タイヤワックス？の残りもん

質問

某イタリアのタイヤメーカー○レリを使っています。
タイヤのサイドウォール表面に製造時の保護材の残り？、タイヤワックスの残り？が頑固にこびりついていて全然取れません。
白っぽくかつ茶色になって見た目が非常に悪いというか、貧粗です。
何かしら、ろうそくのろうを薄く伸ばしたような感じです。

以前、このメーカーのスタッドレスを買って、1シーズン使ってから倉庫に保管しておいたら、次のシーズンはサイドウォールが真っ白でした（笑）

ホイールクリーナーやタイヤ専用洗剤、タイヤワックススプレーやアマーオール等いろいろ使ってみましたが全然取れる気配がありません。
この白っぽい汚れを取る方法をご存じの方、ご教授下さい。

回答No.1

santana-3 · ベストアンサー

その白い色の成分はタイヤ表面に塗られているものではありません。タイヤの劣化防止の為にタイヤ自体に含まれている、一種のワックス成分と言えます。
この状態が続く限り、サイドに細かいヒビ等の発生を防いでいる事になります。
しかし見た目は非常に悪く、何とかしたいものです。
最終的な方法としては「加熱して浮き出た成分を元に戻す」と言う方法があります。（70～80度程のお湯をかける）・・・この方法は確定した方法ではありませんので実行する場合は自己責任でお願いします。

お礼

ご回答ありがとうございます。

そんなんですか。タイヤ自体に含まれる成分なのですか・・・
ちなみに、他のタイヤメーカーの製品にも使われているのでしょうか？
他のメーカーでは、そういった風になったことがなかったものですから。

お湯ですね。ちょっと勇気が要りますが、試してみます。

補足

今日、メーカーに直接聞いてみたところ、回答がありました。

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タイヤのサイドウォールゴムは、車両に装着した場合、
日光（オゾンを含む）に曝され経年と共にオゾンクラック
（微細なひび割れ）が生じてきますが、その発生速度を
少しでも遅くするために、サイドウォールゴムには老化防止剤が
配合されています。この老化防止剤が経年と共に少しずつ
サイドウォールゴムの表面に析出し、白っぽくなったり、
褐色になったり、灰色になったりします。

汚れが取れ難い場合は、洗車にも使われていることもあると
思いますが、高温度の圧力蒸気を中性洗剤（油性洗剤はゴムに
良くない）を塗布した後に吹きかければ、少しは汚れ落としに
効果があると思います。又、頑固な汚れにはシンナーでの洗浄も
考えられます（シンナーもゴムには良くありませんが、
揮発性なので実害は考えられません）。

　この経年性の汚れは程度の差こそあれ全てのタイヤに
発生しますが、それはゴムと配合薬品を工場で練る際の
バラツキに起因します。

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メーカーが直接回答してくれるとは思っていませんでしたが、どのタイヤにも起こりうることのようです。また、高温のお湯などで洗えば取れる等位宇ことでした。

回答No.2

Dumper

No1さんの言うとおり質によるものでしたら
取るのは難しいと思います。

スプレータイプやアーマーオールなどの艶出し剤ではなく、
スポンジで塗りこむタイヤワックスは試してみましたか？
無塗装樹脂バンパーやタイヤに塗りこむブラックワックスです。
言い換えれば靴墨です。
見た目と言う点では、多少なり回復する可能性もあります。
根本的解決ではないので、洗車毎にやらねばならない事や、
触ってしまうと黒がうつる(靴墨ですから・・・)など面倒はありますけど。

お礼

ご回答ありがとうございます。

以前、靴墨タイプのタイヤワックスはタイヤの劣化を早める、
と言うことを聞いたことがあって、試しておりません。
また、ご意見の通り、さわってしまったら手が汚れるというのも欠点ですよね・・・