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カウンタの用途
リップルカウンタ回路について勉強しています。 リップルカウンタ回路の用途を文献を見ても『カウントダウン等に使われる』くらいしか載っていませんでした。 他の用途例について教えてください。よろしくお願いします。
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noname#65902
回答No.1
具体的な用途を把握してないのにすみませんが. 「リップルカウンタでなくてはだめ」という用途なら そこに使われるのは間違いないでしょうけれど、 現実にはそのような用途は少ないと思われます。 リップルカウンタならではの利点といえば、 ケタ数が増えてもカウント可能周波数が低下しないことですから、 無茶苦茶ケタ数が多いカウントには使われるかも知れません。 でも、ある程度のケタ数ならキャリールックアヘッドカウンタでも 使えるので、その範囲なら「どちらでもいい」わけです。 リップルカウンタでは、下位ケタから上位ケタに伝わるのに、 ケタ数分の送れが生じるので、値を読み取る時には 一旦保持するか、停止させるなどの工夫が要ります。 また、構造上2進数しかカウントできないでしょう。 今はいろんなロジックデバイスが高速になってきたので 方式による区別は上述の通りですが、 あまり高速でなかった頃には、「IC 1個で 20bitカウンタ」なんてありましたが デバイスは速度の制約からでしょう、リップルカウンタでした。