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自作エフェクターについてですが
皆さん、こんにちは。 自作エフェクターに関しての質問なんですが、 ブースターを作っていて、音量が上がらない(というより小さくなる) 現象が起きるんですが、トランジスタをソケットに押し込むと一瞬だけ 音量が上がります。 これは、トランジスタ不良でしょうか? 不良か確認する方法などはありませんか? どなたか教えて下さい。
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No.1です。 >完成して、しばらくは正常に動作していたのに >急に音が全くならなくなる事があったんですが、 この症状だけでは、それこそ何十通りも原因が考えられますので、なかなか難しいです。楽器側の問題すら考えられます。 「鳴ったり鳴らなくなったり」だと、接触不良、半田不良、部品やプリントパターン間の漏電や短絡等々・・・ 特に、半田付けで熱を加えすぎて、コンデンサの動作が不安定になっているとか、 電解コンデンサの極性を間違えているとか(本来非常にやばいですが、低電圧だと短時間はマトモに動いたりすることも)、 部品やプリントパターン間の漏電・短絡では、半田ヒゲや撚り線処理の失敗で細線が、非常に微かに他部品や他パターンに接触しているが、ほんとに微かで抵抗が大きいので常温時は動作するものの、基板が熱を持つと膨張して短絡するとか、 電源周りのコンデンサやカップリングコンデンサが動作不安定になっていると、ゲインが不安定になることも、 また、抵抗の値間違いで、電流量や電圧が不安定になっていたり、 最終的には、「基板を裏から表から、穴の空くほど隅々まで見て、ちょっとでも怪しそうな部品は再半田または交換する」を徹底していくしかない・・・としか言えません。 また、回路図と部品実装を見比べて、定数間違いや極性間違いがないかは、何より最初に調べるポイントです。 電源が電池ならあまり関係ないですが、テスターで電圧を確認は、わかっていてもやってみる。電源アダプターや電源装置の電圧も確認。また、動作時と入力無しの時の回路が消費する電流の値も調べてみる価値有り。 各素子に電源を供給している回線周りでは、何カ所かは前後の抵抗の分圧で、ある2点間にかかるべき電圧がわかる…というポイントがあるはずなので、そこが予定通りの電圧となっているかどうかというのも、抵抗の動作不良や定数間違いを探す上で、ある程度有効です。 また、再半田の時は、吸い取り線等で前の半田をきれいに除去してから行わないと、半田の問題が全く改善されないこともよくあります。 再半田しても、きちんと基板に半田が乗っておらず、相変わらず不良ということも。半田をやり直すたけでは、そのような危険も若干残るということにご留意を。 以上、回路構成も電源構成もわからない身で、思いついたことだけです。
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- kenta58e2
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>トランジスタをソケットに押し込むと一瞬だけ音量が上がります。 というセリフで、真っ先に考えるのは 「接触不良か半田付け不良」 です。 例外はありますが、トランジスタが死んでいたら、そのような症状では済まない場合がほとんどだと考えます。 きょうび、指で圧力加わったくらいで動作が変わるトランジスタも無いと思いますので。 回路が間違っていないことと、そのトランジスタ以外の部品や配線、半田付け等は完璧だという前提なら、トランジスタ不良の確認の一番間違いない方法は、「別の(同じ型式番号の)トランジスタと交換してみる」です。 それで直れば、古い方は不良だったと判断。直らなければ、他に原因があると結論。これに限ります。 トランジスタに限らず、自作の場合は「疑わしき部品は交換」です。 よって、自作するなら、最低限の交換部品の備蓄は必須です。 でも、原因の90%は、回路配線ミスか半田不良、接触不良です。(個人的な経験の上でも十分に主張できます) 参考までに
補足
丁寧な回答有難う御座います。 まずは、違うトランジスタをつけてみますね。 お詳しいようですので、もう一点質問させて下さい。 完成して、しばらくは正常に動作していたのに 急に音が全くならなくなる事があったんですが、 この場合はどのような場所を確認するといいでしょうか? 可変抵抗、トランジスタは交換してみました。 基盤はプリントを使用しており、再度ハンダをしてみたのですが 変化無しでした。 何かアドバイスいただけたら有りがたいです。