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高速シンクロ(FP発光)の際の光量低下について

野鳥の撮影を趣味にしています。 うす暗い森の中での強烈な木洩れ日や、白い雲をバックにした時の強烈な逆光などの対策にストロボを使いたい状況が多いのですが、現在使用中のPENTAX K100DとパナソニックPE36Sの組み合わせでは、 背景の明るい時には適正シャッター速度が速くなり過ぎてシンクロ限界の180分の1秒を超える事が多くて悩んでいます。 これを解決する手段は、絞りをもっと絞って使える大型のストロボを使うしかないかと思っていたのですが、最近FP発光という方法ならば通常のシンクロ速度を超える高速シャッターでストロボが使えると言うことを知りました。 ペンタックスの純正ストロボやシグマのペンタックス用ストロボでそれが可能だそうですが、気にかかるのは光量です。 いくら高速でシンクロしてくれても光量がガタ減りでは私の用途には殆ど使えませんが、その辺りの情報が無く悩んでおります。 たとえば、シャーッター速度を通常のシンクロ限界速度(180分の一秒)から二分の一、四分の一、八分の一にした時にGNがどのように変化して行くのかを知りたいものです。 よろしくお願いいたします。

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  • linus3030
  • ベストアンサー率21% (217/1007)
回答No.1

先幕の走行開始から後幕の走行終了まで断続発光させますので 有効エネルギーは  Xの2倍速度で 1/3  Xの4倍速度で 1/5  Xの8倍速度で 1/9 実際にはマージンがあるので かなり下回ります。 電子シャッター機を使えばPE36Sで1/4000も可能です。

MARUT
質問者

お礼

早速のご回答有難うございました。 単純に考えても、シャッターがスリット分しか開いていない時に、全被写面を照射するわけですから、シャッター速度が速くなればなるほど、撮影に使われない光が増えるのは当然ですね。 と言うことは、大光量の必要なシーンでは現実的ではないということですね。 納得です。有難うございました。 ちなみに、4000分の1秒が使えるとしたら、ずいぶん近距離だけになりますね。

その他の回答 (2)

  • kkky9
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回答No.3

回答には為りませんが一言、多分この回答文は管理者より 削除される事でしょう。 私も野鳥写真を撮って17年になりますが、人間の数十倍目の良い 野鳥に対しストロボを焚いて撮影する貴方の趣旨が分かりません。 一時期のプロカメラマンのストロボ撮影は野鳥の動きを高速SSで 止める為に使いましたが、今の野鳥写真は野鳥保護の意味からも 余程の度素人しか使いません。 自然界にストロボ等存在しないのです。野鳥を有るがままに撮影 する、自分の趣味に付き合ってもらう自然を犯さない、これが マナーだと思います。 >うす暗い森の中での強烈な木洩れ日や、白い雲をバックにした時 >の強烈な逆光などの 気持ちは分かるけど野鳥写真マナーを守れば貴方の趣味の有り方を 変える事を進めます。ストロボ撮影は止めましょう。

MARUT
質問者

お礼

野鳥撮影にストロボを使用することに批判的な方がおられると言うことは知っていましたが、まさかこんな場所でお叱りを受けるとは考えませんでした。 それはさておき、私は野鳥撮影にストロボを使用することに格別の罪悪感は持ちません。 なぜなら、通常のストロボ光が野鳥に悪影響を与えるほどの刺激になるとは思えないからです。 見回せばストロボよりもはるかに明るい自然の光のたっぷりある白昼に、10m以上はなれたところからストロボ光をピカッと当てられたからといって野鳥に悪い影響を与えるとは思えないのです。 本当のことは野鳥に聞いてみないと分かりませんが、殆どの野鳥はそんなにヤワではないと思いますし、現に私がストロボ光を当てたからといって、野鳥はみんな知らん振りで、飛び去ることさえ滅多にありません。つまり、殆ど刺激にはなっていないと思われます。 むろん、眠っている野鳥や抱卵中の野鳥、暗闇の中のフクロウなどに至近距離からストロボ光を当てたりすれば、それは、悪い影響を与えてしまう可能性があるだろう、と私も思いますが、そういうことはしない位の良識は持っているつもりです。 野鳥を出来るだけ自然の環境の下に保護したい、と言う気持ちは私も持っていますが、そのために大切なのは、良識を持って使用するストロボまでを目の敵にすることではなくて、カスミアミや銃による狩猟をやめさせること、農薬などの使用を抑制すること、貴重な野鳥のすむ森林などを保護すること、などの方がはるかに肝心なことだろうと思いますし、餌付けによって自分でエサを取るを忘れさせてしまうこと、なども決して野鳥のためには良くないでしょう。 また、野鳥は自然の環境においてやるべきだ、と仰いますが、野鳥だけですか? 魚類も動物類も昆虫類も植物類も自然の環境においてやるべきだと言うご意見しょうか?では、魚釣りなんてもってのほかですね。 昆虫をアップで撮影する時にストロボを使うのは殆ど常識ですが、これも悪ですか?天然の森の中を走る道路においては夜間は走行は禁止ですか?(車の照明が野鳥にストレスをあたえるおそれがあるが、無灯火では危なくて走れませんから)。 確かにストロボは自然界には存在しませんが、自然界に存在しないものはストロボだけでは有りません。それらは全て悪ですか? 変な論理はやめていただきたいと思います。 ご意見はご意見として承っておきます。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.2

FP発光では、先幕が走行を開始して後幕が走行し終えるまでの間、超高速で連続発光を続ける為、同調速度(以下)時のGNに比して可也低下します。 どの程低下するかは製品の仕様によりますので、定量的な回答は致しかねますが、半分以下になると思われます。 更には、シャッタースピードが高速になれば比例してGNは低下します。 ※詳細は製品の説明書を参照して下さい。 なお、1/√2で発光量(GN)が半分です。

MARUT
質問者

お礼

ご回答、有難うございました。 たとえばFP発光を使ったときのシャッター速度が、最高シンクロ速度の三倍の時は、シャッター幕の開度は三分の一になっているわけですから、放射されている光の三分の二は無駄なところを照らしているわけで、有効に使われる光は三分の一(現実にはそれ以下)と言うことですね。

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