• 締切済み

1980年頃の記憶ディスク

今、とある事情で1980年前半くらいの時代を調べているのですが、 その頃の記憶ディスク、例えばフロッピーディスクですとか、そう いったものの容量とか、大きさとか、どのようなものが一般的だった のかを教えてください。確か5インチのフロッピーディスクが80年代 後半くらいにはあったと思うのですが。。。 ご存知の方、お願いします。

みんなの回答

  • yuhki_m
  • ベストアンサー率30% (6/20)
回答No.7

皆さんの回答ほど凄いことはかけませんが、 主流としては、 カセットメディア 8インチフロッピーディスク 5.25インチフロッピーディスク(ミニディスク) ちっこいハードディスク(30~40Mくらい) 3.5インチフロッピーディスク(あったような気が) 八トラみたいなでっかいやつ(名前忘れた) 位だったと思います。

  • nuts
  • ベストアンサー率36% (141/389)
回答No.6

わかる範囲でいろいろ補足を。 まず、フロッピーディスクの容量は、フォーマットするOSによって多少の違いが生じます。その点を含んだ上で以下の説明を読んでください。 Apple ][用の5インチFDは、日本で一般に普及したのはProDOS登場で140KB仕様になってからですが、その前は同じドライブで80KBのフォーマットがありました。片面単密度で、この容量が5インチの基本です。なおMacintoshの最初の頃は、3.5インチ片面倍密度倍トラック400KBのドライブでした。両面ドライブになったのはMacintosh plusからだったと思います。 1979年のNEC PC-8001と同時に片面倍密度160KBの5インチFDDが登場し、すぐに両面倍密度320KBに置き換わってこれが主流となりました。ただし1980年の時点ではほとんど普及していなかったと思います。1981年のPC-8801は8インチFD1MBをサポートしました。ビジネス用途では使われましたが、ホビーユーザは5インチ320KBがやっと手の届く範囲、大半の人はカセットテープを利用していました。NECに限らず、富士通FM-8/7、シャープMZ-80K/80B、あるいは主にビジネス用途に各社から出ていた8bitパソコンはみな似たような状況でした。シャープMZは高性能なカセットテープドライブを内蔵していたので、FD普及率は低かったかもしれません。 カセットテープのフォーマットも実は各種存在し、標準は300ボー(1秒間に300ビット)でしたが、NECなどが1200ボーを採用し標準となります。のちに登場したMSXは2400ボー、シャープMZ-80BやX1シリーズは2700ボーの高速でカセットテープを読み書きできました。 1982年の初代PC-9801は8インチFDDの外付けを標準設計とし、主にビジネス向けとして使われていました。5インチ320KBも使えましたが、カセットI/Fはオプションでほとんど使われませんでした。1983年PC-9801Fシリーズで5インチ両面倍密度倍トラック640KB(2DD)のドライブを内蔵し、以降しばらくこの規格が98の標準となります。ハードディスク内蔵モデルもありましたが、ほとんど普及しませんでした。翌年のPC-9801Mでは両面高密度1MB(2HD)を採用しました。これは8インチFDとソフトウェア的に同じフォーマットで、98フォーマットの最終的な標準です(のちに1.44MBの読み書きもできるようになりましたが)。ただし1MBというのはDISK BASICのフォーマットで、MS-DOSでは1.2MBになります。1985年にこれと同じフォーマットの3.5インチ2HDが登場しましたが、一般には長い間5インチが使われていました。1990年ごろでも大半の人が5インチ2HDだった記憶があります。なお2DDは98オリジナルのMS-DOSでは640KBとして使われましたが、フォーマットによって720KBとしても利用できます。これを3.5インチに置き換えたものがIBM PC系でも採用され、現在の2モードFDDでも読み書きできるようになっています。 米国では1981年にIBM PCの初代が登場し、FDには初期モデルを除いて両面倍密度360KBのフォーマットを採用しました。続くPC/XTはハードディスクを内蔵し、米国ではFDが補助的な存在になっていきます。1984年PC/ATで両面高密度1.2MB(2HC)となりました。これは同じ1.2MBでも98の2HDとは厳密な互換性がありません。2HCを98のMS-DOSで読み書きはできましたが、逆は基本的に不可能でした。前記の3.5インチ720KB2DDを採用したのは1985年ごろのIBM PCjrからで、これがさらに倍容量の1.44MB、つまり現在の3.5インチFDに繋がります。その上に2.88MBという規格もありましたが、戦略的な失敗からほとんど普及しませんでした。

