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自 親 身 躬 みずから

 唐突ですが、「みずから」の意読を持つ「自」、「親」、「身」、「躬」の違いが知りたいのです。  使用例なども挙げていただけると、ありがたいです。よろしくお願いします。

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回答No.1

手許の漢和辞典で、それぞれの字の「みずから」の意味を拾ってみると、 「自」=自己。自分で。自力で。自分から。おのずから。ひとりでに。 「親」=自分で見る。自分でする。自分から。天子が直接に。 「身」=みずから。 「躬」=みずから。自分自身で。みずからする。自分でする。 となります。 どれもほぼ同じ説明ですが、「親」だけは、「親しく」の意がありますから、「自分から親しく~する」という意味になるように思います。 また、「自」には「おのずから」の意もありますし、「自分が自然にそうした」というような意もあると思います。それ以外にも、「自分で自分を」「それ自体」「それぞれに」という意味もあるようです。 「身」と「躬」に関しては、自然に、というよりは、自分自身の身をもってそうした、というような意味合いだと思います。 後半は多分に私の感覚的なものであり、使用例を挙げることもできず、間違っている部分もあるかもしれませんが……。

wonito
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。確かに、意味から見てみると捕らえやすそうですね。特に「親」は、「天子が~」なども気になるところです。

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