- ベストアンサー
これからDTMを始めるにあたって
DTMを始めようと思っています。 自分に合ったDTM用のPCとDAWソフトを購入しようと自分でも色々と勉強中なのですが、 初心者なので色んな選択肢の中で悩んでいます。 DTMと言えるかどうかは分からないのですが、 過去にやっていた音楽活動でYAMAHAのQY70とBOSSのBR-8は使用していました。 かなり使い込みましたので、ボロボロですが今でも手元に両方あります。 曲を作る時は大体アコギをコードやアルペジオで弾きながら、鼻歌でメロディ作っていくような感じです。 ここ3年くらいでR&B・SOUL・HipHopが大好きになりまして、 そういう感じの曲がすごく溜まってきて形にしたくなりました。 歌も自分が歌います。 ピアノはコードなら考えながらなら弾ける程度で、 音楽理論の知識はある方だと思います。 PCなんですが、先にソフトを決めてその後にソフトに合ったスペックのPCを買おうと思っています。 ヴォーカル録りの際、家では歌う時ほどの声は出せないので、スタジオに持っていけるノートがいいのかなと思っています。 MACは使ったことがないんですが、選ぶソフトによってはDTM専用にするつもりなので特にこだわっていません。 PCは家に一台WINマシンがあるのですが、先日勉強のためTracktion3の試用版を入れてみたのですが、デモ曲もまともに再生できませんでした。 なので、やはりPCを先に買って色んな試用版などを実際に使ってみた方がいいのかなとも思っています。 ソフトの方は、ProtoolsLE、CUBASE、SONAR、TRACKTION、FLstudioあたりを検討中です。 好きなアーティストは、久保田利伸、Babyface、Musiq、joeなんかが好きで作る曲もそういった雰囲気にしたいです。 こういった僕のスタイルにお勧めのソフト、またDTM用PCに関してノートでやる際の注意事項などありましたらぜひ教えてください。 長文での質問失礼しました。 どうぞよろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私はMTRとPC+SONARの環境で、趣味でバンド作品作っていますが、ご質問については、質問者の方が将来的に「どの程度のレベルまで狙うか」も大切かと思います。 宅録で音源作って、最終的にはプロエンジニアのところに持ち込んで作品化を図る(自主作品でも)ということも視野に入れた方向性なら、MAC+ProToolsの方がよいと思います。 私の様なレベルで、CD-Rで自主作品アルバムを作成できれば十分なら、PC系でも全く問題はありません。 最近は、CubaseやSONARのデータでも受けてくれるプロスタジオも増えましたが、プロとデータのやりとりをするつもりなら、ProToolsでしょうね。 むしろ、PCかMACか、ソフトはどれにするかより、自分の録音スタイルに適したオーディオインターフェース等のハード部分の選択の方が、ある意味大切です。録音品質自体は、例えばマイクやインターフェースといったハードで決まる部分の方が、ソフトなどよりはるかに大きいです。 また、No.1の方のおっしゃるとおり、PCベースの場合はPCハードのスペックは高いに越したことはありません。だいたい、ソフトの推奨スペックの倍ほど(CPUにしてもメモリにしても)のスペックが有った方がよいです。その意味で、ノートPCではスペック不足になりやすいので、ノートをスタジオに持ち込むことを前提とするなら、MACの方がよいでしょう。 (ちなみに、私はノートPCではリアルタイム録音性能に不十分さを感じたので、録音はMTRを使って、自宅でPCを使ったミックスダウンを行う方向性に落ち着きました。) なお、自宅でシコシコとミックスダウン作業をする分には、最近のPCベースでも、それほどMACに劣っているとは、私は思いません(もちろんPCのスペックが十分なのが前提ですが)。 プラグインについても、最近ではMACにそれほどは遜色ないと思います。アマチュア作品製作の限りでは、PCペースもMACに十分に追いついていると思います。 打ち込み主体で曲を作る分には、どのソフトもそこそこの能力はありますが、PCベースに限っては、もともとがMIDIシーケンスソフトからの発祥であるSONARは、CubaseやProToolsに比べてWEB上や書籍等の関連資料は豊富な方だと思います。生音録音主体なら、SONARも十分な能力はありますが、CubaseやProToolsの方が情報量が多いでしょう。 