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スピーキング力をつけるために、英会話学校か通訳学校に行こうと思っています。どちらが効果的ですか?
英語のリスニング・リーディング・ライティングに比べて、スピーキングが苦手です。 スピーキング力を強化するために、英会話学校か通訳の学校に行こうかと検討しています(その手の学校には、今まで行ったことがありません)。 どちらが効果的なのかアドバイスを頂けますでしょうか?(それ以外にもスピーキング力を上げるのに良い方法があれば歓迎です) 「スピーキング力を上げるためには、ネイティブと話す機会を増やすのが一番」というのを良く聞きますので、その点では英会話学校が良いのかと思いますが、一方で「タフな通訳の学校に行くと英語力が底上げされる(結果的に、ある程度スピーキング力も上がる)」という話も聞きます。 ちなみに、TOEICは935点です(リスニング460点、リーディング475点)。 是非とも、アドバイスよろしくお願いします。
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- petitchat
- ベストアンサー率40% (313/767)
こんばんは。 御質問者様はなにを目指してスピーキングをなさりたいのでしょうか。 日常会話 国際交流 ネイティヴとの議論 プロの通訳 英会話を生かした仕事につく 趣味 ただ喋りたい・・・ 色々あると思います。 まず 通訳養成学校と英会話学校の決定的な違いは 日本語 が介在するか否かです。 通訳養成学校では 与えられた英語をいかにこなれた日本語に訳すか 与えられた日本語をいかに通じる英語に訳すか の技術を学びます。 講師も日本人であることが多いです。 ですから かならず 日本語 が介在します。 そして 自分の考えではなく人の考えを英語・日本語に訳す訓練を積みます。 英会話学校では ネイティヴに習えば日本語は介在しません。当然自分の考えを自分の言葉で喋ることが求められます。それは技術ではありません。寧ろ生まれもった才能がモノを言います。喋りたい 自分の言いたいことを言いたい気持ちの強い人は上達が早いです。そして 他人の話をきちんと聞いて それにきちんと答えるということも必要です。 最初英会話学校に通い 行き詰まり 英語力の底上げに通訳養成学校に通いました。ヴォキャブは増えましたが たまに英会話学校に行ってみると喋れなくなっている自分がいました。日本語ばかり浮かんでくるのです。そして自分の意見が言えなくなっているのです。言語というものは喋る機会がなければ喋れるようになれません。 日常会話はおできになるのでしょうか。もしそれがまだならまず英会話学校におかよいになられてサマースクール等で短期で留学などなさってそれができるようにならないと次の段階に進めません。 もし日常英会話はおできになるのなら 費用の面もありますから カルチャーセンターとか大学とかで開催されているディスカッションクラス等にご参加なさったり あるいは費用面が許されるなら 英会話学校でマンツーマンでディスカッションとかディベートとかのレッスンをお受けになられたらいかがでしょうか。 とりあえず御自分が何をなさりたいか 何をしゃべりたいか で行く場所が違いますね。 それから全国組織で善意通訳者の会というのがあります。そういうところに所属なさるのも一案かと思います。 英会話学校の英語は英会話学校の英語です。 英語圏は広いので色々な英語を喋る人がいます。出来る限り語学ボランティア等をなさって英会話学校の先生以外の人とも 喋る機会を持つようなさることをお勧めします。地域の国際交流協会などの会員になるのも一案です。 ご参考になれば幸いです。
- 参考URL:
- http://www2.ocn.ne.jp/~sgg/
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
