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8.28 ダイナマイトの 吉田対ホイス戦 について
この試合は,判定をめぐって賛否両論でていますが実際のところ皆さんはどうお考えでしょうか? 絞め落とす行為によって,死んでしまう可能性っていうのはあるのでしょうか? 落ちても,レフリーやドクター等が救出すれば100%死なないのではないでしょうか?(99%程度なのかな?) ホイスの言ってるように,自分でギブアップまたはセコンドのタオル投入以外に試合を止められないとしたときに,この絞め落とされたことで万が一死亡してしまった場合は,誰が犯罪者になるのでしょうか? レフリー?主催者?セコンド?絞め落とした選手? 少しまとまりのない質問になりましたが,この試合の判定でレフリーの下した判断と,絞め落とすことについて教えていただけたらと思います。
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この判定は予想通りでした。グレイシー側はホイラーの時といい物凄く負けを認めるのがいやのようですね。そんな事言っているからヒクソンの人気にもかげりが見えてきたんですね。 で、絞め落とす行為により死ぬかどうかですが、もちろん長時間絞めていれば死ぬ可能性は高いです。ですからそんなことが起こらないようにレフリーがいるのです。落ちても続けるようではとても現代文明の格闘技とはいえません。殺し合いになってしまってあのパンクラチオンです。 もし万が一死んでしまったら犯罪者にはならないでしょうけど、レフリーが組織ぐるみでとめなかったということで、K-1株式会社とDSEは営業差し押さえなどになりそうな気がします。 ちなみに絞める→スリーパーは頚動脈を絞めて脳に酸素を行かせなくする技です。なので続けると確実に脳細胞が死滅すると思います。廃人になりそうです・・・。こわい。
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- pac-chan
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正式に吉田の勝ちが決まりましたが妥当だと思います やっぱり瞬間的に落ちていたとの判断ですね 仮に落ちてなかったとしても試合が止まった時点の前で判定しても吉田の圧勝ですし(胴衣マッチなら何回やっても吉田が勝ちそうです) ただあのルールは問題有りです ホイス側の言い分もわかります そしてなによりあのあきらめの悪さ 執念こそが グレイシー不敗神話なんです(常勝神話ではない) そしてもしホイスが死んで場合はルールの問題のある主催者に事情聴取があると思います(A セナが事故死したときのウイリアムズ同様)
- blue_leo
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グレイシー非難が多いようですが今回の場合、あのルールを承諾した主催者に 問題があると思いますよ。 当然ながら危険な状態が出てくるわけで、レフェリーの判断はよかったと 思いますがルールからいけば間違いです。 私はどちらかというとグレイシーファンですがヘンゾ一家のような潔さも 大切と思いながらエリオ(ホリオン派、ヒクソン派)一家のようなものも あってもいいかな、と思ったりします。 すでにUFCはグレイシー姓の選手の締め出しに乗り出しています。
お礼
回答ありがとうございます。 >グレイシー非難が多いようですが今回の場合、あのルールを承諾した主催者>に問題があると思いますよ。 >当然ながら危険な状態が出てくるわけで、レフェリーの判断はよかったと >思いますがルールからいけば間違いです。 ルールを飲んだ主催者に問題がありますね。しかし,ホイスは飲まないと試合に出ないという脅しがあったと思います。なんとしても吉田とホイスを対戦させたいという主催者が折れてしまったのでしょうね。 2週間後の審議の結果どうなるのでしょうか?覆ってほしくないですね。
- yaasan
