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リッカーミシン倒産について
20年ぐらい前にリッカーミシンが倒産しましたが、そのときに、確か、当時のダイエーの社長が管財人になってリッカーミシンの財産を処分したりしたと思うのですが、株主にまったく還元されなかったのはなぜですか。
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- code1134
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回答No.2
私もリッカーの件に関し、知悉している訳ではありませんが、一応1984年7/23(http://nnh.to/07/23.html )倒産とされていますし、ここに至る過程に於いては、[子会社群の赤字>本社の黒字]と言う不等式が成立し、従って、連結した決算では赤字に転落した点が元凶の模様です。 http://www.din.or.jp/~yossi/kcolumn/2000-k5.htm 更に、このリッカーの苦境に輪を架けたのが(合法的とは言え)道義的に悪質極まりない江副リクルート元社長(その後、刑事被告人)経験者であって、彼の如き極悪非道の権化が関ると事が複雑になり、立ち直る可能性があったとしても、それらを全て摘み取られるのは自明と言うものです。 http://brog.keiten.net/?eid=763791
- Donotrely
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回答No.1
調べた訳ではありませんが、債務超過だったんでしょうね。 財産を全て処分して債務を弁済しても残るものがなかった。 倒産時の資産からは、 従業員の給与、税金、担保付き資産などが先に分配されます。 それで残れば、銀行や掛売り業者などの債権者に配分され、 それでも尚残れば出資者に配分されます。 でも、倒産するような会社ではたいてい何も残りません。 結果として株主への分配もなかった。もちろん有限責任ですから残債の返済義務もないわけですが。