• ベストアンサー

東シナ海のガス田を日本が強行した場合

東シナ海のガス田で日本と中国がもめていますが、海底ではどのようにガスが埋蔵されているかわからない状態で、日本側の資源も吸い取られているといっているんですよね?だったら、堂々と日本側からガスをとればいいと思います。中国は既に日本側の意見を無視してガスをとっているんだから、日本もやったらいいと思うんですが、もし日本が強行した場合どんなことが考えられますか?資源を巡っての戦争になるでしょうか?昔から勝手な中国ですが、見過ごすには腹がたちます。 http://www.ewoman.co.jp/2005_news/gimon/26/ 問題のガス田の場所は、地図を見ればわかるように、沖縄諸島と中国大陸の中間付近にあります。ここで中国側が、海底に埋蔵されている天然ガスの採掘を始めているのです。 中国政府は、この付近は「中国の排他的経済水域であり、海底資源の採掘権は中国にある」と主張しています。  一方、日本政府は、この海域は日本と中国の排他的経済水域の中間点にあたり、中国が一方的に天然ガスの採掘を進めることは、日本側の資源まで吸い上げられてしまう恐れがあるとして、話合いでの解決を求めています。 つまり、日本と中国では、排他的経済水域の範囲の認識が異なっているのです。

  • 政治
  • 回答数3
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • password
  • ベストアンサー率17% (195/1092)
回答No.3

現段階では 中国側は何も行なえません。 (小泉時代に 日中間の(事実上)国交断絶状態であった時  日本には何ら影響なかったが 中国側が大変困ったので  安部に変わった途端 擦り寄ってきましたね) 油田が日本領土内でしか存在せず 中国との争いになるのを恐れ 日本側は開発を停止していましたが、 中国側は それを知って その近隣で石油を吸い上げているのだから 逆に 日本側が油田開発を行い、端部よりの石油吸い上げを防止するのが 一番の策ですね。 相手が強行した以上、同様の対抗措置を行なうのは当然の事です。 それを考慮に入れず 強行し続ける事はありませんので、 (中国にとっては)計画の範囲内での出来事になります。

その他の回答 (2)

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6343)
回答No.2

中国との軋轢は解決するでしょう。 理由は二つです。 1.中国は小泉政権の時、反日活動を徹底的にやって「中国は日本に恨みをこれだけ持っているんだ」とアピールしました。それは精神的打撃を日本人に与えたし、小泉総理も公の場で謝罪したので中国にとって一応の成果はありました。しかし、欧米は日本を支持しましたし、その後、日本がボディーブローのように中国に対し投資を減らし続けましたので、中国の首脳は「反日活動は結局両国が損をする」ことに気付きました。 2.中国は目指しているものが違う。アジアの覇者になりたい。米国と肩を並べたい。豊かになって本当の意味で先進国のグループに入りたい。そのためには過去の恨みを横に置いといて日本と仲よくしなければならない。このあたりがお隣の韓国とは違います。目指している目標が高いだけに日本と仲よくできるのです。韓国はその目標がなく、あるのは日本に追いつくことだけですから日本を毛嫌いできるのです。ここがアジアの盟主になりたいと思う中国とは違うところです。平たく言うと委員長になりたい人はみんなと仲よくしないといけないが、副委員長でいいと考える人は「気に食わん奴とは仲良くしないでいい」と同じことです。

  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.1

現在の中国の採掘現場は、日中両国どちらの主張をとっても、中国側の経済水域になります。 ですから、経済水域の紛争が無い場所での中国側の採掘を止めようとしても、国際的には全く理解されず、日本の不当な請求となるでしょう。 日本側資源が吸い取られる事に関しても、日本側では、そのデータさえ持っていませんから、主張としては、全く弱くなってしまいます。 また中国では、経済水域を中間線ではなく、大陸棚の延長先までを主張しています。 日本が調査や採掘を行おうとすれば、妨害があると思われます。 経済水域を、中間線とするか大陸棚とするかの国際的規約がありませんから、かなりもめる事になるでしょう。 その場合、国際世論がどうなるかですが、最悪日本の侵略行為とみなされる可能性もあります。 最も良い解決方法は、日中共同開発です。 日本も中国の採掘プロジェクトに出資して、出資の割合によって日本へも供給させる事です。 日本の言う話し合いとは、一方的に中国を引かせる事だけで、到底中国が飲めない内容で、話し合いができないでいる間に中国が既成事実を積み上げてゆくむといった、非常に悪い状況になってきています。 経済水域が、中国側の主張どうりという既成事実になりかけています。 共同出資の提案を、小泉内閣の時にしていたら(靖国神社参拝をしないか、参拝しない事を公言して)、共同開発は可能でした。 東シナ海のガス田開発で共同開発となれば、実質的に中国では、経済水域は中間線だと認めた事になります。 小泉首相の行為により、日本の国益を大きく損ねたため事の1つで、解消はかなり難しいでしょう。