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落ちる、という事が続くと死に至る事は解られたと思います。 では落とされてから復活、いわゆる気がついてからはどうなのか、と申しますと極端にいうと寝起きのような状態になります。 落ちた時間が一瞬であっても気がついてからは、本来の自分の動きはすぐにはできません。頭に酸素が行かなくなって、意識を失ったわけですから当たり前と言えば当たり前ですね。 ですから、試合をあの形(ホイス側のアピールを認めて試合を止めていなかった、絞め技は一旦解除した)で続けたとしても次の技(打撃、関節、絞め技とも)を無防備で受ける事はほぼ間違いなかった、と思います。格闘家ですから、稀に本能で防いでしまう事もあるでしょうが、無防備で技を受けるのは非常に危険です。ですから、ストップのタイミングは絶妙だったんだと思います。 グレイシーは死を賭してでも勝ちにこだわる一族ですので、どんな意味があったとしても他人の介入で勝敗を決したのは納得をしてはいけないのでしょう。それを潔くない、と取るか、勝負にこだわって素晴らしい、と取るかは見る人によって変わると思います。 #私は格闘技者ではないのですが、悪意ある先生(柔道経験者)に落とされた経験がありますので経験者としました(^^;。
お礼
回答ありがとうございます。 >潔くない、と取るか、勝負にこだわって素晴らしい、と取るかは見る人によって変わると思います。 そうですね。私は,柔術=武道=男らしい=潔いという解釈だったので そう思ってしまいました。
- sea-chiken
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5分以上締め続けると危険と聞いたことがあります。 やはり脳に血液が流れなくなってしまうからです。 この試合の場合、ホイスは落ちていたと思われます。吉田がレフェリーに 「落ちた!」とアピールしてストップになったわけですが、元柔道世界王者がレフェリーを騙すと言う狡い手で勝利を収めたとは考えにくいからです。 直後ホイスがすぐに立てたのは吉田が立ち上がる際に偶然活を入れたのではないか?と思います。ヒクソンが船木を落としたときに背中に蹴りを入れましたよね?あんな感じでホイスに何らかの衝撃があって起きたのだと思います。 「誰が犯罪者になるのか?」と言う質問ですが、僕も誰の罪にもならないと思います。 ボクシングのリングで相手を殴り殺してしまっても罪に問われないのと同じことですね。 P.s.経験者としたのは僕が現役柔道部員だからです。
お礼
回答ありがとうございました。 犯罪者の件は,ちょっとどれが正解なのかちょっと悩みます。
- darthvader
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こんにちわ。経験者としたのは、柔道経験者として、総合格闘で海外で 生活してた為です。今は、銀座でフランス料理のコックです(笑) 私もあの場所にいました。しかし今日のTVの方がよく判りました。 完全に落ちましたね。しかし一瞬のため上になってた吉田が離れた 瞬間に意識が戻り、自分が落ちた事にすら気づかなかったようです。 私が会場で思った事は、これ以上なす術がないホイスが落ちたフリを したと考えていました。で、ジャッジミスを理由にゴネてると・・。 (こういうやり方もあるんだなあ)とある意味感心してました。 しかし、会場でもTVでも感じた事は、グレイシーの抗議は、 「必死だな」と、とても強く思いました。 グレイシー曰く、試合を止める権限があるのは、エリオだと・・。 レフェリーストップは今回のルールにはないと。しかし、エリオは リングに上がって常にホイスを見ているワケではないですよね。 絞め落とされた人間がそのまま絞め続けられるのは、とても危険な 事です。あの瞬間のホイスの左腕は全く動いてません。 負けを認めない彼等ですから死ぬまで見殺しもありそうです。 絞められた人間は必死にもがきます。もう落ちてたんですよね。 しかし、みなさん知っての通り、10回やって10回吉田が勝ちますよ。 大人と子供位の格差がありました。 もう一回でも二回でもやって欲しいです。吉田が勝ちますから。 グレイシー一派、エリオ、みな悪い奴ではないんですから、 不敗にこだわるのもねぇ・・・・・。 長くなりました、私はこう思っております。
お礼
回答ありがとうございます。 絞め落とされたふりという考え方もあるのですねw。 吉田は,再戦しても勝つと思いますよね。
- ayazico
