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断熱材の種類について

断熱材の種類についてお尋ねします。グラスウールと、発砲ウレタンという種類の断熱材がありますが、どちらが優れているのでしょうか?また、それぞれの長所・短所などの特徴を教えて下さい。私が検討している住宅メーカで、A社は壁にグラスウール100mm、B社は壁に発砲ウレタン55mm使用しているとこの事ですが、どちらの方が良いのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • keroNo1
  • ベストアンサー率27% (41/149)
回答No.1

 グラスウールは柱にホチキスの親玉みたいな物で両端を止めて施工します。  発泡ウレタンは柱と柱の間の幅より少し大きめに切り、真中を割っておいてはめ込みます。  値段的にいくと発泡のほうが高いでしょうが長持ちします。  グラスウールは水気を吸うと重くなります。そうすると止めていた所が破れて、下に下がって役に立たなくなってしまう事があります。よく古い家の壁の張替えに行きますが、上記のようになってネズミの住みかになっている家も少なくありません。  でも、冬に室内の暖房効果を考えるとグラスウールが優れています。  家の仕組み、立地条件などで考えられてはどうでしょうか?

hiratti
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございます。私の住んでいる地域(新潟)は今の時期は非常に寒く、最高気温が氷点下の時もあります。暖房効果からするとグラスウールの方がいいような感じがしますが、どうでしょうか?

その他の回答 (5)

  • iwata2
  • ベストアンサー率36% (4/11)
回答No.6

住宅の断熱性能を考えるときに考慮することは、断熱材の性能と気密性ですが、断熱材をいくら厚くしても、気密性がなければ効果は得られません。 断熱材が何であれ壁の中に隙間なく充填されることが重要だと思います。柱と断熱材がぴったり付いていなければ、ここに冷気・暖気が入り住宅にとって一番怖い壁体内結露を発生します。これは普段暮らしている状態ではなかなか発見できません。発見できるのは、何らかの改造をしようと壁をはがしたときくらいです。知らぬ間に家が腐っていることがあるのです。 さて、筋交いを使った在来工法に断熱材を隙間なく充填することは大変難しいことだと思います。私がお奨めするのは、筋交いをつけない2x4か軸組にパネルを併用した工法です。これなら柱と柱の間に隙間なく断熱材を充填することが可能です。 そして、何らかの支障があって水分が壁の中に進入しても、その水分を吸い取ることのない、硬質ウレタンをお奨めします。

  • dotadota
  • ベストアンサー率36% (4/11)
回答No.5

 グラスウールは吸湿性があります、従って内部で結露します、結露すると断熱性能が大きく低下し、更なる結露を呼びます。断熱用の発泡ウレタンは気泡がつながっていないので水を含むことはありません。しかし水を通さないので先の方がおっしゃるように木を窒息させ、腐らせます。  要するに、室内であまり湿気を発生させない、発生したものは換気で室外に出す。これが大事なことなのです。昔の寒い家は自動的に湿気が温度といっしょに出て行きましたが、今の家は出て行けません。それが家を腐らせていくのです、毎日の生活を少し変えなければ高価な家を長持ちさせられないと思います。

hiratti
質問者

お礼

回答ありがとうございます。どちらにしても長所・短所がありそうですね。今後の参考にさせていただきます。

  • n_paper
  • ベストアンサー率24% (9/37)
回答No.4

現場発泡ウレタンを木に直接吹きつけると、必ず木は腐ります。何件か経験済みです。また、成型板(FP板)はつなぎ目を現場発泡ウレタンで補修しないと意味がありません。グラスウールも皆さんが答えている問題点がありますが、私はグラスウールを推薦します。ある程度木が呼吸でき、寒さをしのぐことができるからです。ちなみに私は北海道です。グラスウールは壁100ミリ、天井はブローイング200ミリ、床はグラスウール150ミリこれで寒いと言う苦情はありません。(当然暖房費は平均です)

hiratti
質問者

お礼

回答ありがとうございます。発砲ウレタンでは木が腐るということは知りませんでした。今後の参考にします。

  • nekomasa
  • ベストアンサー率37% (19/51)
回答No.3

 ウレタンフォームはグラスウールの1.4から1.9倍の断熱性能を示すそうですから、A社とB社は壁の断熱性能に関してはほぼ同等かもしれません。水分を含まない点はウレタンフォームが優れています。吹付けウレタンフォームであれば気密性能の向上も期待できますが、現場施工の為十分な監視が必要です。  質問の趣旨が「暖かい住宅はどちら」ということなら熱損失係数(Q値)を比較すれば、総合的な断熱性能を判断できます。熱損失係数(Q値)はシミュレーションで求まります。窓の熱損失は大きく、窓の断熱性能は重要なQ値を左右する要素です。また気密性能(C値)も「暖かい住宅はどちら」を判断するもう1つの指標です。  以上、昨年新潟(見附市)に自宅を建てたとき調べたことです。ご参考に自宅は壁と床は吹付け硬質ウレタンフォーム65mm、天井は同130mm、Q値1.31、C値0.88です。

hiratti
質問者

お礼

回答ありがとうございます。A社とB社の比較では大差がないのですね。今後の参考にさせていただきます。

  • maje
  • ベストアンサー率35% (42/120)
回答No.2

私はグラスウールメーカーのものです。 グラスウールメーカーはグラスウールが良いと言い、発泡プラスチックメーカーの者はグラスウールより発泡系断熱材が良いといいます。 判断はお任せしますが、現在ではグラスウールが壁の中で垂れ下がったりねずみの巣になったりすることはありません。 参考に硝子繊維協会のHPも見て下さい。

参考URL:
http://www.glass-fiber.net/
hiratti
質問者

お礼

回答ありがとうございました。硝子繊維協会のホームページも拝見しました。確かにグラスウールに関しては私も間違った知識でした。今後の参考にさせていただきます。

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