関連するQ&A

  • 東シナ海のガス田開発 : 日本は抗議する資格がありますか?

    中国による東シナ海のガス田開発が急ピッチで進んでいるとの報道をよく目にします。 メディアの解説を見ると、たしかに日中間に排他的経済水域の問題は存在していますが、その解決策として 「中間線」 を提案したのは日本との事。 その中間線の、更に中国側の水域内で今回の開発が行なわれているわけですよね。 となると、ガス田開発の 「場所」 でクレームする事は日本には出来ない事になります。 一方、ガス田自体は中間線を挟んで日中双方側に広がっているので、「もし中国側から先にガスを抜かれると、本来日本のものになるべきガスも中国に抜かれる事になる、従って日本はクレームすべき」 という意見が多いです。 しかし、考えてみれば蟹や海老などの水産資源は経済水域を越えて生息しています。  もしガス田に対する日本側の主張や抗議が正しいとするなら、たとえば隣国が自国の経済水域内で水産資源を乱獲した場合、本来日本が享受できる水揚げ高も激減するから、「採るな」 と隣国に言えるという理屈も成立するように思われます。  しかしそのような抗議を行なった国が本当に存在するのか聞いた事がありません。 水産資源に限らず、木材などの森林資源も国境を越えて広がっています。  自国の領土内でどれだけ伐採しようと隣国は文句を言えないのがスジです。 となると中国の東シナ海におけるガス田開発に対しては、日本は何ら注文をつける資格はないという結論に達するのですが ・・・ 何十年も前から天然ガスの試掘を認めてほしいという日本企業の申請を、中国のご機嫌ばかりを憂慮して一切認めてこなかった通産省が、今になって地団太を踏んでいるようなぶざまな姿に見えて仕方ありません。 敢えて問います。  ガス田開発問題で日本は抗議する資格がありますか?

  • 東シナ海のガス田

    東シナ海のガス田は、仮に日本の民間企業が採掘を行なったとして、採算が取れるほどの埋蔵量があるのでしょうか。 ガス田採掘には、やぐらだけでなく、海底パイプラインや本土での基地建設など莫大なイニシャルコストがかかると思います。 日本が中国へ共同開発を提案したのは、日本単独では採算が取れないからなのではないかと思うのですが、実際はどうなのでしょうか。

  • 中国が東シナ海の石油ガス田に着手!!日本政府はどうすべきですか!?

    ■ニュースより引用 『中国が東シナ海の日中中間線付近の石油ガス田の本格採掘に着手した可能性があることが十日、分かった。政府は外交ルートで九日、作業の中止や事実関係の確認を求めたが、明確な回答はなかった。中国が東シナ海の資源開発で、既成事実を着々と積み重ねていることが改めて鮮明になった。中国が採掘をさらに加速するのは確実で、試掘権を設定した政府は、試掘着手に踏み切るかどうか決断を迫られている。「試掘に踏み切れば、中国海軍の艦艇が現場海域に出動してくることも有り得る」(外務省幹部)との見方もある。』 中国は武力で日本を威圧してでも油が欲しいようです。さらに中国は日本と共同開発をするように進言していますが、それは日本海域だけの共同開発のようです。つまり「俺のものは俺のもの、お前のものも俺のもの」というジャイアン並の理論です。 現在日本政府はこの段階においても躊躇していますがこれについて皆様はどう思い、どうすべきだと思いますか? 自民と民主の政権争いの影響も踏まえてお答えいただければと思います。

  • 東シナ海からのガス輸送

    東シナ海のガス田について、中国との問題が話題になっていますが、政治的問題は別にして、技術的・経済的な問題として考えたとき、日本側で採掘したガスは、どのように輸送するのでしょうか?  洋上でLNG化は可能ですか?  沖縄との間の水深はかなりあるみたいですが、パイプラインを敷設は可能ですか?  結局、中国側のパイプラインを利用するのが現実的?

