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整理解雇で子会社に転職、その際の社保
- 整理解雇で会社を辞め、子会社に引き抜かれることになりましたが、子会社との業務委託契約ではしばらく社保がつかない可能性があります。
- 子会社への転職後、業務委託契約の期間は夫の扶養に入れるかは不明であり、見込み年収も予想できません。
- 見込み年収を少なく申請し夫の扶養に入りたいが、年収が大幅に超えた場合には超過金が取られる可能性があるかどうかが気になります。
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子会社の形態が良く分かりませんが、会社として設立しているからには「社会保険(雇用・健保・厚保)」に入らなくてはなりません。《業務委託契約になり、社保等しばらくつきません》ということは、アルバイト社員ということですか? いずれにしろ、今の会社を辞めた時点で「雇用保険」「健康保険」「厚生年金」から抜けたことになります。その後転職しても社保に入れないのであれば、「健康保険」「厚生年金」に関し次の選択をしなければなりません。 健康保険----(1)夫の扶養にはいる。 (2)元の会社の保健で「任意継続」する。 (3)国民健康保険に入る。 厚生年金----健康保険に連動しますので 上記(1)(2)の場合は、夫の第三号被扶養者になります。 上記(3)の場合は、国民年金に加入となります。 あなたの場合、まず夫の扶養に入る事が出来るとおもいます。 但し、夫の健康保険は「政管健保」でしょうか?政管健保であれば、あなた「離職票」「健康保険の資格喪失証明」をそえて、夫の会社に提出し扶養認定を受けて下さい。今後のあなたの収入はアルバイトなので、収入は108千円以下と申請します。(現段階ではよく分からないから) もし、収入が大きくなるようであれば、その時夫の扶養から抜く手続きを取って下さい。手続きが遅れても「超過金」を取られることはありませんが、決まりは守りましょう。また健保の資格調査で発覚した場合、夫が気まずい思いをします。 尚、扶養から抜けたと同時に、上記(3)の手続きをとって下さい。 次に、夫の健康保険が「組合保健」や「共済組合」の場合、扶養認定が違う場合があります。(少し厳しいのが現状)本当にアルバイトなのか?収入予想は間違いないのか等々・・・・。転職先での雇用状況調査をするところもあります。しかし認定可となれば、あとは全段の「政管健保」と同じです。 以上ですが、まず転職先の子会社の状態をよく把握して下さい。 従業員5名以上の事業主(会社、個人をとわず)は、自らが「雇用保険」「健康保険」「厚生年金」に加入し、従業員を加入させなければなりません。この決まりから外れる従業員とは、通常の従業員の就労の約3/4以下の者(いわゆるパート、アルバイト)です。
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- zorro
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法を犯す行為は断じて許しことはできません。あくまで予想年収を基準にしてください。所得税の調整がありえます。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
> あくまで予想年収を基準にしてください。 その予想年収が全く予想がつきません。 3~4ヶ月でうまくいかなかったら潰れると聞いていますので 質問に書いた通り、当初は月報酬十数万円×3~4ヶ月で終わる=年収100万以下となる可能性も、十分ありえるのです。
お礼
詳しくご丁寧な回答ありがとうございます。 大変参考になり助かります。 > 《業務委託契約になり、社保等しばらくつきません》ということは、アルバイト社員ということですか? 会社は、社保をつけて正社員を囲う余裕はいきなりないので、業務委託契約で、正社員ではなく外注扱いで月報酬をまとめて毎月一括払いたいのだそうです。ある意味アルバイト社員ですね。 なお、夫の保険は「政管健保」のようでした。 ご回答にあるような手順で、申請を進めてみたいと思います。 そして、会社のほうがもし順調に行って収入が大きくなるようであれば、すぐに扶養を抜く手続きをしようと思います。恐らく、会社が順調に行けば収入大きくなる=正社員の扱いになれるということで社保がつくので、そういった場合は扶養は必ず抜く形にはなると思います。 先の補足を書いたとおり、会社が潰れたり再度整理解雇にあったりなども十分起こりえることと言われ覚悟してますので、全く年収については予想がつきません…。全ては会社の業績にかかってきそうです。 非常に参考になりました。ありがとうございました。