- ベストアンサー
医学部で多浪してる人について
旧帝大から医学部に再受験して合格する人がいます。それどころか、鳥取大とか愛媛大のような地方国立大や、東京理科大とか同志社とかにもいるのです。それなのに何浪しても医学部に入れない人がいるのはなぜですか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いるいないだけを論じるのはフェアな比較方法ではないでしょう。 多浪しても受からない人もいますが受かる人もいるし、 理科大にいてやっぱり受からない人もいますが受かる人もいるというだけで。 じゃぁそれぞれ確率はどうなのか。 あるいはその前に、どの学力レベルからという話なのかもありますし。 浪人していても、理科大にすら届かないレベルから次の年に医学部に受かる受からないという話と、理科大には受かっているが次の年に、というケースを単純に比較できません。 比較について気になったのはそんなところです。 比較云々ではなく、多浪しても志望校に受からないというのは無い話ではありません。 そもそも勉強方法が良くて勉強量をこなすのであれば、現役合格したって良いんです。 現役合格しない何らかの理由を抱えているわけです。 一浪しても合格しない何らかの理由を抱えているわけです。 その理由が解消されたのか。 勉強量自体が全く足りていないなら、勉強量が一定以上になるまでは受からないでしょう。 勉強方法が悪いのなら、勉強方法が改まるまで受からないでしょう。 そもそも浪人して学力が上がる人変わらない人下がる人がそれぞれ1/3とは良く言われることです。 上位レベルについては上がる人はもうちょっといるでしょうが、中位下位については上がる人はもっと少ないでしょう。 多浪生については、上記の問題を抱えていることが多いため、上がる人は少ないでしょう。 私なんかもそうですが、上がる人は上がりますけどね。 (地方国立医学部を受けていれば引っかかったと思います) で、地方国立大学については、後期滑り止めでということもあるだろうし、優秀だけど東大に受かるほどではなかったので県外に出して貰えないということもあるでしょう。 東京にいてレベル別に大学を選び放題選べる人と違う状況の人もいますので。(特に田舎の優秀な女の子で県外に出して貰えない子はいるでしょう) 必ずしも偏差値だけで見ることはできません。 特に医学部に受かるような例外的に飛び抜けた存在については。
その他の回答 (2)
- AUGUUUAAA
- ベストアンサー率17% (73/412)
残念ながら、多浪すれば、試験問題が解けるようになるとは限らないのです。 能力といってしまえばそれまでなのですが、努力しても限界があるようです。 たとえば、あなたがいくら努力しても、100mを10秒台では走れないでしょう?多分、11秒でも無理、12秒でも、たいていの人には無理です。13秒なら、努力すれば、かなりの人が走れるかもしれないと思います。 言ってみれば、国公立医学部は、12秒で走れる人しか合格できないのです。
学力不足以外の理由はないでしょう。 学力不足である理由はまちまちでしょうが。 勉強不足、能力不足、やむを得ない事情(病気など)etc