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高価アンプと安価ベース VS 高価ベースとPAにDI
以前こちらで質問したこと(http//oshiete1.goo.ne.jp/qa3386519.html)と、 The ピーズ安孫子さんのコラム其の十三(http://www.thepees.com/)を読んで疑問に思ったのですが、 高価アンプと安価ベースの組み合わせと、 高価ベースにPAにDIを直接つなげた音ではどちらがよい音を出せるのでしょうか。 それは人それぞれの好みにもよるものなのでしょうか。 自分としては、高価なベースをせっかく買ってもアンプの良し悪しで音が決まってしまうのは悲しい気がします…。 ベースアンプは最良以上に味付けをしてしまうというのもどうしても自分の中で引っかかってしまいます。 ご意見、ご教授よろしくお願いいたします。
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アマチュアPA屋兼ヘタなベース弾きですが… PA屋の目線でも、No.1の方同様で「ケースバイケース」としか言えません。 むしろDI→PAの場合では、よっぽど諸条件が整わない限り、客席へのベースの出音のコントロール権はPAオペレータが握っていて、ベーシストはほとんど音のコントロールができない…ということも留意点でしょう。もちろん、PA屋側がベーシストの表現したい音色を出すべく最大限の努力をすることを前提にしても…です。 ただ、素人PAのステージでは、例えば会場や主催者側の都合で、非常にショボいベースアンプしか用意できないことはよくあります。そういう時、ベーシストによっては、こっちの事情も汲んだ上で「俺、このアンプ無しでいいや。直でお願いします。」なんてこともあります。そういう限定された過酷な条件では、高価かどうかはともかく、出音の良いベースの方が客席にはまともな音が出せる…ということはあります。 そのほか、PA目線では、上の話とは別に「ベースとDIの相性」とか、No.1の方も触れられている「DIから来るベース音とPA機材の相性」という、ベーシストにとっては与り知らぬ『戦い』もあります。そういう観点では、必ずしも高価なベースだからPAから良い音が出せる…とは言い切れません。 ちなみに、これにはベーシストの腕の問題も大きいです。ライブ演奏の上手なベーシストは、DIから「PAが扱いやすい音」を送ってくれますが、それがヘタなベーシストは、アンプの音しか考えずエフェクターをいじりまくったグシャグシャな音を送ってくる…ということは、結構、日常茶飯事です。 もっとも、私の経験の限りでは、良いベースを持っている人ほど比較的腕はよい…という『確率』はありますので、その意味で『DI送りは良いベースほど音が良い』ということは言えますけどね。 まぁ、どんな現場でも「マイ・ベースアンプ」を持って行くのが前提ならば、発想は「高価アンプ+高価ベース」がベストでしょう。 ちなみに、これは質問内容とは関係ないですが、質問文のコラムでは「たった5万円のフェンダージャパンで」なんてセリフがありましたが、フェンダージャパンは製造時期によっては、当時定価が5万でもおっそろしく良い音がするものがありますから、私にはこのコラム記事は『好意的な眉唾』ですね。
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- kokusaiband
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比較するものがまったく違うものなので比べるのは難しいです。 一口にPAと言ってもピンからキリまであります。 DIも安いものと高価なものでは違います。 安価なDI↓ http://www.behringer.com/DI100/index.cfm?lang=eng 高価なDI↓ http://www.avalondesign.com/instrudi.html それをつなぐミキサーは数万円のものから一千万円のものまであるので 比較するのは無意味ではないでしょうか。 比べるのなら 「安いベースに高価なベースアンプ」と「高いベースに安価なベースアンプ」を比べないと・・。