繰り返しですが、もちろんPC or MACの選定、スペック、使用ソフトの選択は大事ですが、ソフトよりも音の入出力部分のハードの方が音質自体に与える影響は強力です。ソフトでは録音品質そのものはどれ使っても似た様な物です。ハードの方が大事です。 試用版を使うにしても(それは賛成)、音の入出力はインターフェース使わないと比較検討ができませんしね。 録音や音源の加工作業(ミキシング、イコライジング、エフェクト等)に対しては、音楽理論など特に必要有りません。むしろ電子工学や音響工学の類の基礎的な知識の方が重要。これらの最低限の知識がないと、機器類のスペックすら判断できませんし、機材の接続すらおぼつきませんので。(でも、機材のマニュアルをきっちり理解できれば問題ないですが。) また、アーティストの趣味の方向性も、ほとんど機種やソフト選定の決め手にはなりません。機材やソフトは、ひたすら良い録音音声を録るだけのためものなので、ハードやソフトで「このアーティストのように」みたいな傾向は出ません。
その他の回答 (1)
- aprilia-rs
- ベストアンサー率26% (98/367)
DTM用のパソコンならばMacのほうがよいでしょう。 Windowsでも専用に1台組み立てれば出来なくはありませんがハイスペックを要求するので値段がかかります。 それならばMacのほうが安くすみます。DTMはMacのほうが向いてますし。 ソフトはProtoolsが良いでしょう。世界的なDTMソフトでプロの殆どがこれなのでデーターのやりとりが出来ると便利です。プラグインも豊富ですしね。 ノートパソコンでやる場合はHDDの容量が心許ないので、ファイヤーワイヤーかeSATAで接続出来る外付けHDDを購入するといいです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 Macの方がDTMには向いているんですね。 例えばどういった点がWinよりも向いているんでしょうか? お礼の際の再度の質問で申し訳ありません。 もしよろしければまた教えてくださると嬉しいです。 Protoolsですね。 勉強不足ですが今まで調べた僕の知識ですと、 業界標準である。 色々やるとなると結果的に高くつく。 初心者は難しい。 作曲編集よりはレコーディング、ミキシングに特化している。 といったようなイメージがあります。 もちろん購入するなら、ProtolsLEの方から始める気です。 ProtoolsLEシステムに含まれるものだけでも、 ある程度のことは出来るのだろうとは思っているのですが、 その辺も気になるところです。 ノートでやる場合はHDD外付けは考えておいた方が良さそうですよね。 参考になりました。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >「どの程度のレベルまで狙うか」も大切かと思います。 そうですよね、それによっても変わってきますよね。 せっかく頑張って生んだ曲達なのでプロエンジニアのところに持ち込んで作品化を狙いたいです。 結果としてプロとしての道が開けなかったとしても、プロエンジニアの方が手を施した自分の作品は勉強になるだろうし。 そういった際により需要が高く選択肢が広がるという面からだと、 やはりMac+Protoolsがよさそうですね。 PCハードのスペックはソフトの推奨スペックの倍有るといいんですね。 高いお買い物になりそうですが、大事なことだと思うのでそれを目安に探してみます。 打ち込み主体で曲を作る分にはSONARの方が情報量が多い、 というのは初心者なので少し気になりますが、 苦労は覚悟の上でということで頑張れそうです。 DTMマシンやソフトよりもハードが大事というのは、 なるほど勉強になりました。 マシンやソフトとの相性がよいことはもちろん、自分の録音スタイルに適したハードの選択ですね。 その面からもProtoolsLEの場合だと、選択肢が限られてくるようで選びやすそうです。 Mbox2Familyが僕に合ってそうです。 その場合、MacだとUSB接続は不具合が出る時がある、とどこかで見ましたのでその辺は注意が必要みたいですね。 マイクは貸スタジオでコンデンサーマイクを借りて使おうかなと思っています。 曲の雰囲気や自分の声質との相性なんかもあるみたいですね。 アーティストの趣味の方向性などは、機種やソフト選定の決め手にはならないというのは、ある意味で少し安心しました。 やっぱりその曲と編集や仕上げ方などが問題なんでしょうね。 頑張ります。 No.1さんの回答も含め、親切なアドバイスで今のところMac+Protoolsという方向に傾き始めています。 丁寧なご回答ありがとうございました。