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航空券の領収書から読み取れる情報
- 航空券の領収書には搭乗日、搭乗便名、座席などの情報は書かれていないことが一般的です。
- 航空券番や下部の数字から搭乗日や便名を特定する法則は存在しないため、読み取ることはできません。
- 一般人が航空事業者に領収書を提出しても、搭乗日や便名、座席番号などの情報を教えてもらうことはできません。
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チェックイン機で自動発行された領収書に記載された航空券番が判れば、 一般のかたでも、搭乗日と搭乗便名のみ、ご確認いただくことは可能です。 座席番号に関してですが、 搭乗日以前に予約申込を完了させていた場合に限り、 搭乗日や搭乗便名と同様、航空券番からのご照会が可能です。 事前予約なしのご搭乗の場合、 領収書の情報から、座席番号をお調べすることは、不可能となります。 搭乗日・便名・座席番号のご確認手段ですが、 お電話にて、口頭で行なえます。 直接、領収書が発行された空港のJALカウンターまで お電話にて、お問い合わせいただくか、 【JAL国内線お問い合わせ窓口】 http://www.jal.co.jp/information/dom フリーダイヤル 0120-25-5971(携帯電話不可) 携帯電話からは 0570-025-071(通話料は有料) まで、お問い合わせ下さい。 なお、これらの情報が、航空会社のパソコン端末に残される期間は、 ご搭乗の当日から、約70日~150日経過日となっています。 それより以前に遡る情報は、 古い順に消去され、調査不可能となりますので、ご注意下さい。
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#1です。お礼をありがとうございます。 質問者さまのご指摘通り、領収書から確認できるのは、 個人の特定が可能ではない情報範囲に関して、です。 便名と座席番号が判った、では搭乗した人の名前は? そこまで追究するのは、航空関連業者を含め、一般人には、不可能なことです。 航空事業者内部でも、お客様の個人情報は、お互い閲覧できないぐらい、 厳重な管理システムが、布かれています。 お客様ご本人から「公表してかまいません」と、許可が降りている状況下でも、 第三者に対して、搭乗者の個人情報を教えることは、禁じられていますし、 正当な理由があっても、社用でも、お客様情報の公開は、許されていません。 どうぞ、ご安心ください。 >不正をして領収書の便と違う便を使ったらそれもばれるわけですね 実のところ、航空会社によって、Yes・Noが異なりますね。 今回は、JALとして回答させていただきましたが、 ANAでは、一切の情報提供を、堅くお断りしております。 また、今後の情勢によって、あるいは地域によって、 情報規制の対象や程度が、より厳重に変わる可能性は、大いにあります。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 政界を中心に領収書の偽装について大きな関心が寄せられています。 この照会について質問した意図はというと、領収書の提示を求めてその情報から不正が見破られるかどうかを確認しようと思ったものです。 例えば、10/14に10/21搭乗分の航空券をネットで予約、カードで決済。 その日のうちに空港へ行き、この分の領収書を受け取る(券面には、決済日と発行日のみ記載されるのでここでは搭乗日はわからない)。 その後、10/15に航空券をキャンセル(取消手数料420円発生)。 経理等の報告すべき場所には、10/14に移動したとして領収書を提出(実際は移動していない)。 券面記載分の決済額が精算される。 上記のようなことがあった場合に、領収書を受け取った経理担当、またはそれを開示要求した者が、搭乗実績を確認して、不正があった場合にそれを見破られるかどうか。 これを聞こうと思ったのですが、どうやらある一定期間内ならば可能ということですね。 大変参考になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 個人情報保護の観点から、第3者には教えてもらえないのかと思っていました。そもそもいつどの便に乗ったかは、個人情報ではないのでしょうね。これなら、例えば不正をして領収書の便と違う便を使ったらそれもばれるわけですね。