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訪問着と喪服(和装)の必要性について

結婚準備として、母が訪問着と喪服(和装)を用意しよう、と言っています。しかし、訪問着は、必要な時にレンタルで借りればいいし(似合うものも、年齢と共に変わってくるし)、喪服(和装)も、実際、大変な時に本当に着るのだろうか、と思います(母曰く、家紋が入るので、レンタルできず、親が死亡した時に絶対に必要になる、という)。本当に用意しておいた方が良いのでしょうか。用意するのが常識なのでしょうか。ご意見、伺わせてください。

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回答No.7

ご結婚おめでとうございます。 母、姉、私の経験上で恐縮ですが、喪服に関しては絶対持っていた方がいいと思います。 父方祖母の葬儀のとき 長男、4男の嫁(母)は喪服で、2男、3男の嫁は洋装でしたが 洋装組は大叔父、大叔母に怒鳴られまくっていました。 「他人様の葬式と同じ扱いか!」 「姑とは言えども母親にあたる人間の葬儀に失礼極まりない!」 「お前達(次男、3男)は常識もない女を嫁にもらったのか!」 との事でした。 このときに母は姉と私には「何がなんでも喪服だけは持たせる」と 決心したそうです。 訪問着に関してですが。 好みや体系が変わる、ということでしたら圧倒的に洋装のほうが 長期の使用に耐えられませんよ。 スーツなんてウエストが5センチUPしたら、お直しに出さない限り着用できません。 ただ、ご親族やご主人の会社関係の結婚式や披露宴に招待された時、洋装ではかなり見劣りしますよ。 フォーマルスーツと呼ばれるものは「略礼装」です。 これは単に呼ばれた知人・友人レベルの服装ですので お身内やご主人の会社関係の場ではやすっぽすぎますね。 (ちなみに「第一礼装」は黒留袖・日向五つ紋の色留袖・振袖、その下が「準礼装」、3つ紋、一つ紋の色留袖、3つ紋の色無地、紋入りの訪問着がこのレベルです、その下が「略礼装」になります。紋を入れない訪問着、付下げ、一つ紋の色無地江戸小紋のクラス。) 少々、脱線しましたね。 で、私ならですけど。 訪問着よりも一つ紋付の寒色系の地色の色無地か、三役の江戸小紋に帯を3本くらい用意します。 1つ目は豪華な袋帯→結婚式や披露宴用 2つ目は綺麗で、やや華やかな名古屋帯→お宮参り、子供の入学・卒業、舅姑の還暦の祝い事、子供の結納など 3つ目はダークな色の名古屋帯→3回忌以降の法事など (地色が寒色系であれば、半喪服として使えます。) ことフォーマルに関してはその家単位で考えが違うものです。 ご自身の感覚を押し通すと、ご主人やその親族と不要な軋轢が生じやすいし、必要となったからといって直ぐに用意できるものでもなく、レンタルでは失礼が過ぎる場合も多々あります (知らない方には判断がつかないだけで、見るヒトなら一目でわかります。私ですら遠目でも写真でもほとんど一目でわかりますよ) 世間体や見栄ではなく、質問者さまとお母様に対し、ご主人のご親族と上手に関係を築いていくためにも、ここは、お母様の親心に甘えさせていただいたほうがよろしいかと存じます。

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質問者

お礼

皆様ご回答ありがとうございます。どうも、喪服は、そこそこのものでも一枚持っていた方がいいみたいですね。訪問着は、いろいろなご意見があるみたいです。皆様のご意見を参考に、もう一度親と相談してみます。ありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.6

私は準備して嫁ぎました。<結婚する前から準備してくれていたのですが これは嫁ぎ先にもよります。訪問着は別になくてもよいとはおもいますが、喪服は合ったほうが良いと思います。たしかに和装は本当に近い人の場合しか使用することはないとおもいます。しかし、実際私の周りでは「長男の嫁にきたのに、喪服も用意してないなんて!」という話もあります。 相手の家の考え方にあわせますね。あった方がよいような家庭なら準備しておいた方が無難。別にあまり気にしてないような家庭ならなくても大丈夫だと思いますよ。 ただ、冠婚葬祭は長い間語り継がれる可能性が高いので(あの時は・・・みたいな)、下手なことはしたくないと考えてます。

  • simon75
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回答No.5

結婚前に某呉服会社で働いていました。 その頃のお客様への販売経験と、実際の自分の経験から書かせていただきます。 *結婚準備に和服を用意する家庭が常識なのかどうか。 →これは現在かなり少なくなってきています。それでも裕福なご家庭なら用意されるところが多いです。 裕福ではなくても地域(特に地方)によってはやはり用意されてます。 逆に裕福ではあっても、和装に価値観が全く無い場合(都心部など)は一枚もされないことも多いです。 そのかわりそういうところは他の嫁入り道具がものすごいです。車や家具、家電等。 *喪服 喪服(和装)はないよりあったほうがいいかもしれません。 嫁入り先の葬儀で、自分だけレンタルだったらイヤじゃないですか? ご自分はよくても、質問者さまのお母様はイヤと思われているかもしれません。 地域によってはいまだに「え!?自分の喪服もってないの?」と言われてしまうことはまだまだあります。 ちなみに私は婚約中に先方の親戚の葬儀に出席したのですが、 みんなご自分の喪服(和装)を着てました・・・。 レンタルと自分のものなのはちょっとみればすぐわかります。 *訪問着 これは質問者さまが着たいと思ったときに作ってもいいと思います。 確かに好みも変わってきますしね。 でもお母様は作ってあげたい、持たせてあげたい、と思っているようでしたら、一枚ぐらいはいいんじゃないでしょうか。 無理して高価なものを買う必要性はこれっぽっちもありませんが、 質問者さまのご家庭で無理なく揃えられ、なおかつお母様が買ってあげたいお気持ちが強いのなら、ご用意していただくことも親孝行なのでは? いろいろ書きましたが、結婚準備ってものすごく大変ですよね。 私は軽くマリッジブルーになったりもしました。 でもいろいろ経験できるし、ちょっと成長できたかも?と思います。 ご準備いろいろ頑張ってくださいね!

