就職活動と歯科矯正

質問

はじめまして。
私は今大学2年生の女です。
就職活動は来年（3年）から開始になるのですが、
最近どうしても歯並びのことが気になってしまって、
歯科矯正をしようと考えています。
でも、今からしても就活までに間に合わないのです。
面接の際に銀色の矯正器具がついていたらやはりマイナスになるでしょうか？
（就業までには絶対にその器具は取れます。）
ちなみに私は女ですが一般職ではなく総合職を目指しています。

今は裏につける装置もあるらしいのですが
裏だと喋りにくかったり、不快感が倍増するらしいので、
表でやりたいと思っています。あと、裏だと値段も倍くらいかかるので…。

本気で悩んでいますので
何か知っている方がいらっしゃいましたら是非教えてください。
お願いいたします。

回答No.1

casistea · ベストアンサー

はじめまして！
一足先に就活を終えた女です。（４年生です）
表に装置をつけ（上はセラミックで下はメタル）、抜歯跡の隙間が目立ったまま就活していました。就職後も1年くらいは矯正治療を継続する予定です。内定先は東証一部上場メーカーの総合職です。

＞面接の際に銀色の矯正器具がついていたらやはりマイナスになるでしょうか？
前歯が透明な矯正装置を前提に経験をお話しますね。
私は日本のメーカーを中心にまわっていましたが、面接で矯正装置についてマイナスの意味で触れられたことはありませんでした。褒められたり、質問されたり、励まされたりしたことはあります。セラミックの矯正装置の場合、面談形式ではない面接（面接官との距離が２～３メートル程度）では、装置に気付かない面接官もいるかと思います。

もし装置が気になって、笑顔で人と話す事ができなくなるのであれば、就活でマイナスになります。
もし装置をつけて歯並びが整い、自信をもって話をできるのであれば、就活でプラスになります。
もし理解のない面接官が矯正を不快に思うのであれば、それは「その程度の会社」ということが分かり、捉えようによってはプラスかもしれません。グローバル化を生き抜く企業は、歯並びが国際ビジネスの場面で重要なエチケットであると知っています。そもそも、たった1年や2年の治療期間のために不採用にするなんて、人材を長期的に育てる気がないのだと思います。
歯が痛かったり、歯磨きに時間がかかったり、食べにくかったり…他の就活生に比べると多少制限はあるかもしれません。でもそれは自己管理ができるということの証明かもしれませんね。
やっぱり最後は自分の受け止め方、対応次第だと思います。

治療を受けたいなら、気軽に相談にいかれるとよいですよ！無料でやってくれるとこともありますし。精密検査などがあり、実際に装置をつけて歯を動かすのが数ヶ月先になってしまうことはザラですので。矯正医も就活中の患者さんを治療した経験があると思うので、就活のことも含め、不安に感じられている事をすべて相談されるとよいと思います。

お礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。
すごく悩んでいたことでしたので、解答してくれる方がいてとても嬉しかったです。有難う御座います！

精密検査までは、もう終えました♪
ただ、そこの先生は『デーモンシステム』（＝メタルの矯正装置）というものを勧めている方で、セラミックも一応取り扱っておられるのですが、「あまりオススメしない」と言っていました。なんでも一年くらいで着色してしまうから？らしいです…。
だから、私はcasisteaさんのように、上はセラミックで下はメタル、というのは出来なさそうです……。
就活のことは、「今の時代、そんなことで落とすような会社はないと思うよ。もし何か訊かれたら、治療開始時期と治療終了時期を明確に話して、『御社に入るころには、綺麗になっています』と言えば、むしろプラスに働くと思うよ」と仰ってました。

>もし装置が気になって、笑顔で人と話す事ができなくなるのであれば、就活でマイナスになります。
>もし装置をつけて歯並びが整い、自信をもって話をできるのであれば、就活でプラスになります。
この言葉に、とても励まされました。
そうですね。装置をつけることが、就活でマイナスに働くわけではなく、
装置をつけたことによって口をあまり開かずにモゴモゴと喋ってるようだったら、マイナスに働くのですよね。

私が目指す総合職で就職するかたに、このようなお話が聞けて大変参考になりました。
本当にありがとうございました。

もしよければ、
>褒められたり、質問されたり、励まされたりしたことはあります
の『質問』とはどういった質問なのか教えていただけないでしょうか？
治療終了時期についてのお話でしょうか？
長々とすいません…。

回答No.2

casistea

返信が遅くなってしまいごめんなさい。精密検査おつかれさまです！
デーモンは半分金属、半分透明になっているブラケット（デーモンシステム３だったかな？）があったと思います。最近は金属のブラケットも小粒な感じで、一昔前のギラギラ感はないですよね～

>褒められたり、質問されたり、励まされたりしたことはあります
の『質問』とはどういった質問なのか教えていただけないでしょうか？
治療終了時期についてのお話でしょうか？

メーカーの面接では、面接の始めに緊張をほぐすための雑談をしてくれる採用担当者が多いのですが、その時の話題程度でした。なので、選考自体にはあまり加味されていなかった気がします。

「いつから始めたんですか？大人でも動くもんですか？」（採用担当者が自身の歯並びを気にしている場合）
「君は笑顔がアメリカンや！」（体育会系製薬会社でw）
「就活中に大変ですね」（同情。リクルーター面談にて、喫茶店でご飯が痛くて食べれなかったとき…この時はジュースだけ頂きました）
「歯は欧米では特に大事ですよね。うちの会社の社長なんて、海外営業拠点のトップを、わざわざ一時帰国させて歯科治療を受けさせたんですよ」（トリビア？）

矯正のことについて触れてくる人は、たいがいマイナスのイメージはもっていないと思います。タブー視していないからこそ、質問してきます。また、あえて就活中に矯正治療を受けていることについて、学生自身がどのように受け止めどのような反応をするのか、ということに興味をもつ採用担当者もいます。そういう場合は。。。

「痛いけど、歯が動くと嬉しくなります」
「英語の発音がきれいになりました」
「いつも笑顔で周りを明るくしたいです」

とか何とか言って、担当医も仰るように、適当にプラス思考で受け流すとよいと思います。自分の中で装置への後ろめたさがあり、萎縮してしまうとマイナスです。でも全体的に振り返って、矯正が話題にあがるのはほんの数パーセントの面接といったところでしょうか。

それから就活にとても大事なことですが、luna_tonyさん自身の価値感を大切にしてください。人生を豊かにするため矯正治療に価値を見いだしたのなら、それも然りです。「私はこう考えるから、こう行動した！」と、どこか芯のまっすぐ通った人は、内面的な強さや自信に満ちあふれていて魅力的に映りました。

長文になりすいません。
luna_tonyさんに、良いご縁がありますように。
陰ながら応援しております。

お礼

大変返事が遅くなり申し訳ありません！
二度もお答えしてくださったのに…。すいません。

そうですね。プラス思考で受け流すのが大事だと私も思います！
まだ就活は1年後ですが、そのときにまたcasisteaさんの回答を見て、
参考にしたいと思います。

本当にありがとうございました。
歯科矯正はもう始めています♪