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結合軌道と反結合軌道の違い
なぜ結合軌道は2つの原子核を結合させ、反結合軌道は、2つの原子核を結合させないのですか?
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noname#69788
回答No.2
結合軌道はエネルギーが低くて安定なので結合させます。反結合軌道はエネルギーが高く不安定なので結合しにくくなります。結合軌道に電子がたくさん入っていれば反結合軌道に1個ぐらい電子が入っていても、結合することはあります。(結合は弱くなると思いますが)
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noname#160321
回答No.1
ご質問は深淵なので、まともに答えると私の能力を超えてしまいます。 ですので、ごく手短に要点だけを申します。 結合性の分子軌道は二つの「原子核の間に電子密度の高い部分がある」。 反結合性の分子軌道は二つの「原子核の間に電子が全くない部分がある」。 つまり前者は二つの原子核が一緒にいられるが、後者には一緒にいても何のメリットもない。 と言うことになります。
お礼
なんとなくイメージが浮かんできました。 ありがとうございます。