• ベストアンサー

三角測量

三角測量をする上で生じうる誤差の原因についてできるだけ挙げて頂きたいです。よろしくお願いします。

noname#69282
noname#69282

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • masa2211
  • ベストアンサー率43% (178/411)
回答No.3

一応、私は測量会社関連なので専門家扱いとさせていただきます。(ちょっと無理があるが。まだ測量士補しか持っていないし。) 1.地球の丸み(三角形の内角の和が180度ではない)  これは補正可能であるので、通常の意味の誤差(=不定誤差)ではありません。 2.地殻変動  これも、測量士(補)試験でこんなこと書いたらアウト。  地殻変動は時系列変位であり誤差ではありません。 ですので、一般にこういうことを書きます。 ○機械の取扱上の誤差  据付誤差、読取誤差、視準誤差 ○器械誤差  目盛版の偏心、3軸誤差(名前のとおり、誤差3つ分と勘定しても可。)、外心誤差、目盛誤差 ○過誤(読み間違いなど) ○自然現象(大気の屈折など。地殻変動も、ココに入るといえば入るけど、一般的には入らない。) また、「できるだけ挙げて」とあるのでスペシャル版。(爆) 相対性理論は間違っている、という意見の大御所の1人のHP。 http://www.d1.dion.ne.jp/~kubota_t/ein-kubota.html この人の意見が正しいとします。で、太陽が不動とします。地球が太陽の回りを秒速速30キロで動いているから、 角度測定には、少なくとも30秒の誤差があるはずです。 (当該HPの管理人さんが、その著書でそう書いている。そして、30秒の誤差が微妙すぎて計測できないと書いている。)  明治時代でも実現できている計測精度、なのですけどね。

その他の回答 (2)

  • A-Tanaka
  • ベストアンサー率44% (88/196)
回答No.2

こんばんは。 1.一般の三角測量では、平面を基準においているため、地球の丸みを計算していません。よって、地球の丸みによる影響があります。 2.地殻変動(プレートの移動、活断層の運動)によって、かすかですが、移動する可能性があります。ただし、一般に測量中には影響がありません。例えば、10年後に同じ位置を測量するや地震後の場合には、同じ地点でも違う測量結果が出ます。 以上。

noname#69282
質問者

お礼

ありがとうございます。参考になりました。

  • tabi2007
  • ベストアンサー率10% (80/740)
回答No.1

学校の宿題か? ヒントだけやるから自分で考えなさい 測量誤差

関連するQ&A

  • 三角測量法について

    三角測量法について全然わからないのですが、詳しく分かりやすく教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

  • 三角測量の選点について

    三角測量の選点では三角点の一角は15度以下にならないように選点するのが基本であるらしいのですが、 この15度という値の基準の意味はなんなのでしょうか?

  • 三角定理とは?(測量)

    個人(素人)で測量機械を販売しておりますが先日お問い合わせで『三角定理等できますか?』と言う質問がきました。どういう意味かが判らないので三角定理とは何かご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

  • 「測量」において、「多角測量」と「基本三角点等取付測量」の違いについて

    「測量」において、「多角測量」と「基本三角点等取付測量」の違いについて教えていただけませんか? 例:○○の時に(のために)用いるのが「多角測量」で○○の時に(のために)用いるのが「基本三角点等取付測量」など。 用地関係の仕事に携わっていますが、測量の専門知識に乏しく、測量の業務委託等において「いきづまり感」があり、完結できるか心配で困っています。明日、今後の進め方についての打ち合わせがあります…。よろしくお願いします。

  • 三角比・三角関数について。。。

    いま三角比・三角関数を教えています。始めこそ測量とのつながりがあったのですが、内容が発展的になればなるほど三角比・三角関数が実社会のどのようなこと・とこに生かされているのか見えなくなってきてしまいました。三角比・三角関数はあれ自体の意味もさることながら三角比・三角関数を踏まえた上でその上に乗ってくるものがあったときにこそ真価を発揮するような気がしています。しかし、三角比・三角関数が実社会や、高校以降の専門的な学問のどのような分野の基礎・基本となっているのか私には分かりません。これを見た人で分かるよって人がいましたら、出来るだけ詳しく、この質問に対する答えをお待ちしています。宜しくお願いします!!

