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カブC50-049**** キャブ交換後、不調
3年放置の車体番号C50-049****カブ復活途上です。 キャブレターが粉吹いていたので分解清掃に挑戦しましたが洗浄液に漬けてもなかなか粉が取りきれずクリーニングをあきらめてホンダ系列店で車体番号から適合する新品の純正キャブレターを購入、自分で交換しましたが以下のような症状でまともにエンジンがかからず困っています。キャブレターは箱から出してそのまま取り付けました。 「ガソリンタンクは錆び取り処理済。ガソリンも新しいのを入れている。エンジンオイルも交換済」 「チョークをかけてアクセルを吹かしている状態の時だけ時々エンジンがかかる」 「エンジンがかかっている状態でチョークを解除するとアクセルをどの位置に吹かしていてもエンジンは停止する。逆にチョークがかかった状態でアクセルを戻したときもエンジンは止まる」 「チョークをかけ、アクセルを開けてエンジンがかかり、そのままの状態でおいてもいくらかエンジンが回った後、プラグがかぶるためかエンジンはとまる」 「プラグは新品に交換済。火花は散る」 「エアスクリュー(2-1/2回転開放)やアクセルスロットを調整する スクリュー(2回転開放)の開放回転数はホンダ系列の店から教わったとおり」 「インマニホールドとキャブの間にかまされている板も交換済」 「エアクリーナーは問題なさそう(素人目ながらはずして見たがそれほど汚れていない)」 「CDIやイグニッションコイル、ACジェネレーターの抵抗値もテスターで見たが問題なさそう(カブ青と白のサービスマニュアルを頼りに素人目でみて計測)」 という状態です。自分自身で考えられる原因はこれでほぼ手詰まりです。タイヤやチューブ、チェーンもがんばって交換し、後の問題はほぼエンジンのみです。後一歩でじれったい思いをしています。チョークをかけなくても普通にエンジンがかかりアイドリングも安定して、普通に乗れるようにしたいです。 詳しい方、なにとぞご指導よろしくお願いします。
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- katokundes
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- yusuke750f
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お礼
親切にご回答いただきありがとうございました!行き詰ったときは思い込みを捨てることも大切だなあと体験させていただきました。また、思い込みには「面倒なことはやり直したくない」という感情がついているものだと再確認しました。またどこかで似たような行き詰まりに当たった時に今回の体験を思い出すようにしてみます。
補足
皆様のトータルなご指導のおかげで動きました!十日ほど前見た夢(自分のカブがアイドリングしている)が現実になりました。動かなかった原因は「何でこのリモコン効かないんだろう?」と散々いじくり倒した挙句乾電池が逆さに入っていたという位白状するのが恥ずかしく簡単なものでした・・ とりあえずNo.3の方からいただいたアドバイスを実行した所から動いたところまで書かせていただきます。→先入観をなくすため新品ながらキャブレターを取り外しメインジェット(MJ)スロージェット(PJはまた別の呼び方の略ですね?)をキャブクリーナーを吹き付けたところベンチュリから噴出し問題なし→ニードルの位置とクリップが外れてるかの点も問題なし・・ また行き詰りました(おかげでキャブレター全体をチェックしたので、カブC50-49****に関しては純正キャブレター新品は箱から取り出しそのままポン付けで良いことがわかりました)。どうしようかと行き詰ったときにNo.2の回答をいただいた「ガソリンコックもチェックしてみては?」が漠然と頭に浮かび、ぼんやりしながら手持ち無沙汰に、取り外しばらした古いほうのキャブのガソリンコック部品のメインタンクの接続口と思っていたところからエアを吹きつけたところ、コックがリザーブ選択位置になっているのにエアが出てくるのに気づきました!つまりメインとリザーブのホースをコックの接続口に逆につけていたので燃料が行っていなかったのです。なぜのようなミスをしたかというとカブのコックの接続口が見かけと違い下記のように上下さかさまだったからです。 ○は軸、■はレバー▼はタンクの選択針です。 ON ■ ≡ホース接続口上 (○) OFF ▼ ≡ホース接続口下 RES レバーを回して▼をRES(リザーブタンク接続)かON(メインタンク接続)かOFF(ガソリンせき止め)かを選びます。これを見たところから当然メインタンクからのホースはホース接続口上にリザーブからのホースは下につけるものだと思っていました。でも逆でした!上はリザーブの接続口、下はメインの接続口でした。キャブレターを取り外す可能性を考えガソリンをわざわざ目視して給油液面がリザーブの管を少し超えるところ迄しか入れていなかった上、ホースをつないだ後に「どっちだっけ?」とレバーを上下に動かした際にキャブ内にガソリンが少し入った様で、それで「チョーク時にかかったりかからなかったり→最後はかからなくなる」という奇妙な形になっていたようです。サービスマニュアルがあったため依存しホースの位置などを記録しておかなかった事と「キャブ交換作業」と「症状」からキャブレターに原因があると思い込んでしまい遠回りしてしまいました。でも動いたときは本当に嬉しかったです!バイク屋に丸投げせず手間暇苦労もあり、キャブも買わずに済んだかも?(12K円)という残念さもありますがとても勉強になったし自信もつきました。マシンに愛着もわきました。皆様の親切のお陰です。ありがとうございました。自力でカブをこれから復活させられる初心の方、ガソリンホースの位置にとりあえず注意です。ホースをはずす前にメイン・リザーブの位置の記録をしたほうがいいですよ。サービスマニュアルには書かれていませんので・・