- ベストアンサー
自己都合退職金での民間と公務員の差
素人質問ですいませんが、退職金について教えてください。 勤続10年で自己都合で退職する場合ですが、地方公務員と民間企業で、退職金の差が多いのですが、これはなにか考え方の違いからくるのでしょうか。 周りの話だと、大手銀行:200万、地方公務員:400万ぐらいでした。 年収ベースでは銀行の方が良いので、この差をどうこう言うつもりはないのですが、 例えば ・民間だと厚生年金基金の一時金受け取りに相当するものが公務員に含まれている? ・共済年金と厚生年金の考え方? ・民間は自己都合には厳しい? などなど 単純に比較できない要素があるのでしょうか。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
民間企業の退職金は、会社によって全部違うといって言いと思われるぐらい千差万別です。が、一般的には、勤務年数を区切り(例えば1~10年11年~20年、21年~30年、31年以上のような区切り例があります) それで、10年までは、勤続年数X0.4X基本月給、次の区切りは、0.6次は、0.8、最後は1.0倍等で計算されるというようなことではないかと思います。それに対して、公務員は、基本的には自己退職しかありません。(あとは、すべて免職以外ありません。分限免職、諭旨免職、懲戒免職等の区分はあるようです。懲戒免職は一切退職金はもらえませんが、それ以外は正規の自己退職の場合の退職金に比べると下がりますが、もらえます)したがって、上記の一般企業の例と異なり、公務員の退職金は、その掛け率が、一般と異なりその勤務年数x基本月給として計算されるので、民間企業より、多額になります。
お礼
なるほど、10年でも20年でも計算式は同じなんですね。 納得です。有難うございます。