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障害者の方が必要としているものって、なんでしょう?

福祉の勉強をしています。 介護・介助を必要とされている人の「視点」を知りたいと思っています。 障害者の方が必要としているものって、なんでしょう? 物に限らないところの、ユニバーサルデザイン、というんでしょうか。 実現可能かどうかは別として、「車椅子でも平気な階段があればいい」とか「悩みを知らないココロがほしい」とか「ひとりで着られる洋服がほしい」などなど。。。 よろしくお願いいたします!

みんなの回答

  • setu0715
  • ベストアンサー率20% (9/45)
回答No.9

私は脳性麻痺で身体障害者1級です。 今、一番必要なのは、良き理解者です。一緒に笑えて・泣いて・喧嘩して・・・。 ヘルパーを使わせて貰っていますが、どのヘルパーさんも仮面が多く、本音でぶつかれる人が欲しい。 友達はいますが、やっぱり人ごと。 大親友という言葉があるけど、健常者だからどうしてもその目線で見がちで、偶に「こんなことも出来ないのかと」言われます。ですが健常者には簡単でも私たち障害者にとっては、勇気がいることもあるのです。 現在の良き理解者はやっぱり親だと思っていますが、いつまでも親は生きていません。その後に誰が・・・という想いです。 結婚して妻もいますが・・・やっぱり仮面だという時がありますね。

  • echo170en
  • ベストアンサー率39% (35/89)
回答No.8

#4補足というか視点パート2です(笑) ちょっと説明しにくいけど一例。 介助(ソフト)を通して知る側面と物理的補助(ハード)があります。僕は障害福祉制度の中でパソコンや環境制御装置など扱ってました。それが当時高価なパソコンが重度障害者のライフラインになるのに、入力補助装置を含めて補助の対象にならない時代がずっと続き、最近認められ、また消えました(笑)全くなんなのか?「日常生活用具」と言いますけどホント実情に沿ってない。 例えば僕の友人は言語に障害もあるので慣れないと聞き取れないので喧嘩出来ません(笑)でも彼はE-mailなどで介助者と連絡をとり、全介助ですが自立生活を送っています。例えばパソコンはラブレターを自分で書けたりw、実生活の必需品。もちろんネットはそういう側面も持っているんですね、パソコン通信の時代から。 筋金の障害者さんが書いてましたが、僕も友人を通して制度の不備について学び、福祉はある種「闘って勝ち取る権利」なのだということを知り、一緒に運動するようになっていました。質問であげられたような夢のモノは出て来るかも知れませんが、「制度」が追いつかない。今も障害者自立支援法がどうなるのか、先行きの見えないことになっています。もちろん友人は闘ってますし僕も彼とは相違の見解も持っているのでお互い仲良く喧嘩してます。 モノは制度がついてこないと言う問題を生んでおり、ソフト(介助など)は支援費という制度の中で揺れています。またモノが氾濫しすぎると障害者福祉問題が見えていきにくくなるという側面もある。例えば自販機のバリアフリー化より対面販売のほうがずっと良い。買い物介助をしてくれる店の方がずっと良い。だって僕の友人の多くは使えませんもん(笑)社会はそういうエゴと言うか自己満足を持っているんだなぁと常々思います。 勉強が机上でなく実践!で進むと尚良いですね。応援してますよ~♪

  • izanai
  • ベストアンサー率25% (236/937)
回答No.7

お勉強ご苦労様です!! 「障害者の方が必要としているものって、なんでしょう?」 私もNo.4の回答者さまに近い考えなのですが・・・ ふつう、家族や友達、通りすがりの人でも、困っている様子が明らかに判ったら、さりげなく手を貸したり、サポートしたりしますよね。 それと同じじゃないかな~と思います。 何かに備えて特別用意する物などではなくて、その時々に相手の様子に合わせてサポートすることだと思います。 数年前に、パラリンピックに出場するレベルの方達の水泳大会(障害者の日本選手権??的な大会)を応援しに行ったことがあるのですが、もう素晴らしいですよ!! その選手によって障害に違いがあるのですが、片足なくたって、自力でプールサイドに上がってますし、いろいろな場面でプールサイドから合図をもらいながら、選手の皆さんは素晴らしい記録を出していました。 もちろん、プールそのものは普通に国際大会が開催されているプールなので、通常となんの違いもありません。 ぜひ1度観て頂きたいほどです。 観れば「特別な物なんていらないのかも…」と判って頂けると思います。 もちろん、車椅子用の…、視力障害者用の…などがあった方が便利な物も多いですが、ひとりひとりの個性があるのと同じように、障害を持っている方達も、その障害はひとりひとり違うと思います。 健常者といわれている人達の意識を変えられるような物…があれば、それが1番有効かな~と思います。

  • sentakun
  • ベストアンサー率28% (21/74)
回答No.6

こんにちは、人の為に何か役に立ちたいという心は、素晴らしいですね。 障害を持たれた方を雇用している事業主です。 まず思うのは、「障害者の方が必要としているものって、なんでしょう?」、ではなく、「障害の程度に関係なく、この方は何を必要として望んでいるのだろうか?」、と考える心を養う事かと思います。 またどうしてあげる事が、この方の今後の為になるのだろうか?、これを心掛けることで信頼関係を築いていけるように、なってくると思います。 人間は、どうしても自分の考えや価値観を基準に考えてしまうので、自分の考えは一旦横に置いて、相手の方の事のみを考え相談していくと、良い結果になりやすいと思いますよ。 また、よく言われることですが、「言葉には温度がある」という事です。 おなじ言葉でも言う人によって暖かさが、違うのですよ。 世の中や人の為に、どうか一歩づつでも、進んで頂けるとありがたいです。 応援してますよ!

