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なぜ、「借方」「貸方」という?

foolscapの回答

  • foolscap
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回答No.5

私の記憶ですと、貸方・借方という言葉は大航海時代にできたもので、その時代の経理というのは、1航海単位で完結していたといいます。 つまり、航海を始めるにあたって、必要な資材などを仕入れるための出資者を募り、その出資者を貸した人すなわち貸方と呼んだといいます。 したがって、出資を受けた航海者の方は借方となります。 航海が終わると貿易などで得た利益を貸方に分配して、今でいう決算されることになります。 貸し方から出資された資金で借り方が仕入れた資材などは、今でいえば、棚卸資産や機械・装置などであったはずですから、そういう呼び方と合わせて考えると、現在の貸借の意味と符合するような気がします。

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