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祖父の33回忌法要の費用って!?

みなさんのご意見を聞かせてください。 私(長男)の父親68歳、母親60歳、共に年金のほかに仕事に出ており、少しですが収入はあります。父親の兄弟5人とも健在(父を含めて男3人、女2人という兄弟構成)。 私40歳、妹と弟の3人兄弟。長男ですが、両親とは別居して自分の持ち家で暮らしています(妹も弟も結婚し、それぞれに家庭があります)。 そういう状況を踏まえてご意見をお聞かせ下さい。 先日父親から電話があり、「今度、祖父(私の祖父)の33回忌法要をするから、費用を出してくれ!」と言われました。 「年金暮らしだから質素にするつもりだけど、そこそこのことはしないといけないし、年金暮らしだからお金がないし、お前が費用を出してくれ!」とのこと。 父は以前、自営業を営んでいたので、ある程度の収入があった頃がありました。その頃の生活意識が抜け切れてない感があり、今でも見栄っ張りな面が多々あるのです。 祖父の33回忌も、私は今の収入に見合ったことをすればいいんではないかと思うのです。何も見栄を張って、他の家がされるのと同様にすることはないと思うのです。 それ以前に、父の兄弟がいるのだから、祖父の子供たちで相談して、出来る範囲ですればいいのではないのでしょうか?長男だからといって、孫である私が費用を出すものなんでしょうか? 父に言わせると、私の考え方がおかしい!!と言われました。 私の考え方がおかしいのでしょうか!? みなさんの意見をお聞かせ下さい。

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  • amida3
  • ベストアンサー率58% (448/771)
回答No.4

>私の考え方がおかしいのでしょうか!? おかしくありません。現代人としてはいたって普通です。 ですがお父様のお考えもお父様の時代の方としてはおかしくありません。 どちらが正しいというものでは無く、お父さんの時代は、まだ家父長制が残っていた時代ですから、現代の貴殿の常識習慣とは異なっているだけです。 戦前までの家長制など昔の習慣で考えると、お父様はすでに隠居し、家督を長男に譲っている年齢ですから、家長はその長男の貴殿になることになります。お父様も長男ですので、祖父様からの代からの一族の長、総領、族長はいわばご貴殿となります。 その意味(昔からの習慣)では、ご貴殿が中心で、いわば祖父様の法要の施主になります。(現代でももしお父様がお亡くなりになればご貴殿が先祖の祭祀承継者となり、やはり中心になります。) 一方、現代のように長男次男の区別の無い、相続も平等な時代では、長男だからという昔の習慣の負担は相続関係と考えても矛盾があり、お父様の時代の方とはかなりその常識を異にします。(昔は長男がすべて相続なので当然長男が負担。現代は平等な相続なので、仏事の費用負担も平等なのが筋という矛盾。) まあ、話を戻しますと、それぞれの育った時代の常識感が異なるだけで、お互い自分の常識からすれば相手がおかしいと思うだけです。 お父様のご兄弟5人ももしかしたらお父様と同じ感覚の可能性もあります。その場合、実子でも当事者意識がなく、(昔の習慣どおり)長男が行うか長男の長男(ご貴殿)が行うと考えているかもしれません。 たまに、私のところ(寺)にもそのような相談があります。昔の習慣では次男、三男より、長男の長男の方が上(先)なんです。ただ、現代では形式的には昔の習慣で長男尊重ですが、費用負担は相続に合わせて平等の傾向になりつつあります。 現代は、長男って損!と感じているでしょ。難しいですね。 寺も長男には職業選択の自由も、それ以前に大学の学部選択の自由もありません。長男はつらいですね。

tonsan67
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。 一昔前と現在・・・考え方、価値観の違いが多々あり、困惑するばかりです。自分の(現在の)やり方への転換をしようにも、頭の固い頑固な親を持つと、こちらの頭が痛くなるばかりです。 出来るだけ歩み寄り、出来るだけ納得のいく方向に持って行きたいと思います。 たくさんの方からの貴重な意見を聞かせていただき、私にも少し元気が出て参りました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • pekomama43
  • ベストアンサー率36% (883/2393)
回答No.3

貴方がご長男なのですよね。 他の方が仰る「家を継ぐ者」(承継者)とは貴方のことを指しています。 他のご兄弟と貴方では立場が違うのです。 お父様の虚栄心を満足させるためにお金を出す必要はないと思いますが、第一線を退いたご両親様が法事をされる場合、経済的に可能であれば、最小限(恥ずかしくない程度)の事ができるよう援助するのは、長男としてごく当たり前の事だと思います。 ただ、それ以上(分不相応な法事代)は出す必要はないと思います。(「これで足りない分は自分で出してくれ・・・」などと仰れば宜しいでしょう。) あまり危惧されなくても、ご親戚やご兄弟からの御供(ご仏前等)のお金である程度は賄えるはずです。(会食費と粗供養の品代程度は包んでくるものです) お父様には上を見れば限がない・・・などと釘を打っておかれたら如何でしょう。

tonsan67
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。 頑固な父ですが、何とか一番良い方法を相談して決められるようにしたいと思います。 ありがとうございました。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

>父の兄弟がいるのだから、祖父の子供たちで相談して、出来る範囲ですればいいのでは… それは違います。 兄弟姉妹は、子供のうちは「家族」ですが、お互いが結婚して独立したら、「近い親戚」に成り下がります。 そのうち、親の祭祀を守っていくのは、1人 (1組の夫婦) だけです。 一般には長男がその役を負うことが多いようです。 親の葬儀をすると、長男は香典をもらう人、次男以降は香典を出す人と、立場が大きく異なります。 法事についても同様です。 >長男ですが、両親とは別居して自分の持ち家で暮らしています(妹も弟も結婚し、それぞれに… 今は別居していても、将来いずれの時にかは親の面倒を見てあげようという心をお持ちなら、あなたが跡取りと判断できます。 お祖父さまの法事に、あなたは「御仏前」をもらう立場、弟妹さんらは御仏前を出す立場なのです。 >長男だからといって、孫である私が費用を出すものなんでしょうか… 香典にしろ御仏前にしろ、もらう立場と言うことは、余剰金が出ればポケットに入れてよい代わり、赤字が出たら負担する義務を負います。 お父様が、当初から赤字になりそうだからあなたに出資してくれと事前に言うのも、ごく自然なことです。 叔父さんや叔母さんには、「御仏前」と「御供」以外に負担を強いてはなりません。

tonsan67
質問者

お礼

ご意見いただき、ありがとうございました。 自分の立場を改めて踏まえ、父とよく相談して執り行いたいと思います。 ありがとうございました。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

法要は家を継ぐ者の役割です。古い考え方ですが残念ながら世間一般そのようにしてきています。近代的なこの世においては合議により執り行いたいとの意見もごもっともですが、なかなかそうはさせてくれないのが悲しい現実です。

tonsan67
質問者

お礼

早速ご意見いただき、ありがとうございます。 zorroさんのおっしゃる「家を継ぐ者」というのは、私の父親のことを指していらっしゃるんですよね!?それでもやはり、孫にあたる私が費用を負担しなければいけないのでしょうか!? ほんとに悲しい現実ばかりの世の中ですね。 ありがとうございました。

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