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MEMSかユビキタスか
今大学3年のものです。研究室配属が目の前に迫っているのですが、どの研究室にしようか迷っています。一つはMEMSの製造等に関する研究室で、今後のMEMSの伸びを考えると将来的に良さそうだと思っています。もう一つはウェアラブルコンピュータとかバーチャルリアリティーなど、ヒューマンインタフェースの研究をしています。私はややヒューマンインタフェースの方に興味があるのですが大学で学ぶのは人生のほんの少しだけですし、将来のことを考えると迷ってしまいます。 これからのこれらの分野の市場予測とか何かアドバイスいただけるとうれしいです。
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ANo.1です。 少し古いですが、2005年1月の資料でこんなものがありました (情報通信統計データベースのコンテンツです)。 http://www.johotsusintokei.soumu.go.jp/whitepaper/ja/h16/html/G1303200.html 「ユビキタスネットワーク関連市場規模は平成22年(2010年)で87.6兆円」 と書かれています。8000億米ドルくらいでしょうか。 注意すべきなのは、MEMS市場はここに包含されているであろうことです。MEMS 技術はユビキタスに欠かせなくなりつつありますので、恐らく含まれているか と思います。 ですので、市場規模で比較するのは間違いではないかというのが個人的な意見 です。 さらに古いですが、総務省の「ユビキタスネットワーク技術の将来展望に関す る調査研究会」で検討された資料はこちらにあります。 http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/chousa/yubikitasu/ 私は市場規模のような分野には詳しくありませんので、どなたか詳しい方のコ メントを求めます。
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- P-mann
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ユビキタス系の研究をしているものです. 研究室のテーマと関連した方向へ就職するということを前提と考えていらっしゃるようですが,実際はそんなことはないはずです. 「大学で学ぶのは人生のほんの少しだけ」というのはごもっともなご意見です.それは研究室で研究したことにも当てはまります.企業の方も研究室のテーマを重視していることはないでしょう. もし大学院に進んでさらに勉強したいというのであれば話は別ですが. 以下は私の「ユビキタス」に対する意見です. 「ユビキタス」は研究としては大分進んできたと言えますが,実際に使われるまでにはまだまだ乗り越えなければならない壁がたくさんあります.また,誰もが思い描いている「ユビキタスコンピューティング環境」はバラバラであり,どれがいいのかも分かっていません.まだまだ発展途上で不明瞭な分野です. MEMSに関しては分かりませんので他の方にコメントを求めます. 将来性を考えるのもいいとは思いますが,やはり興味のある方へ進むのがよろしいのではないでしょうか. 両者はそもそも研究の仕方も異なるはずです. ユビキタス系の研究ではシステム,サービスを提案し,実際に作って評価する. MEMSなどのデバイス系はよく知りませんが,デバイスを作り,その特性の改良をしていくことがメインとなるようです. 用語を正確に使えよ,というつっこみはなしでお願いします.
お礼
ありがとうございます。 MEMSはネットを検索していると2015年の市場が50億米ドルとあったんですが、ユビキタスではどのくらいなのでしょうか? といっても50億米ドルといわれても正直全然わからないのですが(笑)
お礼
なるほど。確かに考えてみればユビキタスにもMEMSの技術は必要ですよね。比較すべきではありませんでした。 回答ありがとうございました。