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法律に関することですが
離婚後,女性の方は半年くらい再婚できないと聞きました。 女性の場合は妊娠していることがあるので,次の夫との子供かどうかが分からないから。というのですが。それに対して男性は離婚後すぐに再婚できるのは差別ではないでしょうか? 本当に女性だけ限定の再婚を規制する方があるのですか?
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これが「女性の貞操に対する考え方に基づいて」このような法律があれば、差別といえるでしょう。 しかし、男性が離婚直後に別の女性に再婚できるのに対し、女性は半年程度たた無いと再婚できない、というのは「生理(科学)」とか「生まれてくる子供の親権・養育費」という「科学的・社会的根拠に基づいて」もうけられた制度です。 女性を蔑視しているから、このような法律があるわけではありません。 その一方で男性に「貞操的倫理」によって、女性と同条件を設けるのはいかがかと思います。 また「科学的・社会的法律に縛られている」とお考えになるかもしれませんが、「科学に基づいて」、“生理休暇”を普及させる動きもあります。 女性の権利を主張するのは、大変よろしいかと思いますが、「権利」は得る一方で「リスク」も得ることを覚悟しなければいけない面もあると思います。
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- AVENGER
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民法第733条 女は、前婚の解消又は取消しの日から6箇月を経過した後でなければ、再婚をすることが できない。 2 女が前婚の解消又は取消しの前から懐胎していた場合には、その出産の日から、 前項の規定を適用しない。 差別ではありませんよ。また、別れた夫と再婚する場合には適用されません。
- okg00
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本当です。 差別だと感じる方がいて裁判にもなっています。子供の件がそうなんですが、DNA判定などの技術が進んだ関係で改正されるかもしれないと聞いたことがあります。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313579933 http://www.dpj.or.jp/news/dpjnews.cgi?indication=dp&num=10040