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民営化の哲学

民営化の議論が活発に行われるようになりましたが、そもそも、民営化とは何を意味するのでしょうか。 郵政や道路事業を民営化すれば効率が上がると言う議論は結局、国や地方公共団体、教育、軍事までも民営化する理論につながるような気がします。言葉を変えた「奴隷制」の復活も否定できないのでは?(おそろしいですね) なぜ、民営化すると、効率が上がるのか。 あたりまえの事ですが、なぜだろうと、私たちが反省しなければいけない時代が近いような気もしますが、皆さんは如何お考えですか。

noname#15238
noname#15238

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  • parts
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回答No.2

Q/民営化すると、効率が上がるのか A/民間であると、競争原理が働き、採算重視となるため結果的に民営化すると暢気なお役所仕事から企業としての実力を問われるようになり、効率が上がるのです。 ただ単に、環境から来る気持ちの問題ですね。 まあ、それを簡単に改善するには民営化が一番良いと、経済や政治の代表の皆様方は思われていらっしゃる。こんなに単純に考えるというのは何か別の力があるのかなとも思うのですが・・・まあ、長期的に見てそれがよいか否かは・・・ Q/国や地方公共団体、教育、軍事までも民営化する理論につながるような気がします。 A/まあ、可能性はあるでしょうね。ただ、軍事・教育などは難しいでしょうけどね。まだ民営化できる多くの部分が民間に渡る可能性はある。ただ実際に目指すべきは、「民間にできることが国にできない体制」の改善につとめるべきで、民間にすれば簡単に処理できるから、何でも民営化すれば良くなると錯覚している国や国民の態度でしょうね。 国鉄→JRは民営化して確かに採算は安定し質は上がったが、その分田舎の鉄道をことごとく廃止した。 日本電信電話→NTTは、民営化で効率的な運営から電話代が下がったが、未だにブロードバンドのブの字もない地域が出て、通信格差が大きい。見かけ上は良いのですが、全てに対して良くなっているわけではない。 逆に不便を感じる方も増えています。特に高齢化が進む日本では、田舎などの過疎地で公共サービスが民営化してなくなっていくというのは、かなりマイナスですからね。こういうのをふまえて民営化するとどうかをじっくり吟味して貰いたいのですが、国には届かないようですね。 まあ、郵政や道路公団は民営化されるでしょうね。ただ、次の民営化の矛先が出る前に、公務員の制度や行政部分「官」の効率的な運営を官のままで行えるような体制を目指してほしいものですね。国の機関は民間にあるからなくすべきと言うよりは共有もある程度考えるべき時だと思いますけどね。 次は電気ですかね。電気事業連合会も地方独占企業で国の核然補助も出ています。そのお金もあって通信にも参入したほど(あまり知られていませんが、税金も使われているかも・・・)最近隠し事がありましたからね。たぶん加速しそうですね。その次は・・・ だれか、これを訴える方いないかね?

noname#15238
質問者

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partsさん、ご回答有難うございます。 昔は確か、3公社5現業とかいって、民間に任せては、国民生活が安定しないのではといった基準が有りましたよね。今度の民営化には、ただ効率だけを考えて、どこのだれの為に民営化するのか分らないところが有りますね。 仰るとおり、地域格差が広がるでしょうね。私鉄も規制の緩和の恩恵で、赤字路線をどんどん廃止するようです。 その補填を第3セクターと称して地方公共団体が肩代わりするところもあるようで、本当に何がしたいのかよく分りません。

その他の回答 (5)

回答No.6

民営が,必ずしも優れていない場合もある。例えば,日本のガンになっている銀行。郵便局が5時まで開いているのに,銀行は三時で締める。ATM手数料は暴利。日本の銀行は,むしろ国営化した方が今の状況では有利である。 国家民営化論は,全ての機関の民営化,つまり無政府主義になるこってす。結局,それはユートピアにすぎないのでは?私たちはいつまでも夢を見てる訳にはいかんのです。政府だって始めから在ったわけじゃない。資本主義だって。人間は創造力をもって新しい社会を造れるはずにゃ。ラディンのクリエイティヴィティに負けるにゃ! 無政府資本主義(アナルコ・キャピタリズム) http://www.minc.ne.jp/~saito-/travaux/anarcap.html 現代経済学の直観的方法 http://pathfind.motion.ne.jp/

