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ベトナム語の特徴

ベトナムに行ってきました。ベトナム語はまったくわからないので、周りの会話は「音」としてしか聞こえないのですが、聞いていて気づいたことがあります。ベトナム語はやわらかいというか、とくに若い女性同士の会話が聞こえていると「かわいい」言葉だな、と思いました。耳につく音がないせいでしょうか。 ベトナム語にはこんなふうに感じるような発音の特徴がなにかあるのでしょうか。

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  • convit764
  • ベストアンサー率18% (142/767)
回答No.3

にゃーにゃー言ってるので、ベトナム人は猫語を話すとも言われます。 発音の種類では、母音系の発音がやわらかい印象で、濁音(ガ、ザ、等)が南では少ないので、硬い感じがしません。 南の女性は、特に濁音をヤ、ヨなどに発音するので、やさしい感じがします。

MJ19
質問者

お礼

行ってきたのは南部です。「ガ」とか「ザ」も少ないんですね。pとかkもですが、耳に強く(激しく)聞こえる音が少ないということでしょうか。みなさんのおかげで、納得できました。ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • kantansi
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回答No.2

確証はありませんが、ベトナム語の場合破裂音が少ないような気がします。 CやPは通常破裂音ですが、ベトナム語の場合破裂しないようです。 

MJ19
質問者

お礼

破裂音ですか!そうですそうです。私ももちろん確証はないのですが、たしかにそういう印象でした。耳障りな音がないというか.......。 若いこのおしゃべりが「さえずり」のように聞こえるのです。

回答No.1

ベトナム語は声調言語(トーン言語)といって、音のトーンが大切な言語です。 母音だけでも12あり、日本語の5つの倍以上、子音の日本語とほぼ同じくらい、22あります(地方によって異なりますが)。決定的な違いは声調があること。声調は6つあり、中国語のそれと同じく、おなじ「マ」でも、トーンによって、意味が違ってきます。ですから、22×12×6=1584と、「子音ひとつ、母音ひとつ、声調ひとつ」の組み合わせだけでもこれだけの数になります。日本語の50音とは桁違いですね。ということは、「子音+母音+子音+母音+声調」の組み合わせの言葉です、いくつになるでしょう。 MJ19さんが耳にされたベトナム語と、わたしが耳にしている・したベトナム語とおなじ地域のものか分かりませんが、わたしには「やわらかい」というよりも、楽器のような音、あえて言えば、弦楽器のような音に聞こえます。弦をぴんと張って、はじいた後の響きをのどの奥からだしているように。 答えになっていますか?参考になれば幸いです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E8%AA%9E
MJ19
質問者

お礼

ベトナム語にも「声調」というものがあるんですね。中国語は耳にする機会も多く、「声調」というものがあるは聞いててわかりますが、ベトナム語を耳にした印象では中国語とはずいぶん違う気がしました。ひとつは、今思えば話し方自体が穏やかなのでしょうか。激しい抑揚は感じませんでした。 それにしても、音の数!すごくたくさんあるんですね。教えていただいたことから考えると、日本語は英語等と比べても母音が少ないし、声調もないからこそ、ひらがなっていう1文字に1つの音という文字表記ができるんでしょうね。 とても興味深く読ませていただきました。ありがとうございます!

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