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千と千尋の神隠しについて

千と千尋の神隠しについて質問致します。 始めの方で千尋と両親が別世界に通じるトンネルを通る時と、帰る時に通る時の映像、両親の台詞が全く同じようなのは何故なのでしょう? 何か意図してそうしているのではないかと気になります。個人的見解で構いませんのでお願いします!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Dumper
  • ベストアンサー率28% (24/84)
回答No.2

前後の間で千尋は大きく成長しましたが、現実の時間の流れや両親や千尋の顕在意識の中では何も変っていないという表現かな?と思います。 最初も怖がって腕に抱きつき帰りも同じですしね。 ただ、千尋の心の奥底の小さい何かだけがかわった。と言った表現ですかね。 あとは、ああいう夢のようなお話の締めとして良くある 『あれは夢だったのか現実だったのか・・・』と言った言葉によるナレーション代わりとして、何も変ってない現実を見せて見る人にそういう感覚を持たせようとしているのかなとおもいます。最後に髪留めのゴム?(もう一人のババからもらった物)が光るのが、その答えとして用意されているのかと。 浦島太郎が玉手箱をあけてあれが現実だったと思うのと同じように、 千尋は引越しや転校などの新しい環境に対する不安の中で、自分の中に生まれた、それに立ち向かう小さな勇気が芽生えた事を確認するのではないでしょうか。

smilenutsto31w
質問者

お礼

深いですね。見れば見るだけ色んな疑問がでてくるように感じます。 素敵な詩のようなご回答ありがとうございます。ちょっと感動しました!

その他の回答 (1)

回答No.1

 千尋にとっては数日間の出来事だけれど、ご両親にとってはまったく存在しない時間であった、という表現だと思いますよ。  いい映画ですよねぇ~あれ。10回は見ました(笑)。

smilenutsto31w
質問者

お礼

成る程、そう受けとれますね。千尋が始めの方で見せていたふてくされた表情が、ススワタリに手を振るシーンくらいから生き生きと変わってきますよね。なのにどうして再び空ろな目つきでトンネルを通るのか・・・それが不思議です。 私も数え切れない程みています!ありがとうございました。

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