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生体アンプの特徴

心電図や脳波の測定に使用する生体アンプとは、一般のアンプに対してどのような特徴があるのでしょうか?

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回答No.1

思いつくままにあげますと、 入力インピーダンスが高い。信号源インピーダンスが高いため。 一般に差動入力型である。商用電源からの汚染を回避するため。 低周波に特化している。何100kHzもの帯域は要らない。 故障時、間違っても電撃に至らないように信号源(生体)への電流制限保護がある(ことが多い)。 低雑音、まあこれはどんなアンプでも高雑音でよいというのはないですが、雑音への配慮のしかたがちょっと違うかも。狭帯域だから熱雑音にはあまり気を遣わずに、むしろ1/fへの配慮があって1/f雑音の少ないデバイスを使うとか。

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