参考URL:
http://www2u.biglobe.ne.jp/~Trotsky/link/
noname#15238
質問者

お礼

BadCompanyさん、ご回答有難うございます。 民営化が無政府主義に繋がる事までは考えていませんでした、無関係とは断定できないかもしれません。 政府も資本主義も人間の作ったものですからいつか変えられると思いますが、世の中には神が創ったものも在るらしいです。これがなかなか変えられないような気もします。 参考URL凄いの一言。目が悪くなりそうなので、PCで見ないで、ひとまず長沼氏の「直感・・」の本から始めてみようかと考えています。

回答No.5

経済社会の活性化の為に・・・ということで骨太方針が 出されましたが、需要が無いといいましょうか、もうほとんどの国民が 平均的な豊かさを手に入れてしまい、耐久消費財を敢えていくつも購入 しようという動きが鈍くなっているところへ、バブル崩壊、平成不況・・・。 このような時期に規制緩和・民営化などと言って、供給側をいくら準備しても、 仕方がないように思うのは私だけでしょうか? サプライサイドの話ばかりがマスコミ等で目に付きますが、 儲かる公共事業なら民営化、儲からないけど、絶対に必要な公共投資は国が やれば良い。これが基本的な判断基準でなければならないと私は考えてます。 民営化すれば効率が上がりますが、売上高が上がるとは限りません。 つまり、GDPが増えるかどうかは分からないと言うことでは ないでしょうか?間違っていたらごめんなさい。 けど、儲からなければ、民営化しようが効率が上がろうが意味がないのですよね。 民間にとっては・・・。 そう考えると、規制緩和=民営化=競争原理=価格下落・・・ ということで、この不景気に需要がないのに、これで、どうして、 デフレ対策になるのか、全然分かりません。 こういう経済政策は、好況の時にやるべきものだったんですね。 政治家達が、いつも先送りしてきた全てのツケが今国民に 重い十字架となって伸し掛かってきています。 市場価格に命令するなどというアホな総量規制等のばかげた方針を出して、 バブルを潰し日本を潰したのですから、政治家が責任をもって、 もう一度、アホな政策でもして価格に命令しないとなりません。 それは、セイニアーリッジ政策しかないと私は考えています。 つまり、政府の権限で、政府紙幣を発行して、負債無しで、貨幣量を 増大させ、公共投資を行うことです。 もちろん、どんな公共事業を行うかは慎重に考えなければなりませんが、 この政策を行うアナウンスメント効果は絶大だと思いますよ。 話が完全に横道にそれましたが、何卒、お許しくださいませ。 ではでは・・・。

noname#15238
質問者

お礼

welovekobeさん、ご回答有難うございます。 横道大好きです。競走馬のように効率ばかり見て、民営化すれば何が解決するのでしょうか。welovekobeさんの仰るように、基準を持つ為には広い視野が必要な気がします。 お付き合いして、横道にそれてみると、貨幣量を増やすことは、冒険でしょうね。インフラが整備された現在では、ケインズ流の先行投資に見合う公共投資が果たして残っているのでしょうか。 問題になっている高速道路をとっても、未着工のものは採算性が期待できないものばかりです、そこへ、政府紙幣を発行しての公共事業にどのような効果が期待できるのでしょう。一時的に物価は上がりますが、南米の何処かの国のように、政府紙幣が紙屑にならないとは限りません。 御免なさい、横道にそれた部分はよく分らないところで、welovekobeさんの意見の方が現実的かもしれません。 何卒、笑ってお許しくださいませ。