  • bigboss55
  • ベストアンサー率24% (12/49)
回答No.5

私は身体障害者です。それも1級の筋金入りです。貴方の気持ちは凄く嬉しいです。が、障害者全てが、介助を希望してるわけでは有りません。私は周りの人に何もしていらない。と宣言し、自分で何でもしています。PCを使い仕事もするし、収入も得ています。本当に必要な介助は個々に違うので、個人にあった、介助をして下さい。障害者と宿泊体験してみると良く解ると思います。大概の障害者はしてもらって当たり前、健常者は障害者に対して、介助するのが当たり前と、思っている人も居ます。私は甘えない障害者になろうと努力していきます。

  • echo170en
  • ベストアンサー率39% (35/89)
回答No.4

お勉強大変ですね。偉いなぁ。感心したのでいくつか。 まず「障害者の人が必要としているもの」ごめんなさい。これ没。障害を観るのではなく「まずその人」を見るというごく自然な当たり前な見方がなんとされていないことでしょう・・・・・同じ障害者なんて一人も居ないのです。世の中同じ人間が居ない事と同じです。つまり障害を見ているのでは基本的に見方がずれてしまうんですね。「病気を見て人を見ず」と言う医学的な観点と同じことです。 視点を知りたいのなら、障害福祉の勉強の方向にもよるのでしょうが、一緒に旅行を勧めます。もちろん段階を経てですが、質問にある階段や服の着脱を考えると重度身体障害の方を思い浮かべているのかなと思います。介助の何度かの訓練を経て、旅行に行きたいと言われたときtotommmmさんが介助者として「数泊介助詰め!」で行く。もう2日目で喧嘩しますよ(笑)でもそこから本当の付き合いが始まった友人は僕にはたくさん居ます。そこでこの質問コーナーでは得られない実経験が得られることでしょう。すっごく疲れますけどね(笑) ユニバーサルデザイン、バリアフリー、障がい者など言葉遊びもたくさんあるのですがみなさん見解は違うと思いますよ。例えば、ラーメン。みんな大好きですよね。同じです。介助も大変だし、本人も熱くて大変だけど食べたい!美味い店のラーメン食いたい!。僕はお店のお絞りめい一杯持ってくる!とかティッシュペーパー持込とか、箸まで一緒(笑)で介助?しながらラーメンめぐりしてますよ。 ここまでで、どうかなぁ?段々普通に考えてこられたでしょうか?。本をいくつか上げときますね。ちなみに「五体不満足」は僕の友人(障害者)の中ではバイブルにはなってないようです(苦笑)。 松兼功「障害者に迷惑な社会」、「お酒はストローでラブレターは鼻で」桜田淳「福祉」の呪縛。これだけで随分見方が違います。中途障害で有名だと春山満夫「どないしましょ、この寿命―医療・福祉ビジネスで快進撃を遂げる車イス社長・逆転の発想 」とか。聾のソープ嬢ちゃんの「チャンス」っていう本もあります。 「青い芝の会」などの障害者運動歴史を学ぶと良いかもしれません。岩波新書の「障害者はいま」は古いですが僕の友人も載ってます。 まぁ本より介助に飛び込んだ方がいいですよ。いろんな事がありますから(笑)ちなみに僕自身、2年前に鬱病重度かで入院、今精神障害の手帳申請準備中です。おのずから社会に挑戦状?を叩きつけるべく「キチガイ病ですが・・」と挨拶して生きてます(笑)。ではお勉強頑張ってくださいね。

  • yasu_poh
  • ベストアンサー率38% (7/18)
回答No.3

介護・介助という視点でお答えさせていただきます。 障がい者というからには,何か障がいをもっているはずです。 (当たり前の話ですが…) 障がいという点では,しっかり支援してあげればよいと思います。 (体が不自由なら,動きにくい面で支援を。知的に障害があれば,言動や行動面で「ちょっと違うなぁ」と思っても理解を。精神的に不安定であるのなら,「いらいらしているなぁ」と思って,さらっと流し。…色々ケースバイケースで考えられます。) そのほかの点では,障がい者という前に,人間ということなので,それぞれの自尊心を傷つけないように接するのが良いと思います。 余計なお世話は,相手に対して失礼なこともあります。 基本的には,どんな方でも(障がい者であれ,健常者であれ,お年寄りであれ,赤ちゃんであれ…),基本的には人間ということが1番の基本です。人間として,相手に失礼がないように,相手が気持ちよくなれるように接していくのが大事なのではないでしょうか?

  • warinn
  • ベストアンサー率18% (3/16)
回答No.2

雇用の均等化です。 私は障害者(身体)ですが内部機能障害です と極端に企業の雇用枠が減ってしまいます。 これではどうしようもなく大変困っています。 賃金も極端なほど抑えられてる環境です。 能力や資質を同じように、面接で判断してから 報酬額を決めてくれと言いたいものです。

  • Suzi
  • ベストアンサー率38% (130/334)
回答No.1

当然ながら障害者は、その障害を認識しています。 >>障害者の方が必要としているものって、なんでしょう?  とすれば、その障害が気にならない日常生活の様式だと思います。  しかし、障害者と言っても、いろいろなケースがあって、現実的にはひと括りにしてそれに対処するのは難しいところと思います。  何故なら、障害者ではない健常者(あまり好きな言葉ではないですが)は、前述のようにひと括りにして「健常者ではない障害者」を見ようとしているからです。  とは言え、その方面に向けて勉強をしているtotommmmさんはご立派だと思います。  ひと括りにせず、一つの障害のところから入ってゆくのが良いかと思います。  脳に障害のある人、視覚障害、またはサリドマイドなどさまざまで、それぞれが違った希望を持っているからです。

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