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ビールに塩を入れたときの反応の化学的説明

tanigawa9の回答

  • tanigawa9
  • ベストアンサー率35% (61/171)
回答No.5

これは化学的な反応などではありません。発生した泡は溶解していた炭酸ガス(約0.3%)が、塩を加えることによって、平衡状態が崩れ、大気中に放出されたものです。 水は溶媒としては最高のものですが、純水に近いほどいろいろなものを溶かす能力があり、反対に不純物を含むほどその能力が低下します。この場合ビール内の物質は溶けているのではなくコロイド粒子として存在します。炭酸ガスはそれと異なって溶解していると考えられ、水が塩水になったため追い出されたものです。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 つまりコロイドはこの際無視して考えて、 溶解度の関係から考える必要があるわけですね。

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