  • H_hoko
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.4

●なぜ世界に民営化の兆しが出てきているのかに  まず着目します。それは情報のグローバル化と  透明化が原因していると考えられます。  人間の行動の動機とはそれほど多くはありません。  いちばんその動機として力をもっているのは  欲であることは 官民問わず現実が指し示す通りです。  問題なのは その欲を権利で正当化して後ろ盾に  権力を置いている構図なのです。  近い将来変化は劇的に始ります。  まず人類の「新しい在り方」が誰かによって示されます。  その在り方に賛同者が増えることで賛同者による  サイバーマネーが機能するようになるでしょう。  この賛同者による政権が世界に拡大するなかで  世界の軍隊は世界平和維持軍という一つの理念の  わくのなかに入ります。この時点でサイバーマネー  以外の通貨は廃止され 人モノ金はすべてコンピューターが  管理する「透明性」を手に入れます。すべての権利と権力が  否定され 文化は人々の賛同を得て存続されるか否かが  決定されます。安全・教育・行政・立法・司法・土地・水・etc  あらゆるものが企画・施行の各段階に細分化され  その細分化されたもろもろのプレゼンテーションが  民間から自由に提示されます。プレゼンは民間の代議士  (ボランティァ)によりネットで審議され多数決で  請負社が決定されます。※代議士はたとええば10人の  方の代理であれば10ポイントを持ちます。  つまり基本的に一人一ポイントです。  町内会・地方自治体・国家 あらゆるくくりが民営化に  より機能します。日本に生まれ日本に居ながら何処かの  国民になることも可能な時代になるでしょう。  そのような時代にいつ歩き出すかですが  それはもうすこしかかりそうです。もっと多くの方々が  はっきりと世界の仕組みを見れるようになる日まで  あと もうすこし時間はかかるでしょう。  環境サミットで途上国が パウエルに罵声をあびせたように  世界のおおくの人々は いまの世界の仕組みの理不尽に  気が付きはじめているのです。

noname#15238
質問者

お礼

H_hokoさん、ご回答有難うございます。 インターネットによる直接民主制の誕生でしょうか。 >まず人類の「新しい在り方」が誰かによって示されます。 預言者の誕生でしょうか、インターネットの世界では、すごいスピードで世界中に浸透するかもしれませんね。 H_hokoさんに見える世界が、私にも見える日がくるかもしれません。あと もう少し時間がかかるでしょう。

  • pixis
  • ベストアンサー率42% (419/988)
回答No.3

私はまず民営化のどこが恐ろしいのだろうと思います。 民営化するとどうして効率が良くなるかですが、民営化ということは 同じ業務を誰がやってもいいということになります。 そこに競争が発生するわけです。トヨタと日産、ホンダと同じように お互い生き残りをかけてできるだけいいものを消費者に提供しようと しのぎを削るわけです。するとよりいいものを国民は得られるようになります。 同じ人員を使ってよりよいサービスを受けられれば効率がいいということになるんじゃないでしょうか。 もしトヨタが国営で他の自動車会社は日本にないという状況であったら どうだったでしょう。通産省あたりからの天下りの役人が来て事なかれ主義 であたらしいものを作らず、性能の悪い自動車をあてがい扶持のように使わされるだけです。 効率の良さはそれだけじゃありません。 現在のシステムにおいて国営であれば赤字を出しても(そもそも赤字という概念が国営にはない)次から次へと税金で得た歳費を湯水のようにつぎ込みますから 無駄を省く感覚がなくなります、この無駄をなくすことを効率がいいというのではないかと思うのですがいかがでしょう。 そう、あなたのおっしゃるとおり、ある程度の官公庁、教育、は民営化した方がいいのではと私は思います。 まあ、軍隊までとなると飛躍しすぎです。そこまでの民営化はないでしょう。 日本人の悪い癖で、先鞭をつけると止めどもなく先までを 心配するということがあります。やめた方がいいと思います。 例えば、日章旗を掲げると「また戦争する気なのか」とか、 ロケット飛ばせば「核ミサイル持つ気なのか」と心配しすぎです。 話は元に戻って、 例えば外務省、どこか大手の商社が代わりにやればいいんです。 海外で事件が起きると真っ先に情報が入ってくるのは商社経由です。 また、現地人と仲良くコンタクトを常にとっているのは商社の人間です。 つまり外国の政情を一番よく知っているのは商社なのです。 (他に代わるものがあれば特に商社でなくてもいいのですが、 いわゆる民間会社であればいいわけです。) それぞれの商社は1年間の予算を入札し内容と金額を見て、政府がその商社を外務省に認定するんです。 で、やってみてだめだったら次の商社に替えればいいんです。そこには民意が反映されるるし、不正を働いたり、ドジふんだりしたら替えてしまえばいいんです。 同じように国土交通省なら建設会社、大手航空会社、鉄道会社、電力会社、など関係のある会社が単独、あるいは共同でこの省を請け負えばいいんです。入札年間予算額が高かったらはずせばいいし、またこれもドジふんだら替えてしまいます。 他各省庁で同じようにすればいいと思います。 それでは教育に移って国立大学、どこに国立である必要があるのでしょう。 私立で立派に大学はやってます。国立である必要は全くありません。 では国立病院、現在どこの病院においても健康保険が効き、直接病院で支払う 国民の負担額は官立病院であれ私立病院であれ変わりません。 それに国立である以上国民がその使い勝手に不平等があってはならないのです。 鹿児島の人と、東京に住んでる人は同じ条件で国立病院を使えなければいけないのです。国立というのであれば、少なくとも各県に1つずつないといけないのです。 というわけで、できうる限りの民営化は進めた方が良いのでは。 ここは自己主張を書くところではないことは重々承知しております。 こんな考えの人もいるということをアドバイスとしてさせていただきます。

