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Ligation high

 かなり前にまりますが(十年くらいかも) Ligation highというLigation kitを使用していたのですが その当時 発売されたもので、画期的だったのですが (室温で5分でライゲーションができるというのがうり)  今その商品のプロトコールを見てみると 16℃1時間となっています。    以前の製品は 室温 5分というので あまりコロニーが得られずに ユーザーの 評判が悪く、プロトコールを改訂したのでしょうか?  以前のプロトコールがあったことをご存知の方 いらっしゃいますか?(今の職場の人にそれを言っても 信じてもらえないんです)

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回答No.2

付着末端のligationでサブクローニング目的なら(ライブラリー作製のような目的ではなく、単一のインサートをクローニングする場合)、反応時間5分をうたっているキットは珍しくないです(PromegaのLigaFastやRocheのRapid DNA ligation kitなど)。というか普通のバッファー、T4 DNA ligaseでも5分も反応させればサブクローンくらいならとれます(ただし、recovery効率を著しく下げる他の要因、たとえばDNAのUV被曝などがなければ)。 だいたい、付着末端のligationは最初の5分か10分くらいで8割方進んでしまいます。あとは反応時間を延ばすにつれてじわじわあがっていきます。 ligation highは16℃30-60分がプロトコールになっていますが、lambda HindIII断片の重合実験例では5分でほとんど完了することも示されています。

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回答No.1

東洋紡のLGK-101でしたら、今でも「5分で出た!」って泳動写真が 貼ってありますよ(参考URLの真ん中あたり)。新発売のLGK-201で も、突出末端の場合の推奨反応条件に5~30分と書いてありますね。 記憶違いじゃなかったということで。

参考URL:
http://www.toyobo.co.jp/seihin/xr/lifescience/products/product/idenshi/archives/2006/09/ligation_high.html

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