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統計学資料のアンケ結果からの謎。
現在、心理学の「自殺と自傷」について、青年期の・・・大学生の意識調査のようなモノを実施しております。 調査自体は、論文を書くに足りる情報が集まって来ているんです。 しかし、その回答で、どうしても解らないモノがあるんです。 それは、一番めの問の「自殺から連想する言葉は?」と言うモノです。 その回答以外は、「首つり/睡眠薬/イジメ/孤独/覚悟」など、納得できると言うか、想定の範囲内なんです。 しかし、その回答の意味は、調べても解らないんです。 それは、「小林恭二」というキーワード。 テレビ演出もある、作家さんというようなのが、ざっと調べたの印象です。 しかし、何故、そのキーワードが、出て来たのか不明です。 まだ、「芥川龍之介」とかなら、自殺で死んだ人というのなら、まだ納得できるのですが。 ご存命中なのです。 ・・・・・ヒントでも、欲しいのです。 何かご存じないですか?
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- orrorin
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どうも論点がずれているようです。 最初、私はあなたの疑問を (1)「小林恭二」という、一見自殺につながらなさそうな回答がなぜでてきたのか というものだと理解しました。 それは芥川なら納得するという一文もあったからです。 「芥川」と「自殺」のつながりは明確です。 しかし「小林」と「自殺」はそうではない。 従って「小林恭二」は回答として適切なものなのかが疑問である。 そうお考えのようにお見受けしましたので、私の最初の回答では「小林」と「自殺」のつながりを示しました。 それは意味のある回答で、変なものではなさそうだと。 しかしその後のあなたの補足を見るとどうも私の理解が違っていたようです。 どうやら、 (2)回答傾向が全く違う人がなぜ同じ人物を挙げるのか こちらのほうが真の疑問のようです。 それに対しては、そもそもそんな疑問を持つのがおかしいというのが私の感想です。 いや、持つのは自由ですが、学術的にはナンセンスです。 人間、誰と誰を比較したって、共通点もあれば相違点もありますよ、そりゃ。 質問紙上で唯一の共通点が見つかったら、それをおかしいと思う。 逆にいえば相違点だったら納得していたわけです。 そりゃそのほうがわかりやすいですしね。 しかし、そういった予断をもったデータの見方は非常に危険に思います。 その回答が1個だろうと100個だろうと「個人名詞」に分類しておしまいが正しい処理方法だと思います。 前回の回答で私が「なぜ芥川なら納得できるのか」と書いたのは、(2)の疑問は作家名として誰を挙げようとも根本的に解決しないものだからです。 あなたが二つ目の捕捉で書かれているのは、(1)の疑問についての「芥川なら納得できる」理由ですよね。 ちなみに知名度をあげていらっしゃいますが、今回の問題とは全くの無関係です。 たとえ日本中で5人しか知らない人間であったとしても、そのことをもって、回答から排除することはできません。 排除できるのは(1)の場合のように不適切な回答が疑われる場合のみです。 ついでに言うと、正統派文学少女が知っているなら、他にも知っている人がいても不思議ではないのでは。 もしかしたら、その人以上の超・正統派文学少女だったかもしれません。 追跡調査云々の話は何のことやらさっぱりです。
- orrorin
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データの解釈の仕方が問題のようなので「経験者」に改めました。 端的に言って、それはあなたの解釈の仕方がおかしいです。 あなたの理屈からすると、問1で同じ回答をした人は他の解答も似たような傾向を示さなければならないということでしょうか。 理想の朝食が「白飯・味噌汁・塩鮭」の人は、みな趣味や自傷経験の有無が共通しているはずとお思いですか。 逆に「自殺したい」と答えた人はみな問1の回答が同じなのでしょうか。 他の質問の回答がなにもかも真逆だというなら、それは問1が他の回答と異なるものを反映していて、無相関であるということを示しています(少なくともその人たちにとっては)。 ついでに書くと、「芥川龍之介」が回答だった場合になぜ納得できるのかがさっぱりわかりません。 他の答えに共通点がないことには変わりがないのに。
- orrorin
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『心中への招待状~華麗なる恋愛死の世界~』 『宇田川心中』 こんなタイトルの著作があるぐらいですから、他にも色々と似たような作品を書いているんでしょう。 その作家さんが好きなだけなのでは。
補足
いえ、同じような回答傾向なら、好きなんかなぁ?レベルで流しますけど。 片方が、「自殺したい/自傷経験あり/自殺・自傷に違いは無い」だったら、「自殺したくない/自傷経験無し/自殺・自傷は同じ」と答える位に、真逆なんです。 それこそ、理想の朝ご飯を聞いたら、「白飯・味噌汁・塩鮭」と「トースト・スクランブルエッグ・サラダ」とか、答えそうなぐらい、真逆なのです。 読書傾向も、すっぱり別れそうだったのです。 共通点が、一切無いんです。 性別すらも。 ・・・これ以上書くと、身元が割れそうなので、此処までにします。 だからこそ、解らないのです。
補足
先行研究も、(正式タイトル忘却)本質問ではなく、フェイスシートに、嗜好調査もやっていて、それの簡略をフェイスシートに載せてるんです。 それまで、載せると、完璧に身元割れますので、割愛しました。 あれから、気になって、うちの大学内のその人の知名度を調べてみたんですけどね。 図書センターの書庫の奥の方の番地に、昔の本が一冊二冊あるくらいだし。 四講義、100人ちょいにそれとなく、聞くと全然知らないようで。 セミナー内でも、正統派文学少女、「えっとー、確か、××書いて、この前、テレビに出ててたよね。」と言う程度。 少なくとも、アンケ調査を実施した範囲内で、まったく、知名度が無い・・・下手すれば、「蹴りたい背中」とかの作者のほうが、知名度あるんじゃないの?というレベルで、その回答が二点出たんです。 よくも悪くも、うちの大学は、ミーハーで、レポートなんかじゃない限り、そう言うのを読まない気質なようです。 一個だけなら、「個人名詞」のカテゴリに、放り込んで、おしまいなのですけど。 それに、一見無相関に、なんらかの関係性を見いだしなさい、とは、うちの大学のセミナーの先生ではない講師の言葉です。 あと、「芥川龍之介」で、納得するかと言うと。 大体の高校で、「羅生門」なり「鼻」なりを、勉強しますよね? んで、高校国語の分厚い指導要綱を昔読ませてもらったんです。 親戚が、高校で国語教師やってますので。 「芥川龍之介の概歴は、やること」のような文章がありました。 それを信じるなら、芥川龍之介が、普通の老衰や病死でない事は、少なくとも、数年前の高校生なら当たり前といっても良いのだろうと、判断しました。 いまの大学生位が学んでいると思って差し支えが無いので。 他の回答者も、二人ほど、芥川龍之介の名前を挙げてました。 と言うわけで、納得できないのです。 私が、先生方から学んだのは、「納得できるまで、思考しろ」とのことなのです。 追跡調査が出来る・・・個人名が解るのなら、ここで質問はしていません。(苦笑) 実際、ここしか、この謎の手がかりが無いのかなと思いましての質問でした。 心象悪くなされたのなら、申し訳ないです。