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民法(5)のレポート
こんなレポート課題が出ました。 「Aには故郷で一人暮らしの母が居る。Aの母は日常生活には支障は無いが、最近、訪問販売で高額の布団を買ったり、同じ商品をいくつも買ったりするので、Aは母の財産管理に不安を感じている。Aはどのような方法をとればよいか?」 というものです。全然分かりません。できれば回答がいいのですが、それはあまりにもなので、アウトラインなどを教えて欲しいと思っています。宜しくお願いいたします。
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事前の対策と事後の対策に分けて論じると明快でしょうね。 <事前の対策> 有効に契約を締結する能力自体を制限する制度があります。 民法総則の教科書の最初のほうとか、親族法に制度説明があります。ここが問われていることの中心と思われるので、丁寧に要件と効果を論じましょう。 <事後の対策> 締結させられてしまった不当な契約を無効と主張したり、取り消したりする制度があります。ここでは3つの形で整理してみましょう。 第1に、上述の事前の対策で述べた制度の適用によるもの。 第2に、意思表示の有効性に関する制度の適用によるもの。民法総則の意思表示の項目をごらんください。指摘程度に。 第3に、特別法上のもの。具体的には、訪問販売法や消費者契約法。消費者契約法については、民法総則の教科書で概要説明があることが多いと思います。簡単に指摘すれば勉強してるなという印象を与えるかも。
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- DoubleJJ
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Aの母がなんでも買ってしまうことが問題なわけですから、買わせないようにするにはどうすればいいか考えましょう。とはいっても毎日母の行動を見張って買おうとしたときに止める、というような方法ではAの体がもたないでしょうから、Aの母がもし買ってしまったときに事後的にその契約をなかったことにできるといいですね。
お礼
ありがとうございました。がんばってやってみることにします。
お礼
ありがとうございました。頑張ってやってみます。