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水道管について
我が家を4年前に新築する際に水道管を100mほど離れた場所から引いてきました。その際の費用として約100万程かかりました。 今度、我が家の前に家を建てる人がいるのですが、その人が我が家が引いた水道管から分岐させて欲しいと言ってきました。 分岐させてあげると30m程の長さですむのですが、ただ既に我が家に引いている水道管の直径が小さく(25A)水圧が下がる可能性もあります。 それからもう一つ、3~4年後に我が家と、これから建てるその人の家の横の道路が拡張されその際に地面を掘り起こし十分に直径の太い水道管を通して、その人が責任をもって分岐してあげると言ってきました。 ただ、その話もその水道管を誰が通すのか、2軒しかない地域に行政が水道管を通すとは思えず、信用はできません。 この辺りは田舎で今後近所付き合いもしていかなければならず、無碍に断るのもどうかと思いますが、どのような対応をすればBESTか教えて頂ければ幸いです。
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対策としては、下記条件と引き換えに笑顔で分配する。 1・道路拡幅時の本管水道管埋設の際の費用負担の件。 (ただし、相手方の全額負担にすると、贈与などいろいろと問題になるので、最低限の良識の範囲<3割り程度?>は質問者様が支払う取り決めにしたほうが良い。) 2・現行の水道管で分配したために、水圧低下による不都合が生じた場合、保障として増圧直結設備または受水タンク設備の費用負担を相手に求める。 1と2を念書として作成する。(出来れば公正証書にしておく) ・家庭に供給している水道の給水方法には、直圧直結方式・増圧直結方式・受水タンク方式があります。 現在は、直圧直結方式で給水を受けているわけです。 お隣へ分配したために水圧が下がる場合は、増圧直結方式か受水タンク方式に切り替える必要があります。 ・お隣の工事の前に一度、水道工事業者に頼んで、質問者様宅の水圧を計測しておいたほうが良い。 ・水道工事業者に相談し、どの位水圧が低下したら実被害が発生するか聴取しておき、その圧力を念書2番に明記する。 ・お隣の工事が始まる前に念書は作成しておく。 オススメの保障方法は、受水タンク方式です。 ・良い点 地震災害断水時などでも受水タンク内の水が使えます。 ・悪い点(これくらいは止む終えないですね。) 増圧直結方式・受水タンク方式とも、そのポンプの電気代と年に一度の点検費用は質問者様持ちになります。