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ジュセリーノが預言している大地震はなぜ新月・満月近傍が多いの?
ブラジルの高校教師であるジュセリーノ氏が 予知夢で預言している大地震は なぜ新月・満月近傍が多いのでしょうか? 月齢カレンダーで調べてみると偶然。。 2004年12月26日 M9.3 満月1日前 2008年9月13日 M9.1 満月2日前
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新月や満月には地球に作用する潮汐も極大になるので地殻の歪も大きくなります。 大きな地震が起きやすいかもしれませんが統計的には関連性は見られないそうです。 新月と満月の近傍に発生した大地震だけでなくすべての地震について調べないと意味がありませんね。
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- ultraCS
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月齢と地震の関連性は統計的には否定されています(研究はされていますが有意な結果は出ていません)。 もし、予言者の予言と月齢の関連性があったすれば、それは、予言自体が月齢に影響されている(満月や新月の時の地震が予言しやすい)と考えるべきでしょう。 事故、犯罪に関して、月齢の影響があるという説については、起きなそう館を示す地域や事例と全く関係のない事例があり(特定地域だけ有意差が出る)、関連債があるという結果に対し、統計的な取り扱いの誤りが指摘されることが多く、一般化できないというのが心理学の趨勢です。 なお、こういう場合に特定の事例だけを取り出して議論するのは危険です。質問者様は満月の2日前という事例を出していますが、これを前後、新月と満月に敷衍すると、それだけで、対象日か10/23になり、ほぼ、半分になってしまいます。3日にすると過半数です。
専門家でも研究者でもありませんが、 活断層では地下水などの変化によっても地震が起こるとも言われていますね。 ダムなどを新設したときに、貯水を始めた途端に、地滑りを起こしたり、 のり面に亀裂を生じさせたりすることから考えると、当然、因果関係があると 考えて差支えはないのでしょう。 潮の干満が、月の重力で起こされることを考えると、 潮の重量や月の重力が大地に対して大きな影響を与えていると 考えるのは素直なところなんじゃないでしょうか。 ちなみに、人間の身体も中身はほとんど水分で、事故の統計には 満月の日に跳ね上がるというのもあるそうです。