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隣の家との間

南(細かく言うと南南西)に2階家が建っています。冬に直射日光を入れようと思ったら(たとえ数時間でも)、何メートル位空けて建てたら良いですか? 場所は、静岡県西部です。 以前にも質問させていただきましたが、ベランダ軒を半間も出すと、冬の日光を防いでしまう気がしますが、いかがでしょうか?ただ、夏の直射日光を考えると、半間は必要なのかと・・・

質問者が選んだベストアンサー

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  • muhyopuni
  • ベストアンサー率24% (8/33)
回答No.4

隣家の高さ、隣家北面から敷地境界までの距離、質問者様が建築を予定している家の窓の高さや大きさなどの情報がなければ、もちろん厳密には算定できませんよね。 隣家の高さを概算しておきます(写真があれば設置された窓寸法などから比較的正確に算出できますね)。屋根勾配がきつい建物の場合は、屋根頂点の高さもご勘案ください。隣家北面から敷地境界までの距離を測ります。http://www.nao.ac.jp/koyomi/koyomix/koyomix.htmlなどを利用すると、建築を予定している地域における、知りたい時期・時刻での太陽高度が分かります。ここまでの項目が分かったら、紙にお好きな縮尺で(まずは1/100が分かりやすいでしょうか)、土地上の空間を南北方向の垂直面で切った断面図を書いてみます。隣家の北面の位置と高さを書き入れ、知りたい時期、時刻の太陽高度における陰と日向の境界を定規と分度器を使って書き入れてみましょう。 こうすれば、希望の高さ(と上下の大きさ)の窓に日射を入れる場合、敷地の南側境界からどれくらい後退させればよいか概算できます。正午以外の時刻では日差しの方角は真南以外となるので正確ではありませんが、目安になると思います。もちろん、高校数学の知識があれば、より正確な値を机上で計算できます。 もうひとつ、軒の長さについて質問にありましたが、夏は日差しを遮り冬は日射を得るという、省エネルギーの観点から、目安があります。 住宅金融支援機構の木造住宅工事仕様書平成19年改訂版における省エネルギー性に関する基準では、ひさしや軒といったオーバーハング型日除けの長さが、日除け下端から窓下端までの長さの0.3倍以上であることを目安としています。 さらには、http://esd.env.kitakyu-u.ac.jp/fukuda/ronbun/pdf/okada.pdfhttp://www.afgc.co.jp/product/aircube/dannesu/02_05.htmでは、この比率を0.4倍とすることを勧めています。ご参考にどうぞ。

waraitai
質問者

お礼

HP 大変参考になりました。 結果、600ミリ出すことにしました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#79085
noname#79085
回答No.3

2です、質問斜め読みのきらいありました、少し補足します。 まず>何メートル位空けて建てたら良いですか これは1の方の様に現地で計る、一番間違いがないでしょう。(もう実感はされたでしょうか?) 影の長さを確認した上で壁にぶつかる影をコンピュータでシュミレーションしてもらう。 例えば私の使っているソフトの場合、東京で冬至、12時と入力しますと緯度と赤緯が自動計算されます。(日射の傾きが決まる) 南の住宅含め3Dパースを立ち上げれば簡単に正確な影のシュミレートが出来る訳です。(もちろんベランダの影もしかり) 実際に計った影長さとそう違いが無ければ信用出来るでしょう?。 おそらく10万を超える程度の3Dソフトですとこの機能は付いているはずです、もっと安いのでもありますか?。 もちろん南以外にも恐らく建物はあるのでしょう?それも考慮されて下さい。 西も東も簡単な3Dデータを作ってもらえばいよいよ正確な想定が出来ますね。(ボリューム作るだけですから全然難しくはありません、業者に慣れた使い手が居れば良いのですが) 最後に一言加えますが、日射のみにこだわりすぎて配置を決めてしまうとどこかにしわ寄せ生まれる可能性が有ります。 駐車場位置がとれなくなってしまった、とか。 俯瞰で検討される事をお忘れなく、ご参考まで。

waraitai
質問者

お礼

3Dデータの件、設計士に話してみます。 確かに、間取りに影響を与えてしまうので、ほどほどにしないといけないのかもしれません。

noname#79085
noname#79085
回答No.2

以前の質疑回答もみておりました、前の方の回答もしかり、こだわるほどにデリケート、且つなかなかに難しい問題だと思います。 他の方法として一応参考までに挙げてみますと「模型を作る」となりましょうか。 設計を業としております、個人的見解ですが模型製作の目的は (1)平面図はもとより3Dパースでもイメージし難い形状、マッス(美術用語で量感みたいなもの)がつかめる。 (2)影のシミュレーションが出来る。 今件ですと業者に単純な、されど寸法は正確に近い縮尺1/50~1/10程度(大きければ大きいほど良い)ブロックの模型と敷地形状の台を作ってもらい、現地に設置してみる。 これとてあくまで想定に過ぎませんので建った時点での「印象」は違うものになります、ましてや寸法を間違ってしまってはかえって危険です、やられるのであればポイントはしっかり押さえ、慎重の上に慎重を重ねたうえなされて下さい。 ・・・ああこの場合隣の二階家も作る必要が出ますか・・・肝心なところが抜けておりました。 これは少し難しいですね、・・・簡単な測量は出来るでしょう(サイディングの枚数で高さを測るとか)いずれ気持ち大きめに模型箱を作った方が良いでしょうか。 時間に余裕がありましたら御自分でも出来るでしょう・・・参考になりませんでしたか、すみません。 ・・・うーん、ベランダの影に関しては有効かと思われます。 丁度冬時、今しかチャンスはありませんね。

waraitai
質問者

お礼

ありがとうございます。 日の当たらない家を経験しているので、日当たりの良い家を一番に考えておりました。本当は、日当たりの良い土地が欲しかったのですが、諸事情から、今の土地を得ました。 NO1の方もおっしゃっていたように、まずは、現地へ足を運ぶのが、良いようですね。冬である今。 こだわるなら、模型ですよね。模型を作っていただけるところではないので、自分でやるしかありません・・・簡単な箱でやってみようかと。

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.1

 実際にその土地を見れるのであれば、なるべく冬至に近い晴れた日の正午にでも行って確認するのが一番確実でしょう。  シミュレートや計算だけならば建築業者に頼めばやってもらえると思います。ただ、冬の日は結構傾いているので、シミュレートどおりに日が入るかはさらに周りの建物にも影響されるでしょう。  南向きの日が暑いのは夏よりもむしろ晩春もしくは早秋だと思います。夏は日中は南向きの窓からはあまり日は入りません。日が傾く夕方になると入るので西向きに窓があると日がきついです。  このあたりのページが参考になるかもしれません。  http://allabout.co.jp/house/houseability/closeup/CU20070325B/

waraitai
質問者

お礼

ありがとうございます。 実際に見ることができる土地なので、確認をしたいと思います。 西日はかなり当たることになるので、窓は小さめに考えます。

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