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脳梗塞について
Demettiの回答
お父様のご病気、さぞやご心配でしょう。お察しいたします。 倒れてすぐは意識ももうろうとしており、かなりの重症を思わせます。 どの程度の梗塞でどのあたりが詰まってしまったのかよく存じませんが、軽度であれば1週間もすれば意識は回復してくると思います。 麻痺の状態を大変ご心配されているようですね。 これも梗塞の程度が良く分からないのでなんともいえないところですが、人間は脳のごく一部しか通常使っていないそうです。一部に損傷を受けたら、別の部分の脳がカバーできるよう働いてくれるのではないかと思います。 実は2年前に私の父も脳内出血で入院したことがあります。一時は麻痺や、言語障害も…と覚悟しましたが、この今まで使っていなかった脳がカバーしてくれるという言葉を信じて支えあってきました。父は自営で、なんとしても回復したいとがんばってリハビリしていました。今では麻痺も障害もなく、車の運転をするまでに回復しました。 私の仕事(看護師)の経験上、回復するか否かは、病状はもちろんですが、それ以上にご本人とその家族の関わり方に大きな影響を及ぼしてくると思います。一つ言える事は、ご本人の回復したいという強い意志と、ご家族の温かい支えが何より回復への薬だということです。 麻痺があるから代わりに他の人がやってしまう。これではご本人も依存の気持ちが強くなり、後にはご家族にもかなりの負担を作ってしまいます。大変でも自分でやらせる。時間がかかっても自分でやらせる。周りではそれを何が何でも自分でやるんだという気持ちを持たせるために極力手は貸さない。でも、本当にできないときや、危険な時にはすぐ手を差し伸べられるようにして見守りましょう。はたから見れば不親切で冷たく感じられると思います。麻痺が強くなればなるほど、ご本人も身体機能の変化に、つらさ・もどかしさ・情けなさがあふれ、投げやりになったり、依存したがったります。家族もやってあげたほうが早いし。病人の役にたっているという気にもなります。でも、ここが踏ん張りどころです。すべてご本人のためなのです。少しでもできる範囲か広がったら褒め称える。育児のようですが、これが自信になり、やる気に繋がります。 本人の回復したいという意志が強かったために、きっと麻痺が残るだろうと言われた人が、職場復帰まで回復したという症例を私は知っています。この人は、とにかく極力人の世話にはなりたくないと言う人でした。 回復するための目標を持たせてあげてください。 お父様のご回復を心よりお祈りいたしております。
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