- ベストアンサー
オブジェクト指向とUMLについて
オブジェクト指向がうまく理解できず苦労しています。 Javaの解説書にはよくUMLについても記載されているものをよく見かけますが、UMLはオブジェクト指向を理解するのに役立ちますか? それともオブジェクト指向を理解したうえで活用するための技術ですか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>>Javaの解説書にはよくUMLについても記載されているものをよく見かけますが、UMLはオブジェクト指向を理解するのに役立ちますか? UMLはシステムの設計において、 どのプログラマーが手がけても同じ結果になるよう、 またプログラマー間で認識のズレが生じないように 共通化する目的で設計標準として使われるものです。 UMLにはクラス図などの設計がありますが、 オブジェクト指向に詳しい人とともに設計をすればオブジェクト指向の勉強に役立つかもしれませんが、 自分ひとりでやってみたところでオブジェクト指向の理解に役立つことはないと思います。 なので、 >>それともオブジェクト指向を理解したうえで活用するための技術ですか? そういうことでいいと思います。 オブジェクト指向は広義に捉えればいろんな使われ方をするので ただ「オブジェクト指向を理解したい」と言われても、 もう少し限定した言い方をされないと答えにくいと思います。 参考までに、「オブジェクト指向プログラミング」を理解したいという意味であれば、 デザインパターンを勉強するのがいいです。 オブジェクト指向プログラミングのデザインパターンのバイブルと言われるGof本が 日本語版でも出ていたと思います。 Web上でも多数解説がされています。 ↓の@ITの記事なんか参考になると思います http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051123/225074/
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、まずUMLよりデザインパターンなんですね。紹介いただいたサイトもまだ内容はむずかしいですが、参考になりました。 参考書もGofなどについてのものを購入する方向で検討しなおしてみます。