通訳はお奨めしません。 重要ポイントは、英語圏の人には自分の意見を言いっぱなしで人の話を聞かない傾向がつよく、TOIECで900以上ある人の場合、言い返し、交渉、議論し、場合によっては説得するという能力が必要となってくることだと思います。 良い英会話学校で、ここまで教えてくれるものが見つかれば、そちらに通えば良いでしょう。 なお、当方、外資系企業で勤務しておりますが、TOEICで700代の人が、必死になって外国人を説得するシーンは、たまに見かけます。あなたの場合も、いきなり実践に飛び込んでみて、ひたすら、自己主張は忘れない、譲れないものは譲らないという体験をしてみることが有効かもしれません。
- ftaka_4173
- ベストアンサー率0% (0/0)
「スピーキング力を強化する」ということでしたら、どちらかと言えば英会話学校だと思います。費用が高くつくのが難点ですが、可能ならプライベートレッスンを受けてみられるのも良いかもしれません。 ただ、英会話学校に通ったからといってそれだけで自動的に話す力が上がるわけではないので、普段からご自身で英語を出来るだけ沢山インプットして話す内容を蓄え、かつ音読をしたり、できればそれについて要約や感想を書くといったアウトプットの練習もしておくことが大切ではないでしょうか。とりとめの無い話をぺらぺらしゃべったとしても、それでは本当の意味でスピーキング力があることにはならないと思いますので。 「スピーキング力を上げるためには、ネイティブと話す機会を増やすのが一番」ということですが、教養あるeducated Englishを話す人であるなら、必ずしも相手がネイティブである必要はないと思います。むしろ質問者様がどういった内容のお話をされるかの方が重要だと思います。
ある程度,英語力がついてくると,壁になるのは,スピーキングの内容なのです.相手の言うことを即座に理解し反応して返事することは,日常会話でも訓練できるのですが,内容が深くなってくると,理解が難しくなったり,自分の返事を考える時間が長くなってきます. つまり,内容によってもスピーキングの難易度が違ってくるのです. スピーキング力と言うよりは,対話能力と考えた場合に,広く深く様々な知識を得たり経験することで,その裾野を広げて行けるのです.そのためには,日本人の場合,日本語も有効な道具になります.日本語での情報源があるし,日本語での経験もできるからです.一見,英語を学ぶ観点では,変な話に見えますが,説得力のある話ができるようになることで,スピーキング力が上がるのです.内容の無い人は,スピーキングも無内容になってしまいます.その場合には,いかに流暢に話せたところで,スピーキング力があるとは言えません. もっと言えば,学校に通っても,この観点での向上が無ければ,海外の英会話学校に行ってもさっぱり話せるようにならないのと同じです.対話が成立するためには,内容も対等以上に持つ事が重要なのです.
- NooGarde
- ベストアンサー率28% (75/260)
>英会話学校か通訳の学校に行こうかと検討しています 英会話学校です。通訳学校でしゃべる時間は限られています。 おまけにその半分以上は日本語です。 1ヶ月間ずっと日本語だったこともありました。
- koharuBB
- ベストアンサー率25% (1/4)
「TOEICが高得点なのにスピーキングが弱い」という切実な悩みを 私もかつて持っていました。 英会話学校には通ったことがないので、通訳学校での体験ですが、 正直授業内容はかなり高度で厳しいので、真面目に続けると英語力の底上げとしては、かなり有効だと思います。 クラスに通っている人は、将来必ずしも通訳者を目指している人だけでなく、英会話学校で物足りなさを感じて、さらに上の英語力を身につけるために通っているような人も多かったです。 私は英検1級も取ったし、TOEICも950点も取ったのに、「スピーキングが苦手」なのだと思い込んでいましたが、通訳学校で勉強して初めて、実はリーディング力もリスニング力も、まだまだ低いレベルだった、という事に気付きました。そこからしっかり底上げすることによって、最終的にスピーキング力がついてきました。英語を本当に理解すれば、当然スピーキング力もつくのは間違いないと思います。 そして通訳学校でいうスピーキングとは、日常会話レベルのものを超えた精度の高い内容でも素早く正しく表現することができるよう 訓練するものなので、質問者様が最終的にどのようなレベルのスピーキング力を得たいか、にもよると思います。 駄文で失礼しました♪