  • toysmith
  • ベストアンサー率37% (570/1525)
回答No.5

フロッピーディスクはIBMの「8インチ磁気フレキシブルディスク」が最初です。 8インチには片面単密(=1S,128KByte)と両面倍密(=2D,1MByte)がありました。 ミニフロッピーディスク(5.25インチ)は少し複雑です。 一般のIBMフォーマットミニフロッピーディスクは 両面倍密(2D, 360KByte) 両面倍密倍トラック(2DD,720KByte) 両面高密8インチ(2HC, 1MByte) 両面高密(2HD, 1.44MByte) 2HCはフロッピーディスク2Dのフォーマットをそのままミニフロッピーディスクに適用したもので他のミニフロッピーディスクフォーマットとはセクタの構成が全く違います。 対してNECを初めとする国内パソコンで主流だったミニフロッピーディスクフォーマットは 両面倍密倍トラック(2DD,640KByte) 両面高密(2HD, 1.2MByte) IBM PCのドライブは1.2MByteの2HDに対応していなかったためデータ交換用に640KByteフォーマットの2DDが多用されました。 現在、2モードドライブで640KByteがサポートされるのはこのなごりでしょう。 これに対してAppleは独自のミニフロッピーディスクフォーマットを採用しており 片面単密(1S,144KByte) ただし、Appleフォーマット1Sは1バイトの記憶の為に2バイトを使用しているため実質288KBytesとなり片面の記憶容量は2Dを超えます。 AppleIIのドライブはノッチ(フロッピーディスクの切れこみ、ライトプロテクトに使用する)の存在を意識するので「2Dミニフロッピーディスクにノッチを作って裏向けにいれる」という手段が良く使われました。 80年代前半にはマイクロフロッピーディスクの仕様が検討されます。 3インチ(松下電器案)3.5インチ(ソニー案)が検討されましたがMacintosh(1986年発売)における採用実績から3.5インチが生き残ります。 最初のMacintosh版マイクロフロッピーディスクのフォーマットは 両面倍密倍トラック(2DD,800KByte) でした。 少し遅れてその他のメーカーもマイクロフロッピーディスクを採用しますがミニフロッピーディスクのフォーマットを流用したために米国型、国内型の互換性の問題が残りました。 AppleはMacintoshIIfxの発売と同時にFD/HDスーパードライブを標準ドライブとして採用し、1.44MByteの2HDマイクロフロッピーを標準としました。 クイックディスクはCD-ROMやアナログレコードと同じスパイラルトラックを持つディスクで1.8インチ案2インチ案があり、ファミコンディスクシステムは1.8インチが採用されました。 ちなみに私は1982年に買ったFM-7にエプソンのTF-20(ミニフロッピーディスクドライブ)を付けていました。 結構一般的ですよフロッピー。 富士通が推奨していた磁気バブルカセットメモリよりは圧倒的にユーザ数は多かったです。

  • blue_leo
  • ベストアンサー率22% (541/2399)
回答No.4

クイックディスクは128KBだったと記憶しています。 ファミコンのディスクシステムがクイックだったのですが単なるクイックは使えずに あるカートリッジというかじぐのようなものをシールではりつけて使用していたと思います。 クイックはシャープのMZ-700シリーズあたりで有名になりましたね。

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.3

おそらくパソコンに始めてFDDが搭載されたのは アメリカAPPLE社の「APLLE II」でしょう。 5インチのドライブが外付けで用意されており、 ほぼ標準装備状態だったようです。 記憶容量などはわかりません。ゴメンナサイ NEC初代PC98から外付けでFDDが用意されており、 8インチ、5インチがありました。 I/Fは内蔵されていましたが、FDDが本体とほぼ同じかそれ以上の値段だった記憶があります。 内蔵されるようになったのは5インチからです。 3.5インチはソニーのSMC777というパソコンで 初めて採用されました。 FDD、カセット以外に「クイックディスク」というものも存在していましたが、 細かいスペックは不明です。 たしかFDのようにランダムアクセスができず、 シーケンシャルなメディアでした。 初代ファミコンのディスクシステムに採用されています。 CDROMが始めて標準装備されたのは富士通の「FM-TOWNS」 このときは「これでパソコンが変わる」とCMされていました。

  • pancho
  • ベストアンサー率35% (302/848)
回答No.2

パソコンの外部記憶媒体としてフロッピーディスク(以下FD)が広まったのは、NECのPC-8801/9801にFDが内蔵された前後からです。それ以前は、カセットテープを利用していて、32KBのプログラムのロードに10分程度かかっていました。 パソコンのFDは5インチから始まりましたが、FD自体は8インチの規格をIBMが採用したのが始まりだと記憶しています。東京都知事選に出馬した「ドクター中松」のアイデアを日本の電機メーカーが鼻にもかけなかったため、IBMに持ち込んだという逸話が残っています。 FDのサイズは、8インチ-->5インチ -->3.5インチと縮小かが進みました。パソコンへは、5インチからです。 サイズ以外の規格では、  記録面 : 「1:片面」に記憶するか「2:両面」か  記憶密度: 「D:単密」か「DD:倍密」か「S:それ以下」 と最近の「HD:HiDensity」 が問題で、PC-8801では「2D:両面単密」、PC-9801では「2DD:両面倍密」が採用されていました。それぞれ標準フォーマットで320KB・640KBの記憶容量です。 「chirichiri」の別の質問にも書きましたが、PC-8801/9801の登場は1979年頃で、FDが付いたモデルの登場は1981年か82年だっと記憶しています。 以上。