回答No.4

私はまだ未婚ですので、姉の経験ですが…。 喪服は、祖父のお葬式の時に着ました。 喪服は、出番がないということはないと思います。 嫁ぎ先へのお母様の面子という問題もありますから、お母さまが作ってくださるとおっしゃっているのならば、甘えてしまってもよろしいのではないかと思います。 訪問着ですが、姉はけっこう着てますね…。 結納の時、結婚挨拶の両家及び親戚廻り、子供のお宮参り(双子のお兄ちゃん達の時と妹の時)、七五三では計4回。 私が知っているかぎるでも、今のところ8回は着ています。 要は作る必要があるかどうかではなく、着る気があるかどうかだと思います。活用する気さえあれば、着る機会はけっこうあります。 お太鼓結びなら自分で着付ける事が出来るので、けっこう活用しています。着物の着付けは難しいイメージがありますが、覚えてしまえばそんなに難しくありませんし、極端な体形の変化がないかぎり着れますから、着る気さえあるなら、作ってもいいと思います。(私は、以前仕事で2週間ほど毎日着ていましたが、慣れさえすれば、10分あれば着ることができました。) 姉は、その都度洋服を新調しなくてもいいから、結構便利と言っていましたよ^^

noname#46419
noname#46419
回答No.3

訪問着は必要ないと思います。 今は、入学式はほとんどが洋装です。 その他、訪問着を必ず着なくてはならないお正月の訪問先(義実家の親戚とか)はありますか? まず無いと思います。 気のはる訪問先でも洋装で充分です。 #2さんも言われるように 貴女の義実家にまだ未婚のご兄弟がおられるなら 訪問着の費用を留袖に使う方が現実的だと思います。 喪服は確かに必要になることが多いです。 実の親以外でも、 近くの親戚の時とかでも必要になったり、 嫁がれる家の家風によっては 喪服を持ってないとは言えないこともあります。 家紋(女紋は貴女のお母さんと同じものをつけます)が珍しい紋であればレンタルでその紋が無い場合もあります。 でも、でもですね、 今は年配の方でも、喪主の奥さんでも 洋装での葬儀出席も多いですので 如何しても喪服(着物)を用意せねばならないということは無いと思います。 婚家の方があまりうるさく言われない方なら 着物は無しでもいいくらいだと思います。 着物の費用を ちょっと良いスーツを誂えるのに使う方が現実的だと思います。

回答No.2

娘が嫁入りする時は母親が着物を持たせてやるという古い習慣ですが、実際喪服は必要であり、 かといって子供にはまだ着物を揃える経済力がないので、 今も母親が成人式頃や結婚を機会に作ってあげることが多いです。 訪問着は微妙です。 訪問着を着る機会は昨今あまりなく、 結婚式や入学式などぐらいですが、 柄によっては目立ちすぎて倦厭される方の方が多いように思います。 それよりも留袖の方が現実的に思います。 若向きと年配用があって、 状況によりですが、 両方用意しなくてはならない場合もありますから、 若向きの留袖を作って頂くというのも良いかと思います。 但し、 両家とも、若い内に着るようなことがないと想定される場合は別ですが。 勿論、留袖はレンタルでもありますが、 親の葬儀の喪服がレンタルというのはちょっととも思います。

noname#150729
noname#150729
回答No.1

個人の価値観や地域性にも触れる微妙な質問ですね。 私はお母様と同世代で つい最近まで お母様と ほぼ同意見でした。(紋に関しても) が、私も娘をもつ身ですので いろいろな人に 例えば娘より少し年上の女性や  デパートの売り場係りさん、冠婚葬祭関係者に 質問しました。 その結果 ほぼ不要 という結論に変わってしまいました。 理由 1、わたし自身 和服をひと揃え持って嫁ぎましたが 喪服は 親の葬儀で着たのみ。訪問着も一度限りしか袖 を通していません。 30年前200万円(ひと揃えで)もの大枚をはたき  買ったにもかかわらず・・・です。 2、皇室が喪のときも洋装に変わってきた。 3、会場が椅子式になって 故人のごく近しいひとしか和装でない。 4、紋は遠目には 見えないのでレンタルで充分。 また 婚礼でさえ 海外や教会が増え 留袖を着ず洋装にする中年が増えた。 などの理由によります。 和服は高価なものです。 あえて数回しか着ないものに 大金を出し、世間体を保つこともないと 思い始めています。 時代の流れ、わたしが結婚してから30年です。

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