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検察はどこまで調べるのでしょうか?

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お礼率 60% (3/5)

はじめまして。
気になったことがあるので質問させていただきます。
検察がよく、取調べをして、、、などという質問やニュースをよく目にするのですが、取調べをする前に、ある程度調べておかなければ取り調べできませんよね?余罪追求などというのもよく目にするのですが・・・。それはどういった状況で余罪が出てくるのでしょう?
自分の身近にこういうことがあったのですがこれはどうでしょう?
未成年の男性がお店から合計で4万円弱の商品等を万引きしようとしたところ出口を出たところで警備員に現行犯逮捕され、一緒にいた成人の女性も共犯と思われて逮捕されました。実際は女性は万引きの現場をみたものの見てみぬふりをしただけで、万引きするとは思っていなかったから一緒に連れてきたとのことです。その後警察に引き渡されて取りしらべを受けて警察側から成人の女性は共犯になるから窃盗罪と同じ罪に問われるといわれたそうです。
この成人の女性は検察に書類送検されることになりそうですが、
検察は何かをしらべたりするのですか??
確かに黙認してしまったので共犯にはなると思いますが窃盗罪と同じ罪に問われるのはおかしくはありませんか?
このようなときにどのようなことをしらべてどのようなことが余罪になるのでしょうか?(例えば交通事故なども余罪ですか?それともつかまってはなくても前にも万引きをしているのがわかったら余罪ですか?)
また万引きは現行犯だといいますが、↑の()に書いたように前に捕まってなくても万引きしているのがわかり余罪になるということは現実にあるのですか?
検察が調べることをしっている方詳しい方よければ教えてください。

色々聞きたいことがありすぎて話がまとまっていないかも知れませんがどうかよろしくお願いします。
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  • 回答No.3

ベストアンサー率 60% (219/365)

 大きく分けて,2つの問題があるように思います。
 まず,女性の話については,女性自身の主張は,信用性に疑問がありますので,とりあえずおいておいて,客観的に何があったかで考えます。
 その未成年と女性の関係が書かれていないので,なんとも言えないところがあります。ただ,どんな関係であっても,正犯の未成年が,その女性に見られていることを認識していたとすれば,それを黙認したことによって,少なくとも犯行を心理的に助長(幇助)しているとは言えるでしょう。すると,狭義の共犯である幇助犯(刑法62条)は認めやすいと思われます。
 また,防犯カメラの映像や警備員の証言等によって,見張り行為や他人の視線からのスクリーンを行っていたことと認められれば,現場共謀による共謀共同正犯(60条)と認定され得ます。このあたりは,事後の捜査で余罪が判明して,その利得を成人女性が受けていたというような事実が出てくれば,決定的になるように思います。
 共同正犯ということになれば,「正犯」ですから窃盗罪として処断されるのは別におかしくありません(幇助犯の場合は,正犯の半分の刑の範囲で量刑が決まります)。ただ,これは最終的には,証拠から裁判所が判断することで,検察としては,その可能性を排除せずに捜査するということでしょう。

 次に,余罪の話は,他の方も書かれているように,未だ捜査されて裁判を受けていない犯罪が余罪ですね。
 万引きは,証拠が残りにくいので,現行犯でないと事実上逮捕が困難ですが,要は窃盗(235条)ですから,証拠さえあれば,当然罰せられます。今回の場合,取調べの中で余罪を自白して,自白に沿った証拠(盗難品,盗難被害の事実等)が出てくれば,立件される可能性もあります。
 何を万引きしたのかわかりませんが,4万円というとかなり高額ですし,一般には初犯とは考えにくいように感じました。

 
お礼コメント
neko0821

お礼率 60% (3/5)

ありがとうございました。
皆様の詳しい説明でよくわかりました。
またよろしくお願いいたします。
投稿日時 - 2008-01-07 05:37:45
OKWAVE 20th Be MORE ありがとうをカタチに

その他の回答 (全2件)

  • 回答No.2

万引きを黙認しただけでは、共同正犯にも幇助にもならないと思います。
警察の判断は、万引きをすることを知っていたのに黙認したという判断ではないでしょうか?
事前に知っていてそのお店に行った→共犯という図式だと思います。
万引きするような人間とは思わなかった→トラブルがいやで見て見ぬ振りをしたでは、共犯にはなりえないと思います。
おそらく裁判でも事前に知っていたかどうかが争点になると思います。
女性がはっきりと「未成年の男性が万引きするとは思わなかった」と言い、未成年の男性も「一緒に行っただけで万引きすることは彼女には言ってない」と証言すれば、仮に書類送検されても不起訴になるとは思います。
  • 回答No.1

地検特捜部とかでなければ、通常警察で取り調べたことを検察官が確認し、裁判所へ起訴するかどうか決めるだけです。
成人女性のことですが、実際に万引きした人間とどういう関係かなどわかりませんが、「共同正犯」として送検するということではないでしょうか。
共同正犯であれば、実行犯と同じ罪になるのは当然です。

余罪に関してですが、前に交通事故を起こしていようが、あるいはほかの罪を犯していようがすでに処罰されてるものは前科であり余罪ではありません。
たとえば窃盗で被害届が出ており、犯人しか知りえないことを自供したり、家宅捜索で盗品が出てきたりすれば立派な余罪になります。
なお万引きも窃盗罪の一部であり、現行犯でなくとも証拠等があれば逮捕・起訴できます。
お礼コメント
neko0821

お礼率 60% (3/5)

そうなのですか。詳しい回答ありがとうございます。
しかし成人女性は知らずに買い物に一緒に行きその場所で万引きを目撃し、それを見てみぬふりをした。黙認しただけで共同正犯となるのでしょうか?窃盗幇助というのもあるみたいですが・・・・。
投稿日時 - 2007-12-31 11:49:12
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