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当然ながら絞め続けたら死ぬと思いますよ。 殴られ続けたら死ぬのと同じだと思います。死なないようにレフリーがいると思います。 また、あの試合についてですが、吉田選手が強いのか、ホイスが弱いのかは別にして、2人の実力には差があるように思いました。 同じ条件だと何度やっても結果は同じだと思います。 (まあ、ホイスが偶然腕をとって勝つということもあるかもしれませんが。) 吉田選手も最初に組んだときに相手ではないことがわかったそうです。 あの袖車もほぼ完全に決まっていたと思います。 吉田選手もホイスの力が抜けていくのがわかったと言っていました。 また、柔道経験者に聞いたことがあるのですが、完全に意識を失ってしまうという落ち方もあるが、一瞬落ちるという感じもあるそうです。 あの時はホイスは一瞬落ちたのではないかと思います。 ホイスも格闘家ならひとまずあの試合は負けを認めて、 正々堂々と再戦を申し込んだほうが男らしいと思うのですが。 ただ、個人的にはやったホイス本人が一番わかっていると思います。 吉田選手には勝てないと。
お礼
回答ありがとうございます。 絞め落とすということは,やはり危険ですね。 レフリーの判断は正解だったと思います。 負けを男らしく認めれないようですね。グレイシーは。
- gilfffo
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>落ちる寸前の状態を維持しながら,絞め続けれるのでしょうか? ・・・まず、私が猪木や飯塚高志のようなスリーパーの達人ではないことを断言しておきますが、絞め続けるということは酸素を脳に送らない状態を維持し続けるということなので、続ければ基本的には死にます。 ただ、落ちる寸前の状態ということはある程度は酸素が脳に行く状態なので、それなりに維持し続けることは相手選手の生命的には可能とは思います。 しかし、猪木が以前言っていた気がしましたが、 「スリーパーは1mmずれるともうきかない」・・・。 まあ1ミリは極端ですが、それくらい高度な技ですので落ちる寸前を維持するのはかなりのテクニックが要されるのでしょう。あまり使う機会も無いですが。 ところであなたはスリーパーホールドをくらったことはありますか?この技は実は息はできるんですよねぇ。不思議な感覚です。 ちなみに猪木が使用していた「魔性のスリーパー」ですが、あれはチョークもかねているのではと思います。つまり気管と頚動脈を同時に絞めて、「肺に酸素がいかない+脳にも酸素がいかない」という最悪の状態におちいらせる技なのでしょう。ですから相手はわずか1秒位で落ちます。ほんとに。怖いですねえ。 ちなみにプロレスではチョークは反則です。4カウント以内ならOKですが・・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 絞め落とすということは,やはり危険ですね。 レフリーの判断は正解だったと思います。
初めて格闘技に挑戦した相手に負けたので、まさにこれが「プライドをズタズタにされた」というやつなのでしょうね。 レフリーの判断に関しては、ホイスがすぐに立ち上がってきたので、限界ギリギリではなかったということですから、ほんの少しだけ判断が早かったということではないでしょうか。(あと15秒程) もちろん、あのまま続けば落ちてたでしょうけどね。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね,なにせ総合格闘技のグリーンボーイに無負神話でならしたグレイシーが負けたんですからw
お礼
とても早い回答ありがとうございます。 >グレイシー側はホイラーの時といい物凄く負けを認めるのがいやのようですね そうですよね。「今回は負けたけど次回は倍返しでやったる」的な発想はないようですね。潔さ0ですね。 しかし,今回はルールで自身によるギブアップとセコンドのタオル投入以外に試合を止めれないというように決めていたので,あのアピールも仕方ないなと後で思うようになりました。 >長時間絞めていれば死ぬ可能性は高いです 死ぬ前に,落ちて力が抜けるのが先で,その後の救助が遅いと死ぬということでしょうか? 落ちる寸前の状態を維持しながら,絞め続けれるのでしょうか?