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海辺のカフカの論文のテーマが決まりません

卒業共同論文で、私たちは海辺のカフカを選ぶことにしました なんとなく書きやすそうだから選んだんですが、いざ書こうとすると何をテーマにすればいいのか思いつきません テーマそのものでもなくていいので、テーマにつなげられそうなものがありましたら教えてください

みんなの回答

noname#47547
noname#47547
回答No.3

#2です。 どこにいけばということですが、東京近辺であれば国立国会図書館に行けば大概のものはあります。 東京近辺でないのなら、先のサイトの詳細一覧でその論文が載っている雑誌の出版年月・巻号を調べて(国立国会に行くのでも必要ですが…)以下に挙げるサイト(NACSIS)で所持している大学図書館あるいはサイトはお住まいの地域が分からないのであげませんが、都道府県立図書館で調べてみて下さい。 NACSISで検索した場合ですが、ご自分の所属する学校にあればそれをコピーして終わりなのですが、無ければ以下の手順で取り寄せてください。 1、NACSISで所持している大学図書館名とNACSISI・ID(アルファベットから始まるもの)をひかえる。もちろん論題と筆者は必ず。 2、自分の所属する学校の図書館あるいは相互利用が出来ない場合には公立図書館に相互利用の複写依頼を出す。←詳しいことは図書館の司書さんにきいてみて下さい。 3、所持している図書館が近くにあり、コピーできる場合には、相互利用の閲覧申請を出して自分で見て取りに行く。 4、複写依頼する場合には必要なページに加えて奥付も申請してください。自分で取りに行くときには奥付もコピーしてください。 最後に昨日は失念しておりました。手前味噌で申し訳ないのですが、別の質問者へ私が回答したものを載せておきます。ご参考下さい。 http://questionbox.msn.co.jp/qa3510323.html 研究頑張って下さい。

参考URL:
http://webcat.nii.ac.jp/
yaSIOU
質問者

お礼

質問に答えていただきありがとうございます まだ中学生なので大学の図書館は無理ですが、国立国会図書館行ってみます

noname#47547
noname#47547
回答No.2

まず、先行論文を読みましょう。下に挙げたサイトで検索した結果21件ありました。これは全然少ないので、手分けしたり、読み合わせをすればすぐに読めるでしょう。 次に、その論文で発展させられることまた、不十分なところをテーマに上げれば良いと思います。 また、参考文献としては加藤典洋「イエローページ村上春樹 part2」同じく加藤典洋「テクストから遠く離れて」などがあります。 以前この作品が出たときに私が研究発表した時にはまだ、論文が出揃ってなかったので、本文の精読をしてテクスト論的に夢と現実というキーワードについて読み解きました。 さらに、谷崎潤一郎訳「源氏物語」や「雨月物語」とを典拠としてのテーマも考えたことがあります。 #1の回答者さん(すみません。折角のご回答なのですが経験者としての意見です。)の挙げられている手法もあるのですが、指導教授の考えにもよりますが、作家論的手法はやりやすいのですが、学会の流れとしては過去のものになってきておりますので教授の考え方によっては受けがよくありませんのでご注意を! また、読者の立場から考えるなら、海辺のカフカの特設ホームページ(閉鎖されている可能性大です。)をまとめた、少年カフカという本もありますので参考にしてください。 私が言えるのは以上です。最初にもあげましたが、まずは先行論文を読むことから始めてください。じゃないとテーマが見つかりにくいです。 集め方が分からなければまた、ここにご質問下さい。アドバイスいたします。

参考URL:
http://base1.nijl.ac.jp/~ronbun/
yaSIOU
質問者

お礼

回答ありがとうございました 上記のサイトで検索してみて、21件ヒットしたのですが、これはどこに行けば見ることができるのでしょうか 初歩的な質問すいません

  • execrable
  • ベストアンサー率27% (58/208)
回答No.1

村上春樹の創作手法の進化などはどうでしょうか。 あの小説では、最後になるまで交わらない2つのストーリーが同時進行しますが、この手法は、僕が知る限り、一番最初に「1973年のピンボール」で出てきて、次に「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」で、非常に効果的な形で使われました。その手法を再び「海辺のカフカ」で使っています。ちなみに、その後の「アフターダーク」も、よく似た形で出てきます。そういうのを比較するというのはどうでしょう。

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