noname#15238
質問者

お礼

pixisさん、ご回答有難うございます。 私が恐れているのは、戦争やミサイルではなく、自由な競争に全てを任せることです。自由な競争=弱肉強食。敗者へは、いたわりは無く軽蔑が与えられそうで、それが怖いのです。負けるべき人が全て負けてしまったあとに、どんな競争が待っているのでしょうか、想像も出来ません。 >もしトヨタが国営で他の自動車会社は日本にないという状況であったらどうだったでしょう。通産省あたりからの天下りの役人が来て事なかれ主義であたらしいものを作らず、性能の悪い自動車をあてがい扶持のように使わされるだけです。 そろそろ此処を何とかできないか、通産省は置いておいて、働く私たちが、昔の職人気質のような、精神性の向上は不可能なのでしょうか。無理でしょうね。 民営化に反対と言うわけではでは有りません、pixisさんの仰る不平等の拡大が心配なのです。

noname#3954
noname#3954
回答No.1

この質問は哲学の問題ではないような気もするのですが・・。 近代国家にあるすべての企業が民間企業というわけではありません。先進国のうちどの国もある程度は国営企業があります。混合経済というやつです。おっしゃるとうり、民営化の主たる目的は全体的な効率の向上にあります。そうすることによって無駄な部分を省き、生産性を向上させ、景気の回復につなげようというわけです。 しかし、それが国や地方公共団体などにまで及ぶことはありません。なぜなら、国や地方公共団体の仕事は公共のために存在し、民間にはまかせられないようなものをやっているからです。例えば軍事、これを民間に任せたら、すぐさま中国の企業がやってきて参入したいというでしょう。そうしたら防衛機密は簡単に中国に渡ってしまいます。ですからあくまで無駄な部分を省く効率化であって、平等性すべてを犠牲にしてまで効率に一本化というわけではないのだろうと思います。 とはいうものの、最近まで電機産業の規制を緩和しろとアメリカから圧力があったすぐ後に、アメリカのエンロンが破綻したのをまじまじと見ると、そういった部分では民営化して欲しくない分野もありますけどねぇ・・。

noname#15238
質問者

お礼

amarudaさん、ご回答有難うございます。 手に触れるものは、全て哲学にしてしまう。金に変える訳では有りませんので、毒にも薬にもなりません、笑ってお許しください。 >民営化の主たる目的は全体的な効率の向上にあります。そうすることによって無駄な部分を省き、生産性を向上させ、景気の回復につなげようというわけです。 本当に仰るとおりで、国営企業で無駄が多く、生産性が上がらない原因は、人間の本質なのでしょうか。

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