食後は胃の運動が活発になるため、胃の筋肉では空腹時よりもたくさんの酸素が必要になります。 ですから、よりたくさんの酸素を筋肉に補給するため、血管が広がるのです。 炎症も、その部分の血管が広がっていると考えればいいと思います。 (実際はそれだけじゃないんですが) 確かに、血液は体を循環していますが、その部分にいつもより多く流れるということで、 相対的に「集まる」という言い方をしてるんだと思います。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。素朴な疑問の一つでしたがたいへん良く理解できました

その他の回答 (4)

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.5

まだ見てるかな?補足があったのにきづかないでご免なさいね。 さて、血管外に出るというのは、細胞の中に貯まるということではなく、細胞同士の隙間に貯まるということです。 そうすると、その部分の体積が増えるので、結果的に血管を締めつけて血の巡りが悪くなり、極端な場合、栄養や酸素が不足してどんどん状態が悪くなります。そうすると治りにくくなるし、また、ばい菌などで炎症を起こしてる時は、体の免疫機構が負けて、細胞が死んでしまい、化膿してしまいます。 あと、ほかの人の返事に書いてあった好中球、好酸球、好塩基球ですが、これらは、酸性のものを食べるとかじゃなくて、顕微鏡で見ると、小さなつぶつ(顆粒)をいっぱい持ってるんですけど、この顆粒が、酸性の色素によく染まるのか、塩基性色素によく染まるのか、という分類です。まあ、よく染まるのだから、食べてるのかもしれないけど・・・これは白血球に聞いてみないと判らないですね。 私は、族にバソーと呼ばれる好塩基球が大好きです。濃い藍色のブドウの房がまるくなったような恰好です。ちなみに、好酸球はエオジノと略されオレンジ色~真紅のまるいブドウの房みたいです。好中球はノイトロと呼ばれ、ピンクの細かい顆粒で、さらに、細胞の中の核の形でスターブ、とセグと略されるものがいます。

noname#2813
質問者

お礼

ご指摘ありがとうございます。 名前からかってに勘違いしてましたね(汗)。 とても勉強になりました。

  • 11041104
  • ベストアンサー率28% (6/21)
回答No.4

まず、食後の血液量の増加についてですが、yoyoyoさんも記述のとおり空腹時には胃は休憩状態にあるわけです。よって血液量はさほど必要がない訳ですが、食後は要は異物が体内に侵入してくるわけですから、それを消化、吸収(吸収のメインは十二指腸及び小腸ですが)する訳ですから、その時に酸素が必要になる訳で血液量が胃に増加するわけです。補足ですが最も重要なエネルギー源はATPと言われるもので、これは各細胞のミトコンドリアによって生成されるわけです。ATP生成には酸素及び糖が必要となりますが、それは通常の呼吸で供給されます。酸素を運ぶのは赤血球ですから、赤血球のなかにヘモグロビンというのが存在してそこから供給される訳です。胃の血液量増加については一時的なものなのでなんら影響はありませんよ。食後にはよく眠くなりますが、それは血糖値が上昇するためです。血糖値が上昇すると眠くなる作用が現れます。だから、食後はよく眠くなるわけです。 胃に関する血液増加に関しては理解頂けましたでしょうか? 次に炎症についてですが、炎症自体は細菌及びウイルスが関与しています。 細菌の場合にはリンパ球のE細胞が指令を出してリンパ球のB細胞が主に関与していて、そのB細胞からの指令により白血球(マクロファージ、好中球、好塩基球、好酸球)が細菌を取り込んで退治するわけです。また、ウイルスに関してはリンパ球のE細胞が関与していて各細胞(マクロファージ、好酸球、好塩基球、好中球)に指令を出して取り込んで退治する訳です。炎症の時に赤くなるのはマクロファージ等の死骸によりもので、それは徐々に吸収されて腫れ等が収まって行く訳です。 専門的になりましたがご理解頂けましたでしょうか? また、分からないことがあったら質問してください。

noname#2813
質問者

お礼

とても分かりやすかったです。 好中球の名前も不思議に思ってましたが、好酸球、好塩基球があるということは中性のものを食べる白血球なんでしょうね。 ありがとうございました。

回答No.3

 炎症についてだけ。  炎症は、外傷などの部分から例えば細菌等が侵入したときにおこります。まず、侵略された、と感じた周囲の細胞がSOS信号を出します。(化学物質です。)次に、この信号を受け取った近隣の血管は、戦闘員となる好中球やマクロファージといった血液成分を呼び止めるために、血管の内側に目印を出します。(これも化学物質です。)好中球・マクロファージは目印に結合すると、近くで侵略があったことを知り、血管を抜け出して戦場へと移動を開始します。すなわちこの場合は、好中球・マクロファージ等は実際に集合するが、赤血球は流れ去ります。常にすべてが集まるとは限りません、場合によりけりですね。ただ、流量は多くなるので赤く見えるわけです。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 成分それぞれの役割がとても良く理解できました。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

yoyoyo さんにちょっとだけ補足します。 あと、流れが悪くなって滞留するって場合もありますね。 基本的には血液の全ての成分が同時に結集するんですけど、特にこの場合には液体の成分なんかは、血管の隙間などから外に染み出したりするけど、固形成分(赤血球などの細胞等)は中に貯まるので濃縮されて、いわゆるどろどろな状態になり、悪影響を及ぼします。

noname#2813
質問者

補足

ありがとうございます。 ところで、液体成分が血管の外に出るというのは細胞の内部にはいるということでしょうか? 細胞に対してはどのような影響があるのでしょうか?

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