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草原から森林へ

日本史の勉強をしています。 約一万年前に地球が温暖化して草原が減り、森林が増え、その結果大型動物から中小動物へ変化していった。 と、ありますが、草原が減り森林が増えたのは何故ですか? 草原から森林は生まれますか? 温暖化により突如木が出てきたのですか? また、森林が増えると何故、大型動物の生息が困難になるのですか? その他大型動物が生息できなくなった理由には何が考えられますか?

  • 歴史
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みんなの回答

  • komes
  • ベストアンサー率29% (147/494)
回答No.2

まず森林が出来るには時間がかかります。 草は1年で再生されるほど短時間で成長します。 従って草の供給は多量かつ短時間なので最初に草原、次に森林の出現となります。 大型動物は進化により次第に大型化したのでこれは食物の供給と無関係ではありません。  大型になると一日の必要食料が増え、移動も困難になり移動せずに食物をとれるように首を長くして遠距離まで食べられるように進化するか、小型になって必要量を少なくする進化をたどります。 森林では大型動物は行動が困難でしかも食料は乏しくなります。 食料になる葉は高さが高くて限られてきます。  肉食動物だけが適応出来る環境でしょう。 森林面積の増大は草原の縮小を来たし、大型動物は食料の不足で減少せざるをえません。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

温暖化と空中水分 最近の温暖化で、北極の氷が減るとか、氷河が減るとか言われています。氷になっている水分が、空中にたくさん存在するようになることです。(理科での、飽和水蒸気量は空気の温度が高いほど、量が多いというやつです) 空中の水分が多いので、雨が多く降ります。大地が草原だったり森林だったりするのは、その大地に降る雨の量に依存します。たくさん降るところが森林となり、少ないと草原になり、ほとんど降らないと砂漠になります。 このように、温暖化によって、雨の量が多い地方が増えて、森林になる地方が拡がると言うことになります。 大型動物と中小動物という話は、自然の単調性と多様性になります。 草原は単調で、草の密度も低いため、体を大きくして、広く動き回り大量の草を食べる必要があります。森林は草の密度が高いので、手近にたくさん食料があるため、体を大きくする必要がありません。なので、一般に森林の動物は小さくなります。 生息できなくなったという考えではなく、小さくても間に合うようになったということになります。 では、それまでいた大型動物はどうなったのか? というと、中小の大きさの動物の方が性能がいいということになります。 ものすごいたとえ話ですが、でかい自動車と小さな自動車を比べてみます。 だだっぴろくて、ガソリンスタンドの密度も少なく、時速100キロで だーーーーと走り回るだけなら、大きな自動車の方が有利。次のガソリンスタンドがどんなに遠くても、ガソリンをガッツリ詰め込んで走っていますから。 しかし、狭い入り組んだ道路で、止まったり加速したり、右折したり左折したりという道路で、そこそこにガソリンスタンドがたくさんあるならば、小さな自動車の方が便利です。 まぁ そんなところ。

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