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「障害をもつ」から「障害がある」に表現するようになったのはなぜ?

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お礼率 72% (8/11)

「障害をもつ」から「障害がある」という表現にするようになったのは、いつから、どのあたりで、どのような理由から、そして現在の状況等について・・・教えてください。
障害は自発的にもつものではないことは理解していますが、「障害をもつ」と言う言葉を使ってはいけないとか、また使わないようにしようというようなことを明文化したものがありますでしょうか? 決して反対の立場にいるものではありません、詳しく知りたいのです。
放送・行政関係では使ってはいけないと言うようなルールが定められているのでしょうか、どなたか教えていただけないでしょうか、些細なことでも結構ですからよろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.1
レベル9

ベストアンサー率 58% (41/70)

さあ、どういうことがきっかけだったのか、90年代前半から新聞各社で自粛が始まったのは記憶しています。障害児を持つある母親が全国紙の新聞社に投稿しました。「障害を持ちたくて持っているわけではない。だから『障害を持つ』という表現はやめて欲しい」。個人の記憶では、これがきっかけだったのではないかと。ちなみに投稿先は朝日新聞だったと思います。

その投稿による自粛が始まったのは、92年ごろではなかったかと…。大ざっぱで申し訳ないのですが、とにかく私が記憶にとどめている限りでは90年代前半です。

明文化されたものはたぶんないのでは。ただ、マスコミはそれぞれの社で「差別用語ガイドブック」みたいな物をつくっているはずです。内部文書扱いで一般には出回っていないと思います。頼めば見られると思うんですが。秘密にするようなものでもないし。

問い合わせる先としては放送・新聞各社とも読者広報室というような部署があるので、まずそこに当たってごらんになればいかがでしょう。

現在の状況ですが、少なくとも大手マスコミは「障害がある」に言い換えています。上司や校閲者の判断にもよるのでしょうが、社外筆者に対しても言い換えを要求しているようです。なんだったかで、筒井康隆さんの「マスコミの言葉狩り」に対する怒りのエッセーを読みました。

どうも記憶があいまいで済みませんね。わたくし自身、重度障害者なので、少々興味があるご質問でしたが、書いているウチに恥さらしみたいな気がしてきた…。
お礼コメント
junkuro

お礼率 72% (8/11)

naruniaさん ありがとうございます。 障害をマイナス思考でとらえているというご意見、わかる気もします、私も視覚障害者なのですが実際、なかなかその障害に対してプラスの思いなり考え方とかできなくて・・・。
表現は不快感を抱かせるものは好ましくないと思いますが、ただ語調をやわらげただけというのでは意味のないことですよね、「障害があるのに、がんばるね」と相手は、ほめているつもりなのでしょうが、決してうれしくなんてありませんものね。
言葉・表現には注意が必要ですが、そのあたりに力が多く注がれている現状は自分には残念でありません。
naruniaさん、このたびは本当にありがとうございました。
投稿日時 - 2001-02-02 09:47:03
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その他の回答 (全6件)

  • 回答No.2
レベル9

ベストアンサー率 58% (41/70)

回答ではないのですが、一言言わせていただきたくて。

先の母親の投稿は、「障害を持ちたくて持っているわけではない」と、障害をマイナスにとらえているので腹が立ちました。それで今でも記憶しているのです。その親子は、いまどうしているのでしょうね。


  • 回答No.4
レベル9

ベストアンサー率 58% (41/70)

たびたび済みません。先日、朝日新聞社員から聞いた話ですが、朝日新聞社では「障害を持つ」から「障害がある」に言い換えを指示することは、98年からやめているそうです。

理由としては、言い換える必然性があるほどに障害者を傷つけ、差別する表現とは考えられない、ということだそうです。「障害がある」「障害を持つ」どちらの表現を使うかは記者個人の裁量に任せているそうです。

ただ、一部の障害者団体や障害者、障害児の親らからは根強く抗議が来るということでした。

個人の意見で恐縮ですが、朝日新聞の考えに賛成です。むしろ、言い換えを検討すべきは「障害」という漢字だと思います。本来は「障碍」と表記するのですが、「碍」が常用漢字ではないため、「害」で代用することになったのです。

これでは、本当に障害者イコール邪魔者、のような印象を持ちますよね。こっちをなんとかするために、活動したいなあと考えています。
お礼コメント
junkuro

お礼率 72% (8/11)

naruniaさん ありがとうございます。
他に何かを伝えるということは、とても困難なことですよね。
遠まわしに表現すればいいってものでもないと思うし、率直に心をこめて伝えようとしても、受け取る方には不快感しか残せないこともある。
今回はいい勉強をさせていただきました。
naruniaさん重ね重ねお時間をさいていただきありがとうございました。
投稿日時 - 2001-02-05 10:16:56
  • 回答No.5

障害をもつと言うようになった理由は、たぶん、「障害」が荷物的な意味合いではない事、自分の意志で選択したモノではないことを示してしているのだと思います。
また、障害という言葉を「」でくくるようになったのは、
障害者という特別な人種ではないことを「」によって表しているためです。

私自身、障害があります。でも「もってる」とは思ったことがないです。
背負っているようなイメージがあることや、既にモノ心着いたときから、
自分の中に「あった」からです。