  • ★東シナ海のガス田なんていらん!

    ★東シナ海のガス田なんていらん! 中国が尖閣諸島付近でガス田開発を開始した時に、日本政府はこれに対抗するため日本も尖閣諸島でのガス田掘削をしようと国内民間石油企業に開発を打診しました。が、この要請に応じる民間企業はありませんでした。埋蔵量から判断して採算が取れないからです。要するに、東南アジアや中東から買ったほうが安いので、掘っても売れない、ということです。これではガス田ではなくカス田ですな。 中国は国策としてエネルギーの囲い込みを行なっています。採算が取れようが取れまいが、ガス田だろうがカス田だろうがお構いなし、なりふり構わず世界中からエネルギーを買いあさっています。 このような相手にガス田共同開発を持ちかけたところで無視されて当然ではないでしょうか。相手は日本が単独では掘削できないと足元を見透かしているので、交渉に応じるそぶりは見せても時間稼ぎをするだけで共同開発に応じることはまずないと思います。 日本政府もその辺は十分承知なので、ガス田をめぐる日中交渉も諦めムードが漂っている感がありますが、 みなさんは、日本として東シナ海ガス田問題に対しどのような対応をとることが望ましいと思いますか?

  • 東シナ海油田問題

    中国と日本の両領土内にあるあれです 中国はもう吸い上げ開始段階に入ってますよね これ、中国に全部持ってかれることになったらとんでもないことだと思うんですけど 日本領海内から地盤に穴あけて油田ラインから吸い上げることもできますよね なんで日本は何1つやらないのですか? 1隻も持っていってないそうですけど 中国の採掘機械も中国領内から、中国領内の地盤に穴を開けて吸い取っているのだから 日本も自分の領内から地盤に穴を開けてやったらいいじゃないですか 資源が両国内の海底にあるってだけで採掘する場所は両国領土内でやるんだから シンプルに中国が怖いからなんですか? 詳しい方、教えてください

  • 中国 東シナ ガス田開発。

    中国が、改めて「避難される点は無い」との声明を出した、東シナ海 ガス田開発ですが、日中中間線との事で、一方的に着手したと日本政府は、以前より、文句を言っています。中間線上との事で、おそらく太平洋プレートと、中国が主張する、ユーラシアプレートの大陸棚辺りと思いますが、以前、中国はガス田開発にあたり、斜めに掘り進み、日本側のガス田までも抜き取っているのでは?との事だった気がするのですが、それは本当の事でしょうか?動いていると言われるプレートとプレートの狭間で、そんな事が可能なのでしょうか?

  • 排他的経済水域における地下資源について

    排他的経済水域の液体・気体・固体の地下資源ですが、 液体・気体の場合は、地下で繋がっている可能性があると思われます。 つまり、表面では、それぞれの排他的経済水域であっても、資源が物理的に繋がっている場合は、 取ったもの勝ちになってしまう問題が発生すると思われます。 そこで質問ですが、 (1)地下資源を吸い上げるときは、境界線確認は、行うべきなのでしょうか? (2)行う場合は、どのようにして行うのでしょうか? (3)尖閣付近の中国のガス田の場合はどうなんでしょうか? よろしくお願いします。

  • 尖閣で揉めてるけど、東シナ海のガス田は?

    尖閣諸島の国有化で中国で反日デモが起きたりして揉めてますが そういえば数年前に揉めてた東シナ海のガス田は 現在どうなってるんでしょうか? 日本はガス採掘できてるんでしょうか?

  • どうして日本もガス田の採掘をしないのでしょうか?

    中国のガス田採掘に対して日本の対応がイマイチよくわかりません。 中国に採掘を止めてくれと言っても、中国が「はいわかりました」と言うことなどないのにどうして日本はそんなことを中国にお願いなんかするのですか? 境界線がどこかという争いもあるのでしょうが、日本側の境界とするところで日本も負けずに採掘すればいいと思うのですが、なぜそれをやろうとしないのか理解できません。できない理由でもあるのでしょうか。