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60’に何が起こったのか?
モダニズムの時代に、あらゆる分野で優れた作品が生まれたのは有名ですが、何故あの時代にああも優れた人材が多く輩出されたのか?しかも、彼らの多くはその後現代まで、これといった作品を当時に比べて残せていないのはなぜか?不思議なことです。 かってな事をかきましたが、意見の分かれるところなので、共感できる方に意見を聞きたいと思います。
- caballero
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- memex55
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60年代は変動期であったと思います。モダニズムの終焉の時代ですね。60年代には既に、後のポスト・モダニズムと呼ばれるような風潮がありました。ポスト・モダニズムという言葉をはじめて使ったのはC.ジェンクスだったと思いますが、建築の分野では、60年代にはR.ベンチューリなどが様々な論文を発表しています。 caballeroさんが言うに、モダニズムは啓蒙主義、普遍主義、合理主義という言葉にあるようなイズムです。これらの主義は現在でも通じるものがあり、それが正しいという教育を受けてきた私たちには、なるほど、もっともだ。と思えてしまうのではないでしょうか。 雑誌などに取り上げられるのも、ある意味すでに古典と呼ばれるものです。モダニズムの評価ではなく、教科書のような蓄積された記録だと言えるのではないでしょうか。 私の修士論文でも書きましたが、ちょうど60年代というのはコンピューターが社会に進出し、活躍はじめた時期と重なります。外部記憶装置を手にする時代です。 今日の、グローバルなネットワーク・コンピューティングの時代、また新しい動きがきそうで楽しみにしています。 直接的な返答にはなっていませんが、私にも興味がある内容だったので、書き込みました。論点がずれていれば、それはそれで済ませてください。
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