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ウィスキーのアルコール度数について
市販されているウィスキーは、アルコール度数が37%~50%まで幅広くあるみたいですが、何が違うんですか?? また、アルコール度数が低いほど、純度も低いのでしょうか?? (例えば、アルコール40%のウィスキーだと、残りの60%は不純物ということでしょうか・・・) 教えていただけないでしょうか!お願いします。
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- hkinntoki7
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自分は単なる酒好きです。 >例えば、アルコール40%のウィスキーだと、残りの60%は不純物ということでしょうか? アルコールは以外の物が不純物という表現は正しくないと思います。不純物と言うより、水と旨味と言うべきです。もし、アルコール以外が不純物と思うのであれば99%アルコールでできたスピリタスというお酒を飲んでみたらわかります。アルコールの味しかしません。旨味がありません。美味しいかどうかは好みなのでコメントを控えます。
- Kon1701
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ウイスキーは蒸留して作りますが、樽詰めされている原酒のアルコール濃度はだいたい60%前後です。 この原酒を複数混ぜ合わせ、更に加水などしてアルコール度数を調整して瓶詰めされます。 原酒に近いものも売られていますが、これはアルコールが60%近いものもあります。さすがにこれをストレートで飲むのは慣れていないと無理です。 アルコール濃度、これは飲みやすさも考えて調整されています。43%ならストレートでもおいしいですが、60%は強すぎです。”純度”なんて考えは不適当ですね。 アルコールと水以外にはなにが?、微妙に混ぜ合わされた美味さの成分が混じっています。これは人の手と”時”が作ったものです。いまのところ、10年を超える熟成なしには作れません。 なお、アルコール濃度の調整は日本酒などでも行われていますよ。
お礼
なるほど。貴重なご意見感謝いたします。ありがとうございます。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10264/25669)
ここに製造工程がありますから、ご覧下さい。 http://www2.masashi.ne.jp/sacra-/sake/distillery.htm ここで大切なのはミドルカットという作業。蒸留初期に出る液(foreshots)はアルコール度数が高すぎるため、熟成には向かない。また蒸留後期に出る液(feints)はアルコール度数が低すぎるためこれも熟成には向かない。ちょうど良い真ん中の部分だけを取り出して熟成に回すわけだが、これは、スピリットセーフ(sprit safe)と呼ばれるガラスケースの中を流れる蒸留液を比重計と勘のみで真ん中の部分を切り分けるわけである。 アルコール度数が70度前後にまで高まった蒸留酒(new pot)を加水してアルコール度数を63度位に落として樽詰めされる。 なお、切り分けられたforeshotsやfeintsは再び後留に回され、また、最後まで残る廃液(pot ale)は家畜飼料に加工される。
お礼
なるほど。回答頂きまして、ありがとうございます。
味が違います。(笑) 何か勘違いをしているようですが、ウイスキーをアルコールとして買う人はいません。 当たり前。 なので、「純度」という考え方はおかしいです。 もちろん、アルコールの代わりと考えるなら「アルコールの純度が低い」となりますが、ウイスキーは味を楽しむもので消毒に使う液体ではありません。 60%が不純物とは大変失礼ないい方、考え方です。 麦から作った酒を蒸留し、樽で熟成させたものがウイスキーです。 我々が好きだからWe好きーと名づけられました。ウソです。
お礼
貴重なご意見いただきまして、ありがとうございます。
お礼
なるほど。あまりにお酒の知識が無かったせいで、不適切な表現で皆様を不快にさせてしまったかも・・・ごめんなさい。 旨みと水ということですね。分かりました。回答いただきまして、ありがとうございます。