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圧縮ファイルに対するウィルスチェックの効果
あるフォルダには複数のファイルが含まれています。このフォルダを圧縮して、1つの圧縮ファイルを作成します(ZIPファイル)。 この圧縮ファイルに対してウィルスチェックを行うのと、圧縮前のフォルダ全体に対してウィルスチェックを行うのでは、ウィルススキャンの正確さが違う、ということはあるでしょうか?圧縮前では検出されるものが、圧縮後では検出されないというようなことはウィルススキャンの仕組み上あり得ることでしょうか?
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「圧縮のレベル」以外にも「ZIPファイルのサイズや、展開後のサイズ」によっても検出を免れる場合があり、ログファイルに「圧縮ファイルのサイズが○○ギガを超えた為、それ以降のウィルススキャンをスキップしました」って報告が残ります。
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noname#64329
回答No.1
ありえますよ。 ウィルス対策ソフトにもよりますが「圧縮レベル」というものが設定されていることがあります。 これはZIPなど圧縮ファイルを「さらに圧縮」して入れ子状態になっていた場合、何回まで解凍してウイルス検索を行うかを決めるものです。 よってこのレベルを超えるだけ圧縮を繰り返されていれば、検出を免れることになります。
質問者
お礼
ありがとうございます。 なるほど、サイズ以外に、何重にも圧縮してあると、底の方のは解凍されないという仕様もあるのですね。 圧縮前フォルダが100MB程度で、二重の圧縮をしなければ、まずどのソフト使っても、圧縮前と圧縮後で検査結果に差はでないでしょうね。
お礼
ありがとうございます。 ということは、圧縮前のサイズが原因で、圧縮している状態そのものは障害にならなさそうですね。