  • 測量士が測定誤差を説明しない理由

    寸法などの測定には、器具自体の誤差や読取誤差等があると言われています。測定機器の仕様書については、精度(誤差)を明記しているものも少なくありません。 土地測量の誤差についても、ネットではわかりやすく基本事項を説明している測量士の方もいます。 そこで、最近、隣地売却に伴う隣地境界の測量を行うに際し、境界線上の障害物があり見通せないため、測量誤差が具体的にどの程度あるかについて、隣地代理人が依頼した測量士に質問したところ、「誤差はない。問題なく測定できる」とそっけない回答でした。 測量誤差があること自体は当たり前のことと思うのですが、何故、測量士は、具体的にどの程度の誤差があるのか、説明しないのでしょうか。 今回は例外的なケースなのでしょうか。 もしお分かりでしたら、教えて下さい。

  • 測量について教えてください

    現在、買おうとしている土地があり、不動産業者さんと商談中なのですが、測量をしておりません。 不動産業者さんに購入するにあたり土地の資料がほしいと言ったのですが、物件の地図が書いた広告のようなものしかもらえませんでした。 私としては土地の横幅がどのくらいとか縦がどのくらいの大きさかなど知りたかったので、測量をお願いしたのですが、測量を頼むと今の面積より大きく出る可能性が高く、測量を頼むと実測売買になるので金額が高くなるのでやらない方が良いでしょうと不動産業者さんから言われました。 でも、大きさが気になるので、候補になっている工務店の方にお願いして、メジャーで測ってもらいました。すると、2坪強現在提示されている大きさより小さくなりました。 測量とは誤差って出易いのですか? 結果四角に近い土地で工務店の方がやって面積が小さく出たのですが、提示されている金額より出来るだけ安く買いたいと思います。 そこで、測量を不動産業者さんに頼み正確に測ってもらった方が良いのでしょうか? 測量関係の方と不動産屋さんと癒着ってあるのでしょうか。 例えば、できるだけ大きく測ってほしいとか・・・。 不動産屋さんは仲介手数料を高くしたいために出来るだけ高く売りたいと思うのでしょうが、私は出来るだけ安く買いたいと思います。 2坪強くらいなら測量に頼まない方が良いのかとも思いつつ悩んでいます。

  • エベレストや富士山の標高っていつ測量されたの?

    今、どの地図をみてもエベレストや富士山の標高が正確に表示されていますが、そもそもこれら高山の標高って世界で最初の測量されたのはいつ頃の事なんでしょうか? それと 「三角測量」 で計測されたと聞いた事があるのですが、これは具体的にどんな方法で8千米以上の高山を測量したのでしょうか? もしかすると、よく道路工事の現場で一人が長い棒を立て、相方が望遠鏡みたいなものでそれを覗いているのを見かけますが、これと同じようなものでしょうか? そうすると8千米を超える高山の場合、誤差がとてつもなく大きくなりませんか?

  • 測量会社の技術力の信頼性

    お世話になります。  隣地売却に伴い、その所有者から不動産会社を通して依頼された測量会社(測量士、土地家屋調査士在籍)から、境界測量の協力依頼がありました。  そこで、すぐに関係図面を提供しました。  また、今回は、一部の測点が見通せないトラバース測量を行うというので、 測量に関していくつか質問をしました。そのうち、2項目の回答経緯を挙げますと、 A)一部の測点が見通せないトラバース測量の場合の誤差について、質問しました。  (1)最初の回答は、「誤差は全くない」とのことでした。  (2)再度、一般に測量には誤差があるといわれているのではないかと、指摘したら、    →1か月以上経過し、「今回は一部の測点が見通せないトラバース測量であるが、     誤差はほとんどないと思われる」との回答でした。  (3)上記回答は換言すれば、誤差は多少あるといえるので、具体的には    誤差はどのくらいあるかと質問。    →1週間後、「2mm」との回答でした。  (4)測定誤差「2mm」は、どのような根拠か。    また、一部の測点が見通せないトラバース測量であることから、   測量機器の精度(誤差)の  ほかにも、誤差の可能性があるのでないかと質問したら、    →測量機器の精度は、±2mmとの回答でした。      また「当初見えないと言っていた測点は基準点から測定するので、     見えない測点はない。」との回答でした。      2回目の回答と異なった説明になっています。      また、測量全体の誤差については、回答はありません。 B) 複数の境界点(仮ポイント)については、既存の図面(縮尺1/100)を基に設定ししたとの説明でした。   そこで、既存図面から読み取った境界点間の距離について質問したところ、  回答は、mm単位(少数第3位)まである数値でした。   縮尺1/100の図面では、一般の定規等の場合、せいぜいcmまでしか  読めないと思います。   mm単位まであるのがどうもわかりません。あるいは、特殊な機器があるのでしょうか。 説明が長く分かりにくい部分もあるかもわかりませんが、 上記の通り、測量士や土地家屋調査士の回答は二転三転したり、不明確な点が少なくありません。 資格はあるといえ、このような回答をする測量会社の技術力は、信頼できるものなのでしょうか。 わかりましたら、回答をお願いします。

  • 登記の測量について。

    登記の測量について。 不動産登記上の建物の寸法は、柱の中心~柱の中心が原則なんでしょうか? 測量の実測の寸法と登記上の寸法との誤差に許容範囲はあるのでしょうか? ご教授いただきますようよろしくお願いします。