  • blue_leo
  • ベストアンサー率22% (541/2399)
回答No.1

5インチの前は8インチが一般的でした。 というのは嘘でフロッピー自体が「一般的」ではありません。 記憶メディアとして一般的だったのはカセットテープですね。 8インチは両面倍密で1.25MBだったと思います。 つい最近まで一部のPOSシステムでは標準で使用されていました。 いまでもドライブは手に入れられるようです。 http://www.landcomp.co.jp/shohin/lds8fd/LDS-8FD.html

関連するQ&A

  • フロッピーディスクについて

    フロッピーディスク(3.5インチ)を購入したのですが、2DDを買ってしまいました。 2HDの方が、一般的だと聞いたのですが、違うのは容量だけなのでしょうか? また、ほとんど使っている人はいないのですか?(会社とか・・・)

  • 歳を取るに連れて記憶力が......

    歳を取るに連れて物がなかなか覚えられないとか、覚えても直ぐに忘れてしまうとか言いますが、私は 十代の頃よりも四十代の今の方が、思考力は勿論、記憶力も良くなったような気がします。というか実 際良くなっています。皆さんの中にも、若い頃より記憶力が良くなったんじゃないかと感じる方はいらっ しゃいますか。

  • 1980年頃のパソコン

    今、とある事情で1980年代前半のパソコン事情を調べています。 1982年にNECからPC-9801が発売されましたが、やはりこの98シリーズが 発売されて、当時のパソコンブームに火が付いたと言えるのでしょうか? それとも、その前に何か爆発的に売れたパソコンがあったのでしょうか? どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。

  • 昭和40年代前半の頃

    昭和40年代前半の頃 我が家を新築するにあたり、にわかに建築に興味が湧いております。 子供の頃(昭和40年代前半)、近所の建築中の家を近くでずっと眺めていた記憶があり、その中で現場で竹を割いて、その竹を壁に編みこんで、左官屋さんが泥と藁をねったモノを塗りこんで、土壁を作っていました 今となっては、どのくらいの大きさの家だったのかまったくわかりませんが、当時土壁は一般的な工法だったのでしょうか? それとも、当時すでに純和風な工法は贅沢な造りだったのでしょうか? ちなみに、大工さんに断って、はぎれや鉋屑をもらって遊んだのが良い思い出です

  • フロッピーディスクの記憶容量

    次の仕様の両面記憶可能のフロッピーディスク1枚の記憶容量(単位:kバイト、1kバイト=1024バイト)を求めよ。 トラック数(片面):80トラック セクタ数/トラック:26セクタ データ長:256バイト/セクタ 計算してみたのですが、どこが間違っているでしょうか 1トラック 256×26=6656バイト/トラック 1面 6656×80=532,480  ≒532kバイト 答え:532×2=1064kバイト どなたかお願いします

  • フロッピーディスクの容量

    フロッピーディスクは1.3メガバイト程度しか容量が有りませんが。 せめてこの十倍程度の記憶容量には出来ないのでしょうか? 使い勝手は良いので、記憶容量がもっと多くなれば、まだまだ出番はあると思うのですが。 出来ればとっくにしてますか(笑)

  • 昔のディスク?

    子どもの頃(おそらく1992年ころ)父親のパソコンに正方形(縦横10センチくらい)のディスクを逆向きに入れて壊したことがあります。そのディスクってどんな名称でしょうか?フロッピーではなかったと思うんですが、なにぶん記憶があいまいなのでよくわかりません。懐かしくなって知りたくなりました。分かるかいたら回答お願いします。

  • 5.25フロッピーディスクドライブのクリーニングについて

    現在5.25インチフロッピーディスクドライブをまだ使っていまして 数年前に買った5.25フロッピーディスク用湿式ヘッドクリーナーを 利用しているのですが、新しいクリーナーが必要になってきました。 そこで、5インチ用クリーナーは探せばでてくるのですが 5.25インチ用がみつかりません。 5インチ用を使っても良いのでしょうか?

  • 1980年頃のアニメについて分かる方!

    私の幼少の頃の記憶なんですが、以下の様なアニメを見た事がありました。 題名とか原作者とか分かると助かります。また、ビデオやDVDがもし出ていたら御教授願います。 ・1970年代後半もしくは1980年代前半に放映。 ・埼玉県で見ていたので全国もしくは関東ローカル。 ・主役(男性)は手袋を着用してロボットに乗る。 ・ピンチになると準主役(女性)に助けてもらい、ロボットがドリルの武器と合体する。 ロボットや登場人物の名前も分かれば教えて下さい。

  • フロッピーディスクを入れているのに・・・

    昨日までなんともなかったのですが、さっきからパソコンの調子が悪いのです。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。 フロッピーディスクを入れているのに、「3,5インチFD(A;)」を開くと、「Aドライブにディスクを挿入してください」というメッセージが表示されてしまいます。 いくつか試してみましたが、どのフロッピーディスクでも同じ結果でした。 これではディスク内のデータが開けません。 作業ができなくて困っています。 お願いします!!

専門家に質問してみよう