あと、余談ですが、「障害」を個性として認めようと言う種の意識が
浸透してきていることも「もつ」ではなく「ある」という風に
言うようになった理由かもしれませんね。

ちなみに、naruniaさんの回答にある、「障害」は漢字がないから障碍と記すようになったと記されていますが、そうではなくて、実際は「障害」が本当です。
でも、「害」と言う字がいやがられる・良いイメージではない・関わることで
害があるように受け取られる事から、障碍と記されるようになり、その字を使っている書物もあります。でも、基本は変わらず「障害」です。

偉そうですいません。参考になったら嬉しいのですが・・・。
お礼コメント
junkuro

お礼率 72% (8/11)

miyonさん ありがとうございます。
私にとって「障害」はやっぱりない方がいいものと感じています。
「障害」があることによって、得ることができたものも数多いのですが、付き合っていくことにはとても苦しいことが多くて。
とても、参考になりました。
miyonさん 本当にありがとうございました。
投稿日時 - 2001-02-05 11:17:44
  • 回答No.7
レベル9

ベストアンサー率 58% (41/70)

ちなみに、naruniaさんの回答にある、「障害」は漢字がないから障碍と記すようになったと記されていますが、そうではなくて、実際は「障害」が本当です。
でも、「害」と言う字がいやがられる・良いイメージではない・関わることで
害があるように受け取られる事から、障碍と記されるようになり、その字を使っている書物もあります。でも、基本は変わらず「障害」です。


とmiyonとかいう方が回答なさってますけどなにか勘違いなさっておいででは? 

わたくしは「障碍」の「碍」という漢字が常用漢字にないので「障害」と表記するようになった、と書きませんでしたかしら。他人を名指しで間違っていると非難なさるなら、恥ずかしい読み間違いはおやめくださいね。レベルの低い方でいらっしゃるのかも知れませんけど、不愉快ですね。

「障碍」と表記できるのは、文部省の干渉を受けずに済む書物でしょう。教科書は表外字を使わず常用漢字で代用するという方針から「障害」です。新聞を含むマスコミもこれに準じています。

辞書にも「障害…正しくは障碍」と説明してあるとおもいますけど。まあ、名指しで他人を思いこみに基づき非難なさるmiyonとかおっしゃる方は辞書などご覧にならないのかもしれませんね。

「障害」「障碍」の表記についての参考ホームページは多数ございます。大手全国紙の校閲部がつくっているものもあり、私には大変参考になるのですが、miyonとかいう方はとうにご承知でいらっしゃいましょう。ここにあげるのはやめます。

質問者の方へ。不愉快な思いをさせてごめんなさい。もう投稿しません。このページも見ません。
お礼コメント
junkuro

お礼率 72% (8/11)

naruniaさん ありがとう
私は不愉快な思いをしていません、ただ、自分が質問したがために、naruniaさんが不愉快な思いをされたり、miyonさんが面白くない思いをされたとしたなら、とても残念でなりません。 お二人に、ごめんなさい
投稿日時 - 2001-02-06 08:29:17
  • 回答No.6

あまり詳しい所まではわからないのですが、私の聞いた話です。
他の皆さんも書かれているとおり、障害をもつというと、本当に本人にとっては余分なものを持たされているようなイメージがあります。
しかし、障害があるというのは、障害者本人の問題だけでなく、「社会に対して障害がある」という事だと聞きました。
例えば、車椅子の人や目の不自由な人が一人で街に出る。
しかし、段差がいたるところにある。
自転車が歩道を占領している。
障害者用トイレがない。
いろんなところで人の手を借りたり、困り果てなければならない。
人の心の壁もある。
今叫ばれているバリアフリーがすすめば、いつかは社会に出ても、バリアがなくなる。
すると障害者は社会への障害がなくなる。
障害がある、障害者・・・と言う必要がなくなる。
誰がいっていたのか、思い出せないのが申し訳ないのですが。
でもそのとおりだと思います。
いつか本当にそういう社会がやってくることを願うものです。
お礼コメント
junkuro

お礼率 72% (8/11)

kanahakukai さん ありがとうございます。
ハード面はずいぶん整備されてきましたよね、苦手なことを助けてくれる手段が整ってくれば「障害」は軽減されてくると思います。
「障害」にとどまらず各々の「個性」を理解し、認め合い、そしてその上で行動を起こすことができるなら、きっとすばらしい社会になると想像します。
「障害」という「個性」は伸ばしたいと思いませんが、自分に「寛容」という「個性」を加わるように努力したいと思います。
kanahakukai さん 本当にありがとうございました。
投稿日時 - 2001-02-05 13:10:58
  • 回答No.3
レベル8

ベストアンサー率 22% (8/36)

えっと、よくは分かりませんがこういうのはどうでしょう。
「障害をもつ」というのは、本人がその障害を受け入れている。
「障害がある」というのは、受け入れられずにいる。

回答になっていないと思いますが、取り敢えずこれが私の意見です。
お礼コメント
junkuro

お礼率 72% (8/11)

akitoryoさん ありがとうございます。 この場が質問の正解のみの場所ではなく、それぞれの考え方、理解の仕方を知るよい場所と感じました。
自分自身は「障害をもっている私」でいいけれど、他の方に対しては「障害のある」と表現したほうが、やっぱりいいのでしょうね・・・。
貴重な回答ありがとうございました。
投稿日時 - 2001-02-02 18:18:17
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