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アニメの制作にはどんな人が適しているのか
上のとうり、アニメを作るのにはどういう人が適しているのかを教えてください。 簡単に箇条書きでかまいません。 ご協力お願いします。 (学校の授業なので、早めがいいです)
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- kumares
- ベストアンサー率35% (25/70)
どんな仕事もそうですが「やる気(熱意)」と「社会性」が無ければ、何をやっても務まりません。あとそこに「多少の向上心」があれば言う事はないですね。 以上の前提を踏まえた上で、特にアニメの仕事に就く時に求められる物(資質)を挙げるとすれば ・親と同居している(最初から一人じゃ生活出来ないです) ・多少の事では動じない(心身共に図太くなければやってられない事はしょっちゅうです) ・体力(コレが無いばかりに命を落とした方もいます(本当)。それと〆切間際は徹夜で泊り込みの作業の連続が当たり前です) ・愛想がいい(特に制作関係。進行なら尚更) ・気前がいい(〃) ・よく気が付く ・デッサン力(特にアニメーター。演出もコンテを描くので多少は必要)※ ・記憶力(とにかく約束が多い) ・集中力(正直、飽きやすい人は向きません) これらと、あとは物理的な問題で「自動車運転免許証」といったところでしょうか。 いろいろ書きましたが、とにかく必要なのは一般的な社会性です。それとアニメ(を作る事)が好きかどうか(アニメファンかどうかは関係ない。むしろ、それが軽蔑される場合もある)。 あとの事(特殊技能)は、やっている内に自然と身に付きます(人にもよりますが、最終的には熱意が物を言うでしょう)。 最後に、アニメの仕事をやってうまくいく人は、他の仕事をやってもうまくいくでしょう。 言い換えればアニメの仕事でうまくいかない人は、何をやってもうまくいく訳ないのです。 どこの社会でも似たようなものだと思いますが..... ※デッサン力は単なる画の上手さとは明らかに違います。 普通の絵描きと違って、アニメーターに求められるのは観察眼と描写力というデッサンの基本中の基本の部分です。 極論すればその他の絵描きのテクは不要とも言えます(でもスピードは重要ですよ)。 名の売れたアニメーターが漫画を描いている例は枚挙に暇がありませんが、あれは一部の例外を除き、漫画描きとしては成功かもしれないけど、アニメーターとしては終わってしまったということの証左に他なりません。 逆に言えば漫画絵が上手い(個性のある絵が描ける)からといって、アニメーターになれる訳ではないという事です(もっとはっきり言えば、アニメーターの「絵」に「個性」は必要ありません。だから「作画監督」という仕事が存在するのです)。 そこの所をよく勘違いされている方が多いので、一応注釈してみました。 カッコの多い文章で失礼しました。以上、参考になりましたでしょうか?
- atoritaiti
- ベストアンサー率28% (546/1934)
こんにちは 同級生にアニメ-タ-がいます 取りあえず絵を描くのが漫研で誰よりも上手かったです だれの絵でもそっくりにコピ-出来ていました もちろんオリジナルな絵も描けますし とにかくいつ見ても絵を描いていました これが最低条件でしょうね 趣味が仕事になるのでそれを受け入れる事が出来ることでしょうか 結構切り替えが出来ない人がいるらしいです 1.絵が上手い 2.好きである 3.趣味と仕事の違いを分かり実践できる(描きたい物を描くので無く望まれている物を描ける)
- uduki4
- ベストアンサー率42% (69/163)
やはり、好きな人ではないのでしょうか。 でないと、アニメーターなんてやっていけません。 私も、アニメーターを目指していましたが、アニメーターの先輩の反対・アニメーターの友達の反対・親の反対で結局アニメーターは辞めましたから、好きで、10年間ぐらいは、その仲間とともに、狭い安い部屋を借りて、あるいは、食事を抜いてでも、なる時間さえ惜しんで描き続ける、アニメの事は大好きという人しかやってはいけないのではないのでしょうか。 て、かなりきつい事をいってしまいましたが、先輩も友達もいまだにアニメーターとしてやっていっています。それは、「俺は、それしか能が無いからだ。それが好きで好きでしょうがないからだ。」と言っていますし。 >簡単に箇条書きでかまいません。 で、とは言いましたけど、私としては、こうだろうと考えています。 「アニメーターになるのは、アニメが好きで好きでしょうがないやつがなるものだ。」と、 それで良いですか。 アニメーターの事情が少しでもわかると言いのですが、どうでしょうか。 すいません。 では。 以上
- nanase1960
- ベストアンサー率15% (16/105)
経験者です。 ★ほとんど体力勝負です。2、3日寝なくてもOKの人。 ★がまん強いこと。制作という仕事は不確定要素が多く場合によっては何時間も待たなければいけないことも多々あります。 ★「アニメがちょっと好き」とか「多少興味がある」という程度ではまず務まりません。好きで好きでしょうがない…というぐらいでないと厳しいです ★当然『仕事』なわけですから「アニメのファン」という立場と「つくる側」の分別をつけられるという大前提があります。 現場の要望は「アニメに自分の人生をかけられる人」。大袈裟のようですが それくらいの気持ちで入ってきて欲しいということです。